更新日： 2025年8月12日 [PR]

ドンキの人気キャリーケース６種をまっぷる編集部が正直レビュー！

旅行や出張でキャリーケースが必要だったり、「すでに持っているけれど買い替えようかな」と思ったりしている皆さん。

あの「驚安の殿堂ドン・キホーテ」がオリジナルのキャリーケースを販売し、口コミなどで評判だということをご存じですか？

この記事では、仕事でもプライベートでも頻繁に旅をしている旅のプロ・まっぷる編集部員がドンキのキャリーケースをお試し。良い点も悪い点も包み隠さずレビューします！

ドンキのキャリーケース選びのポイントを最初にチェック！
正直レビュー！ドンキの人気キャリーケース６種類を編集部員が使ってみた！
ウワサ通り高機能でリーズナブルなドンキのキャリーケースをお店でチェック！
まっぷるとドンキのコラボが実現！旅気分が上がる雑貨をドンキで発売中！

ドンキのキャリーケース選びのポイントを最初にチェック！

「ドンキのキャリーケースって実際どうなの？」そんな疑問を持つ皆さんのために、まずはキャリーケース選びの基本を簡単におさらいしておきましょう！

キャリーケースは大別すると、ハードタイプとソフトタイプがあります。

ハードタイプは本体にABS樹脂やポリカーボネートなどを使用しており、頑丈で荷物をしっかり保護し、そして防犯性も高いという特徴があります。その半面、開閉部が金属フレームのものはキャリーケース自体が重くなってしまうのがデメリットです。

ソフトタイプは、本体にナイロンやポリエステルなどを使用しており軽量。ジッパーで開閉するためポケットが付いていたり収納量を拡張できたり、フレキシブルに使えるのが特徴です。その一方で、荷物を守る堅牢さ、防水性はハードタイプに比べるとやや劣るといえるでしょう。

ドンキで人気のキャリーケースは、ハードタイプ＋ジッパー式。堅牢でありながら軽量、そしてジッパータイプのメリットを生かし、拡張機能やポケットなどもある、ハードとソフトのいいとこどり！

さらに幅広い商品ラインナップで、1泊2日程度から1週間以上の長期までサイズ展開も豊富なんです。

次ページからは、実際にドンキのキャリーケースを使ってみたまっぷる編集部員によるレビュー会の様子をレポートします！

正直レビュー！ドンキの人気キャリーケース６種類を編集部員が使ってみた！

実際にまっぷる編集部員5名でドンキのキャリーケースのレビュー会を実施しました！

お試しレビュー① 累計販売120万台突破！ドンキで一番売れている「拡張ジッパーキャリーケース」

最初に紹介するのは、ドンキで一番売れている「拡張ジッパーキャリーケース」。見た目はベーシックですが、実は機能と工夫が満載の一台です。

僕は普段ハードタイプのキャリーケースを使っているんだけど、その理由は頑丈だから。使用頻度が高いし、移動中にどうしても手荒に扱っちゃうことってあるよね？だから、多少ぶつけたりしても大丈夫という耐久性を重視しているんだ。

旅行する機会の多いまっぷる編集部員も、ソフトタイプよりもハードタイプ・ユーザーが多いですね。

この「拡張ジッパー」はシリーズ累計販売120万台突破という、ドンキの大人気商品。その名の通り、まちが約４cm拡張できるのが特徴です！

約４㎝、おみやげの箱約５箱分も拡張できる

内装は荷物を押さえるX型のベルト、ポケット付きの中仕切りもあって、ベーシックで使いやすいです。

マチのあるポケット付きディバイダ―、メッシュの仕切りでスッキリ収納

キャリーケースで壊れやすいのがキャスター部分。石畳の道や段差ではキャスターに大きな負荷がかかりますよね。「拡張ジッパー」はキャスターの強度が改良されているそうで、4輪走行だけでなく、2輪走行もスムーズでした。

つま先でON/OFFしやすいキャスターストッパー。後輪が少し大きいため２輪走行時も安定！

おみやげ袋などをかけるフック、キャスターストッパーなどの機能があるのも高評価です。ただ、このフックがちょっと浅くて、イマイチ使いづらかったのは惜しい！

色はこのミントグリーンのほか、ブラック、シルバーなど６色あって、どんなスタイルの旅行にも、だれでも使いやすい。「迷ったらこれ買っとけ！」と言いたい商品で、「ドンキ人気ナンバーワン」も納得ですね！！

