和歌山のデートスポットおすすめ10選 知られざる絶景を見に行こう
紀伊半島にどっしり構える和歌山は、夕陽が沈む美しい海岸線や、「木の国」と謳われるほど、果てしなく続く山々が魅力的な県。あまりの透明度につい立ち尽くしてしまうビーチや、季節に合わせて姿を変える高原など、...
更新日: 2023年7月13日
2023年の和歌山県のおすすめの花火大会をご紹介します。
打ち上げ数や開催日などでお好みの花火大会を探すことができます。
各大会の花火の特徴や見どころをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
和歌山県白浜町の白良浜で毎年8月10日に行われていた「白浜花火大会」に代わり、3年ぶりに「南紀白浜花火フェスタ」を開催。白良浜沖で繰り広げられる花火は、スターマインや水中スターマイン、仕掛花火など、趣向を凝らしたものばかりで見ごたえ十分。中でも湾内の水中で炸裂する水中スターマインは圧巻で、打上げ花火とともにたくさんの観客を魅了する。
紀伊半島の南東端に位置し、雄大な自然に囲まれた那智勝浦町。追善供養の意を込めて、4年ぶりに開催となる町民手づくりの花火大会は、夕陽が美しい風光明媚な那智湾の眺望を背景にきらびやかな花火が打上がる。会場であるブルービーチ那智は「快水浴場100選」の特選に選ばれており、広々とした砂浜が続き、ゆっくり楽しめる。JR那智駅より徒歩1分という好アクセスなのも魅力のひとつ。
黒潮の香り漂う本州最南端の町・南国ムードあふれる串本町で行われる、夏の風物詩「串本まつり」。総おどりの後に行われる花火大会は、潮岬の入口である風光明媚な海岸線の上空を色とりどりの花火が明るく照らし出す。打上げ場所が近いため、間近で見られる仕掛花火は迫力満点だ。クライマックスではスターマインなどの大仕掛花火が息をつく暇もなく次々と花開く。
和歌浦湾に面する和歌山マリーナシティで開催するナイトファンタジックショー。会場に流れる音楽に合わせて、打上げ花火と特殊花火が夜空を華麗に彩る、感動のスペシャル花火だ。華麗な花火ショーでは、テーマに合わせた色とりどりの花火と音楽のコラボレーションが楽しめる。海風に吹かれながら夜のひとときを堪能したい。
「子供たちのために 橋本市の未来のために 笑顔のために」との思いを込めて、「Let’s have a ball!!(みんなで大いに楽しもう)」をスローガンに、開催する花火大会。今年は4年ぶりの開催となり、打上げ場所は紀の川河川で、一尺玉を含む約3000発の花火が夏の紀の川上空を彩る。会場内では、誰でも楽しめる飲食ブース等や各種イベントを開催する。
有田川河畔で行われる花火大会は、江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門にあやかって開催されるもの。次々に打上げられる豪華なスターマインなどを、有田川両岸から間近で楽しむことができる。紀伊国屋文左衛門は材木商としてお大尽ぶりで知られているが、そのサクセスストーリーは、ここ有田のミカンからはじまった。有田出身の紀伊国屋文左衛門は、天候不順で江戸のミカンが不足しているのを知り、嵐の中海路を行き、江戸っ子の喝采と大金を得たという。
田辺は歴史上の豪傑・武蔵坊弁慶が生まれた町といわれている。毎年10月上旬頃に開催される「弁慶まつり」では、演劇弁慶伝説・弁慶ゲタ踊り・紀州弁慶よさこい踊りなど、弁慶をテーマにした催しが盛りだくさんだ。その「弁慶まつり」でにぎわった2日間のフィナーレとして、田辺扇ヶ浜海水浴場付近から花火が打上げられる。今年は扇ヶ浜の立地を生かし、幅1000mにわたって超ワイドパノラマ花火を演出。視界に収まりきらないほどの大パノラマは、息を呑むほどの美しさだ。
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