京都観光はこれでOK!エリア別・おすすめ観光スポットと基本情報
1200余年の長い歴史を持ち、日本の魅力が詰まった街・京都。古い寺社や史跡、街並み、文化施設などが数多く存在し、外国の方にも人気の観光地です。平成6(1994)年には「古都京都の文化財」として17か所...
更新日: 2023年10月27日
京都府内にある美術館を、定番から穴場まで22スポットをご紹介します。
東京の国立近代美術館の分館として開館された「京都国立近代美術館」や花壇の中に展示する屋外型美術館の「ガーデンミュージアム比叡」、京都駅ビル7階にある「美術館「えき」KYOTO」など個性あふれるミュージアムもチェックしてみましょう。
自分に合った美術館を見つけて、芸術の世界を楽しんでくださいね。
ミュージアムショップも必見
公益財団法人細見美術財団が所蔵する日本美術の名品を展示する私設美術館。細見家三代が収集したコレクションを中心に、四季折々の企画展を開催しています。
樂茶碗の本物に出会える
千利休の意を受けて、樂家初代・長次郎が侘び茶のための茶碗を作ったことから生まれた樂焼。16代にわたる樂家の歴代作品を収蔵し、樂焼作品を中心に企画展を開催しています。展示品は常設ではないので、事前にHPなどを確認をしてから訪れるといいですよ。
工芸作品や絵画などの名作を展示
昭和38(1963)年に東京の国立近代美術館の分館として開館し、その後独立。京都を中心にした関西の近現代の作家たちの絵画、陶芸、写真、版画などを多数収蔵しています。
名画の風景を表現した庭園
フランス印象派の絵画45点を陶板に再現し、花壇の中に展示する屋外型美術館。押し花や石鹸の制作体験工房、アトリエをイメージしたガイダンスコーナーなどもあります。
鑑賞空間にも魅力が光る
陶芸家北大路魯山人、日本画家村上華岳、洋画家山口薫などの作品を中心に展示。年数回、全館を使って企画展を行っています。
茶の湯釜の伝統を明日に伝える美術館
400年以上にわたり、代々の清右衛門が精進を重ね、工夫を凝らした茶の湯釜の伝統と様式を公開する為に設立された美術館。日本古来の伝統工芸品としての茶釜の名品が展示されています。
重要文化財を多数所蔵、期間限定公開の茶苑も一見の価値あり
実業家で茶人でもあった北村謹次郎が設立した私立美術館。氏が収集した質の高い茶道美術品を多数収蔵しています。春と秋に約3カ月間、折々のテーマで企画展も開催しています。
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