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ステイホーム明けの外出!レンタカーは大丈夫?各社のコロナ対策や注意点を解説

ステイホーム明けの外出!レンタカーは大丈夫?各社のコロナ対策や注意点を解説 写真:123RF

5月25日の緊急事態宣言の解除からひと月近く経ち、いよいよ6月19日から県境をまたぐ移動の自粛が解除されます。

ステイホーム明けですぐにでも近場に旅行に行きたい! いつもは電車を使っているけど、まだ感染が心配だから、まずは車で行きたい……そんな方のために、レンタカーの利用についてまとめました。

他の利用者がいるレンタカーの感染リスクが心配な方も、レンタカー会社の対策を知っていれば安心して利用できます。注意するべきポイントをおさえて、小旅行の一歩を車で始めましょう!

※記載した内容は2020年6月17日現在の情報を元にしています。新型コロナウイルス感染流行の状況次第で、情報は変更となる場合があります。最新の情報は政府発表や各旅行会社のアナウンスをご確認ください。

目次

  • レンタカー(車)移動のメリット
  • レンタカー会社の感染防止対策は?
  • おでかけはいつからOKで、どこまで行ける?
  • Go to キャンペーンは8月上旬から、自治体のキャンペーンはすでに開始
  • どの会社で借りる? カーシェアはあり?
  • どんな車を借りる?
  • レンタカー利用で気をつけること
  • まずは近場から、レンタカーで出かけよう!

レンタカー(車)で移動するメリット

レンタカー(車)で移動するメリット
写真:123RF

他者との接触を最小限にできるプライベート空間
車移動なら、不特定多数の人と接触する公共交通機関よりも安心です。
電車などと違って車内で飲食もできますし、子供たちが騒いでも気兼ねはいりません。

駅から離れている場所へも直行できる
ステイホーム明けの旅行先は、駅から離れた混雑の少ない宿に泊まって「密」を避けたい人も多いでしょう。
駅から遠い実家への帰省やお墓参りなども、車なら、乗り換えることなく直行できます。

今はガソリン価格が安い
世界的な経済活動の停滞から原油価格が下落し、ガソリンの小売価格は低めで推移しています。燃料費の安さは旅費に直結しますから嬉しい傾向ですね。

レンタカー会社のコロナ対策プランも要チェック
レンタカー会社は消毒などウイルス感染予防対策を取りつつ、様々なキャンペーンを用意しており、なかには新型コロナウイルス対策に関連したプランもあります。

・ソーシャルディスタンスプラン
(コンパクトカーをご利用予定の方にワゴン車を特別価格で提供)
>>バジェットレンタカー

・飛沫拡散防止仕様レンタカー
>>日産レンタカー

そのほか、通勤サポートプラン(トヨタ、日産、タイムズ)、ちょっとしたお買い物や送迎に免責補償込みの短時間プラン(日産)など、旅行以外でもウイルス感染予防対策プランを用意してくれています。
また、以前から各社とも半額プラン、早割など様々な割引サービスを用意していますので、比較してみてください。

レンタカー会社の感染防止対策は?

レンタカー会社の感染防止対策は?
写真:123RF

自家用車と違ってほかの利用者が使ったレンタカーは、ウイルス付着が心配になりそうですが、全国レンタカー協会は感染予防対策ガイドラインを定め、どのレンタカー会社も以下のように消毒などの対策を徹底しています。

事務所の消毒
消毒液装備、顧客距離の確保、ビニールカーテン設置、ドアノブ・筆記具、トイレ消毒
(バジェットレンタカーのように、タブレットでの無人受付サービスで接触を減らす工夫をする会社もあります)

車両の消毒
ハンドル、操作レバー、スイッチ類、タッチパネル、ドアノブ、座席など、利用者が頻繁に触れる箇所を貸し出し前に清掃、消毒

利用者への協力お願い
レンタカー使用中はエアコンの外気導入モード使用や、定期的な窓開け等で車内換気を行うことに注意してください。

>>レンタカー事業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン

そのほか、手指消毒用アルコールなどを車内に置き、サービスエリアや立ち寄り場所から車へ戻った際には、こまめに消毒すると安心ですね。

 

おでかけはいつからOKで、どこまで行ける?

おでかけはいつからOKで、どこまで行ける?
写真:123RF

6月19日から県をまたぐ移動を解除
6月17日、西村経済再生担当大臣は記者会見で、都道府県をまたぐ移動の自粛などの緩和について、予定通り「19日からは首都圏と北海道を含めた移動が自由になる」と述べました。
そのうえで「緩和には3週間ごとの期間をとっている。くれぐれも感染防止策をしっかり講じながら、経済活動を広げてもらいたい」と強調しました。

