トップ >  関西 > 南紀 > 串本・那智勝浦 > 串本・潮岬 > 

潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ! 串本のおすすめスポットをめぐるモデルコースはこちら

STORE

更新日: 2023年3月6日

この記事をシェアしよう!

潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ! 串本のおすすめスポットをめぐるモデルコースはこちら

潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブをするモデルコースをご紹介!
串本の橋杭岩からスタートし、本州最南端の潮岬へ。
その後くしもと大橋を経由して、紀伊大島にあるトルコ記念館や海金剛をめぐってみよう。

燦燦と爽やかな太陽の光が降り注ぐ、開放的なロケーションの中で気ままにハンドルを握れば、大海原が広がる最高の景色に出会える、日本でも屈指のドライブコースはこちらです。

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】ドライブメモ

●道はそれほど混雑しない。潮岬を周遊する道路は景色も良く、潮岬、樫野ではゆっくり時間をとって過ごしたい。
●串本は高速道路のICから遠かったが、紀勢自動車道がすさみ南ICまで延びたので、マイカーでのアクセスもラクになってきている。

【Start】JR串本駅
↓ 約2.1㎞/3分
橋杭岩
↓ 約10㎞/20分
潮岬
↓ 約14㎞/20分
樫野埼灯台
↓ 約170m/1分
トルコ軍艦遭難慰霊碑
↓ 約200m/1分
トルコ記念館
↓ 約2㎞/4分
日米修交記念館
↓ 約20m/1分
海金剛
↓ 約5㎞/10分
金山展望台
↓ 約7㎞/15分
【Goal】JR串本駅

 

自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう



【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】弘法大師伝説が残る不思議な岩々の奇勝「橋杭岩」

串本の街から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並ぶ景勝&天然記念物。弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】弘法大師伝説が残る不思議な岩々の奇勝「橋杭岩」

約850mにわたり岩が連なる。干潮時には中ほどまで渡れる

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】弘法大師伝説が残る不思議な岩々の奇勝「橋杭岩」

サンセット時の息を飲む景色もぜひ見たい

橋杭岩

住所
和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川橋杭
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス佐部・上田原方面行きで3分、橋杭岩下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】見渡す水平線に地球は丸いと実感「潮岬」

北緯33度50分59秒、東経135度45分45秒の本州最南端に位置する岬。岬の南西端に建つ潮岬灯台や望楼の芝生を見下ろす潮岬観光タワーに上れば、遮るもののない紺碧の太平洋が見晴らせる。

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】見渡す水平線に地球は丸いと実感「潮岬」

潮岬観光タワーの展望塔から、灯台方面を望む

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】見渡す水平線に地球は丸いと実感「潮岬」

潮岬観光タワーでもらえる「本州最南端訪問証明書」

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】見渡す水平線に地球は丸いと実感「潮岬」

レストランやみやげ店などがある潮岬観光タワー

潮岬灯台で太平洋を眺めてみよう

潮岬灯台から海を一望
本州最南端のシンボル。灯台の最上階からは太平洋最南端の絶景を臨むことができるほか、1階には灯台資料館も併設している。

潮岬灯台で太平洋を眺めてみよう

明治6年の初点灯以来、沖行く船を照らし続けている

潮岬灯台

住所
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬行きで15分、潮岬灯台前下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門、5~9月は~16:30<閉門>)
休業日
無休
料金
300円(障がい者は入場料無料)

潮岬

住所
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬観光タワー行きで17分、終点下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】樫野の断崖上に立つ日本最古の石造灯台「樫野埼灯台」

1870(明治3)年に点灯され、今も現役の灯台。明治時代のトルコ軍艦エルトゥールル号の悲劇はこの灯台の下の岩礁で起こった。灯台前にある灯台旧官舎は国の登録有形文化財。

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】樫野の断崖上に立つ日本最古の石造灯台「樫野埼灯台」

灯台外壁にはらせん階段が設けられ、展望台に上れる

樫野埼灯台

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
見学自由(らせん階段利用は9:00~17:00<閉場>)
休業日
無休
料金
情報なし

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】トルコ軍艦遭難の悲劇を記録する「トルコ軍艦遭難慰霊碑」

明治23(1890)年、トルコ皇帝の特使を乗せた軍艦エルトゥールル号は横浜からの帰路に樫野崎で遭難、乗組員580余人が犠牲になった。その翌年に慰霊のため建てられた記念碑。

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】トルコ軍艦遭難の悲劇を記録する「トルコ軍艦遭難慰霊碑」

慰霊碑では5年ごとに追悼式典が開催される

トルコ軍艦遭難慰霊碑

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1025-26
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】今も続くトルコとの友好の証の記念館「トルコ記念館」

エルトゥールル号の模型や遺品、写真など貴重な資料が展示され、当時の様子をうかがい知ることができる。ほか、友好関係にあるトルコ政府から寄贈された品々も展示している。

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】今も続くトルコとの友好の証の記念館「トルコ記念館」

エルトゥールル号の模型や遺品が並ぶ

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】今も続くトルコとの友好の証の記念館「トルコ記念館」

遭難現場となった岩礁「船甲羅」も見られる

フェナール

トルコ雑貨をGET!
トルコ館に隣接するトルコ雑貨の店。トルコブルーが鮮やかなタイルや絵皿、壺など、普段使いできる雑貨はおみやげにもぴったり。

フェナール

細かな模様がキュートなトルコ製飾り皿

フェナール

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1005-1
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)
休業日
無休
料金
トルコ製飾り皿=1000円~/トルコタイル=1000円~/

トルコ記念館

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1025-26
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休
料金
入館料=500円/日米修交記念館との共通券=600円/(団体割引あり、小・中・高校生割引あり)

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】初めての日米交流を記念して建てられた博物館「日米修交記念館」

ペリーの黒船来航より62年も前の1791(寛政3)年に、2隻のアメリカ商船が大島に来訪。これが公文書に記録された初の日米交流である。館内では当時の様子を写真などで展示。

【潮岬から紀伊大島へ本州最南端ドライブ】初めての日米交流を記念して建てられた博物館「日米修交記念館」

館内では来航したアメリカ船の模型も展示している

日米修交記念館

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1033
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで41分、樫野下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休
料金
入館料=大人250円、小・中・高校生120円/トルコ記念館との共通券=600円/
1 2

串本・潮岬の新着記事

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
STORE

国内・海外の旅行やおでかけに関係するメディアを、20年以上にわたって制作している編集プロダクションの「STORE」です。京都・大阪・神戸をはじめとした関西全域の取材・撮影に毎日飛び回っています。
スタッフはすべて女子なので、スイーツ、グルメ、雑貨、アウトドアなど、女子目線ならではのトレンド情報をキャッチするのが得意です。旅好き、グルメ好き、アウトドア好きを自称するスタッフの集合体。自分たちが楽しむためのホンネがあふれるレポートを、ぜひチェックしてみてくださいね♪