新潟の道の駅ランキングTOP10!人気道の駅のおすすめグルメ情報をご紹介!
新潟県に全41軒ある道の駅。 今回はその中でも「ご当地グルメ」が自慢のおすすめ10施設をランキング形式でご紹介いたします。 気軽に食べられるB級グルメや海鮮など、ドライブ前に食べたいものをチェック...
更新日: 2023年7月21日
2023年の新潟県のおすすめの花火大会をご紹介します。
打ち上げ数や開催日などでお好みの花火大会を探すことができます。
各大会の花火の特徴や見どころをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
長岡市栃尾地区の夏最大のイベントとなる「とちお祭」は、全国でも珍しい樽みこしを使った綱引きや、市民がはっぴや浴衣姿で伝統の「栃尾甚句」に合わせて踊る大民踊流しなど、イベントが目白押しの2日間。その締めくくりが栃尾の夜空を彩る約5000発の打上げ花火。フィナーレを飾る大輪の花に祭りの終わりを惜しむかのような歓声があがる。
長岡まつり大花火大会は、長岡空襲で亡くなった方々の慰霊と長岡の復興を願って開催された「長岡復興祭」が起源で、毎年8月2日・3日に開催される。信濃川の両岸を観覧席とし、尺玉(10号玉)を惜しみなく打上げる圧倒的なスケールの花火大会。見どころは、直径約650mもの大輪となる「正三尺玉」やナイアガラ、「天地人花火」、「花火この空の花」、「米百俵花火・尺玉100連発」。さらに、全長約2kmにも及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、大型花火が次々と夜空を彩る。
新潟市から車で1時間ほどの長岡市寺泊の砂浜で開かれる花火大会。尺玉はほとんど単発で打上げられ、一つ一つの美しさが強調される。海中スターマインなどが織り込まれるものの、全体的に風情漂う花火が見られる。さらに、ラストは圧巻。超豪華な海中スターマイン、ベスビアスなど色鮮やかな花火が海面を次々に彩っていく。大音響とともに打上がる巨大な花火が印象的だ。
清流や湧水によって育まれる米や蕎麦、アユやニシキゴイなどの魚たち、そして泉質のよい温泉があることで訪れる人も多い川口で毎年夏に行われるのが「川口まつり」。地元中学生による勇壮な「武者行列」や絢爛豪華な「女みこし」などが2日間にわたって催される。初日の夜に実施される大花火大会では、超大型ワイドスターマイン「エピセンタ(震央)」が披露される。信濃川と清流魚野川との合流点で打上がる花火は、ここでしか味わうことができない感動を呼ぶ。
日本を代表するアーティストのライブ、長岡が誇る圧巻の「長岡花火」、海・山・川に囲まれた自然豊かな土地で育てられた美味しい食べ物や地酒を楽しめるフェスをコンセプトに2018(平成30)年よりスタートした「長岡 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~」(通称・米フェス)。初開催から6年目となる今年は、10月7日~9日の開催が決定。毎年好評のキャンプエリアやフードエリア、キッズエリアもさらに充実!米フェスのシンボルとも言える長岡花火の打上げなど、フェスの快適性を全て揃えた場所=「グランフェス」を実現する。
大会のメインである30組あまりのスターマインが華々しく打上げられ、夜空を鮮やかな色彩に染め、川面も鮮やかに照らす。同じく大会のメインなのが大輪の花を咲かせる尺玉だ。多彩な尺玉が惜しみなく打上げられると、迫力ある音が会場に響きわたる。フィナーレを飾るのは、信濃川に金色の光が流れ落ちるナイアガラ。打上げ場所と観覧場所が近く、花火が間近で見られるのでライブ感にあふれている。駐車場確保が難しいため、会場へは公共交通機関の利用がおすすめ。
「川の長岡」「山の片貝」「海の柏崎」の「越後三大花火」のひとつとして数えられる人気の花火大会で、豪華なラインナップとスケールの大きさには定評がある。日本海に向けて、斜めに構えた筒から打ち込む花火が水面に光の弧を描く「海中空スターマイン」や、柏崎でしか見ることができない尺玉100連発一斉打上げ(2連続)など、広大な打上げ会場を最大限に活用した花火が次々と打上げられ、その花火の迫力・美しさは見るものすべてを魅了する。
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