京都観光はこれでOK!エリア別・おすすめ観光スポットと基本情報
1200余年の長い歴史を持ち、日本の魅力が詰まった街・京都。古い寺社や史跡、街並み、文化施設などが数多く存在し、外国の方にも人気の観光地です。平成6(1994)年には「古都京都の文化財」として17か所...
更新日: 2018年11月4日
京旅のマストはやっぱり和素材の甘いもの。そぞろ歩きの途中に立ち寄りたい評判のお店をご紹介。
上質なお茶を楽しむ大人な和カフェ
宇治で150余年にわたりお茶を作り続ける「北川半兵衞商店」直営カフェ。お茶の旨みを生かしたスイーツをいただける。
抹茶のデグリネゾン(飲み物付) 2600円
抹茶づくしの和洋菓子5種がワンプレートに。セットのドリンクは6種から選べる
花見小路通を東に入った町家の白いのれんが目印
古い茶びつ(茶葉を保管する箱)で空間を仕切るシックな店内
創業90年になる甘味処のレトロかわいい最新店
みたらし団子で有名な「梅園」の新店。正統派の和甘味が豊富で、持ち帰り可能な「あんの花束」は店舗限定。
花点心 930円
カラメリゼしたナッツとあんこをどら焼きで包んだ「あんの花束」など6種盛り。抹茶は+450円
高い天井とあたたかみのある机や椅子はレトロ喫茶を思わせる
昔のミルクホールのようなたたずまい。2階席もある
豊かな秋の恵みをチョコソースにからめて
和スイーツのパティスリー。個性派フォンデュが味わえるのは、カフェスペースを併設した祇園店だけ。
秋フォンデュ 1512円
松茸風のシュー皮やサツマイモ、柚子大福などをチョコにディップ。10月上旬~11月中旬の限定販売
1階では和洋の焼菓子やケーキも購入できる
祇園フォンデュ1512円。宇治抹茶のチョコソースをからめて
滋味深い和菓子と庭園に癒されるひととき
あずき処と銘打つ「宝泉堂本店」の甘味処。座敷からは美しい日本庭園が眺められ、ゆったりとした時間を過ごせる。
丹波大納言小豆ぜんざい丹波白小豆ぜんざい 各1050円
ふんわりやわらかに炊き上げた小豆の甘みが広がるぜんざい。10月頃~5月頃まで販売(白小豆は3月頃まで)
古い屋敷を改装した趣あるたたずまい
小さなグラスが語る京の歳時記
老舗和菓子店「大極殿本舗六角店」併設の甘味処。「おいしくて、きれいで、楽しいものを」と考案された琥珀流しが名物。
11月 琥珀流し 各660円
寒天と蜜に季節の素材をトッピングした月替わりのデザート。11月は柿
140年の時を刻む間口の広い京町家
進化するあんこから目が離せない
あん専門のスイーツ店。名パティシエが手がけた独創的なあんこスイーツが評判。愛らしいおみやげもそろう。
あんです 648円
粒餡と生クリームを2層仕立てにして白餡で包み込んだケーキ。濃厚なバニラアイス付き
町家を改装した店内にはショップを併設
最中にあんことマスカルポーネをサンドするあんぽーね648円
老舗が展開する和菓子の新スタイル
江戸中期に創業し、くずきりで知られる「鍵善良房」がプロデュースするカフェ。本店にはないメニューがそろう。
特製くず餅のセット 1500円
吉野の本葛で作ったくず餅とコーヒーのセット。ぷるぷるの食感で、すっとほどけて消えてしまう口どけがクセになる
イチゴなど旬のフルーツを使ったフルーツサンド1200円
シンプルでモダンな建物
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