観光については、まず県内観光の振興に取り組み、県外からの人の呼び込みは、7月10日ごろ以降を想定するとしています。

段階的緩和のステップ
ステップ1:6月1日~
東京・神奈川・埼玉・千葉・北海道との間の不要不急の県をまたぐ移動は、慎重にする

ステップ2:6月19日~
全国を対象に県をまたぐ移動の自粛を解除。
観光振興は県をまたぐものも含めて徐々に行い、人との間隔は確保する

ステップ3:7月10日~
観光振興は県をまたぐものも含めて徐々に行い、人との間隔は確保する

8月1日~ 通常に戻ることを予定

ステップ2の例
各都道府県では移動の指標発表に向けて用意を進めているところです。
例えば岡山県は6月19日~7月9日の3週間の対応を次のように決めました。

  • 外出は原則自由とし、東京圏などへの移動も仕事や帰省については制限を設けない。
  • 観光は中国5県や四国など近隣から始めることを推奨する。
  • 緊急事態宣言の解除が遅かった北海道と東京、埼玉、千葉、神奈川4都県への不要不急の帰省や旅行を6月18日まで控えるよう要請しているが、感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けて一層制限を緩める。一方で、感染が続く地域では現地の状況を確認した上で行動を求める。

このように新型コロナウイルスを巡る対応は、各都道府県でおおむね3週間ごとに見直すと見られるので、どの地域に旅行に出かけるかは、国や自治体の方針を確認したうえで計画をたてましょう。

Go to キャンペーンは8月上旬から、自治体のキャンペーンはすでに開始

 Go to キャンペーンは8月上旬から、自治体のキャンペーンはすでに開始
写真:123RF

8月上旬からは、政府により観光需要喚起のための「Go to キャンペーン」実施が予定されています。

日帰り旅行なら最大で1万円相当、宿泊を伴う旅行なら1泊につき最大2万円相当の補助が国から出る予定ですので、キャンペーンとあわせて計画を立ててもよいですね。

また、6月時点で各自治体独自の経済復興支援のキャンペーンはすでに多くの自治体で実施されています。

期間も6月末までのものから、長期間にわたるものなど様々。各自治体の居住者を対象としたものが多いですが、対象者を限定しないキャンペーンもあります。

「go to キャンペーン」、各自治体独自のキャンペーンについて、開始時期や割引金額などの詳細は下記の記事でも解説していますので、参考にしてください。

どの会社で借りる? カーシェアはあり?

どの会社で借りる? カーシェアはあり?
写真:123RF

レンタカーを借りる際は各社の料金、サービス、割引プラン、自宅からの距離などいくつかの条件を比較して選ぶことになります。

営業時間
同じレンタカー会社でも各営業所ごとに営業時間は異なります。
24時間営業の所もあれば、朝9時にならないと開かない営業所も。
レンタカーは基本的に6、12、24時間単位で料金が設定されていますから、出発時間、返却時間に営業所が開いているかどうかを確認しましょう。
ウイルス感染対策で休業や営業時間を短縮している店舗もあるので注意が必要です

カーシェアリング
レンタカーより安価なサービスにカーシェアリングがあります。
感染症対策は車内へ消毒液や除菌機能付き消臭剤を設置したり、定期巡回での内部清掃や消毒などをしていますが、基本的には利用者が自己判断・自己責任で対策を取ることになっています。
>>タイムズカーシェア

カーシェアリングは時間設定については細かく対応できるメリットがありますので、どちらを選ぶかは利用状況を考えて使い分けましょう。

キャンセル料
また、キャンセル料の相場は7日前まで無料、当日は予定料金の50%ですが、日産レンタカーは前日まで無料、バジェットレンタカーはキャンセル料不要プランがあるなど、独自に設定している会社もあります。
前述の、段階的緩和の状況も見ながら、予約のタイミングを考えるとよいでしょう。

 

どんな車を借りる?

どんな車を借りる?
写真:123RF

家族ででかけるなら、大きな車を借りれば車内で過ごす時間もレジャーになります。自家用車のある人も、一回り大きな車を借りると特別感が出ますね。

レンタカー各社がそろえる最新型の車両ならどれも燃費が良いですし、ガソリン価格の安さも相まって、特にファミリーには居住性の良いミニバンタイプがお勧めです。
また感染症対策の面からも余裕を持ったスペースを確保できる大きな車の需要が増えています。

マイカーを預かってほしい場合は、都市部など駐車スペースの狭い営業所では対応していないところもあるので、予約の段階で必ず確認しておきましょう。

また車椅子に乗ったままで利用できる福祉車両のレンタルも各社取り揃えています。高齢者や体の不自由な方でも、最新装備の福祉車両で快適、安全、清潔に利用できます。

 

レンタカー利用で気をつけること

レンタカー利用で気をつけること
写真:123RF

車で旅行に出かける際は「段階的緩和」のどのステップにあるか、また日々の感染流行状況を確認し、目的地の施設営業状況や利用制限の有無、感染対策などをしっかり確認しましょう。

ステイホーム明けは、車による外出が急増することも考えられます。感染対策として駐車場の入場制限をしている施設もあるので、待ち時間なども考慮して、レンタカーの返却時間を決めましょう。渋滞対策として十分な飲み物、携帯トイレを用意しておくと安心です。

高速料金はETCカードで払った方が割引の適用を受けられます。レンタカー会社によってはカードを貸し出してくれる場合もあるので、予約時に問い合わせてみましょう。

また、ウイルス感染対策として、次の利用者のために、これまで以上に車内を清潔にたもち、ごみを持ち帰りましょう。

そしてもっとも気を付けるべきは安全運転。特に日頃あまりハンドルを握らないサンデードライバーの方は、慎重な運転を心がけてください。

 

筆者:まっぷるトラベルガイド編集部

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

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