■拡張ジッパーキャリーケース
カラー：ブラック、カーボンブラック、シルバー、ホワイト、ミントグリーン、チョコ

	サイズ	重さ	容量（通常時～拡張時）	機内持ち込み
2~3泊	54×35×22㎝	約3.1㎏	約32～39L	〇（拡張時は持ち込み不可）
6~7泊	66×43×32㎝	約4.3㎏	約62～69L	×
10泊以上	78×53×33㎝	約5.6㎏	約115～135L	×

お試しレビュー② 狭い場所でも使える＆7cmも拡張「フロントドアオープンキャリーケース」

次は、「フロントドアオープンキャリーケース」をお試し！狭い場所でも荷造りしやすいと人気の商品です。

フロントドアとは、本体の片面をフタのように使う商品です。だから、狭い場所でも開閉しやすいんですね！

ビジネスホテルのバゲッジ用ラックやデスクでも余裕で荷造りできたし、新幹線での移動時には膝の上に載せて荷物を出し入れできて、フロントドアのメリットを実感しました。

拡張部分に支えが入っていて自立するため、荷造りのしやすさは抜群！

しかもこれ、なんと７cmも拡張できるんですって。かなり収納できますよ。

ブラック、アイボリーなどのベーシックカラーを含む4色のカラー展開なんだけど、僕はこのオレンジが気に入った。キャンプ道具を入れて車に積んで、狭いトランクでも荷物を出し入れしやすい。それに、拡張部分が自立してくれるので、かさばるものもしっかり収納できるんだ。

７㎝も拡張し容量がグ～ンとアップ

出張では、移動中はスニーカーでも、訪問先ではパンプスを履かないといけないでしょ？これだけ深さがあればパンプスが型崩れする心配もないよね。

取材や出張は基本的に少ない荷物で行くけれど、取材先で資料をたくさんもらったり、おみやげを買ったりする場合も…。急に荷物が増えても臨機応変に使えていいね。

残念なのは、サイドにハンドルがないこと。キャリーケースを持ち上げる時とか階段でちょっと不便だったな。

■フロントドアオープンキャリーケース
カラー：アイボリー、カーキ、ブラック、オレンジ※Sサイズのみ

	サイズ	重さ	容量（通常時～拡張時）	機内持ち込み
S	54×35×24㎝	約3.1㎏	約36～47L	〇（拡張時は持ち込み不可）
M	67×45×27㎝	約3.8㎏	約61～77L	×
L	75×53×29㎝	約4.4㎏	約86～106L	×

お試しレビュー③ 立てたままぽんぽん放り込んで荷造り完了！「ラクラクぶっこみキャリーケース」

続いては、「とにかく手っ取り早く荷造りしたい！」という人におすすめの「ラクラクぶっこみキャリーケース」をお試し！

「ラクラクぶっこみ」っていうドンキらしいネーミングにやられた（笑）

どういうことかというと、立てたままの状態で両サイドのジッパーを開けると収納スペースがパカッとオープン。片側の小さい方は、ガイドブックやパソコンなど移動中に出し入れしたいものを収納。メッシュポケットもあるので、アクセサリーもきれいにおさまるんです。もう片側のメイン収納には、着替えや洗面道具などホテルに着くまで出し入れしないものを収納。使い分けしやすいです。

以前より収納量が増えて、ドンペンぬいぐるみも入っちゃう！

出張にパソコンやタブレットは必携だけど、キャリーケースに収納できればパソコンバッグが不要になって、あとは貴重品を入れるサブバッグだけで済むね。男性は財布を身につければ、サブバッグさえ不要かも？

メイン収納が広く深さもあるので、多少雑に放り入れても結構入りますね。ただ、あまり雑すぎると無駄なスペースができてしまうのと、スーツやワイシャツなどシワをつけたくないものは注意が必要かも…。

自宅やホテルの狭い場所でも、キャリーケースを立てたまま荷造りできるという発想はスゴイです。

立てたまま両サイドがオープン。ポケットとメイン収納を使い分けて効率的に収納

急な出張のとき、どんどん放り込めば荷造り完了！という、忙しいビジネスマンに刺さる商品ですね。

■ラクラクぶっこみキャリーケース
カラー：マットブラック、カーボンブラック、カーボンホワイト

	サイズ	重さ	容量	機内持ち込み
S	53×36.5×24㎝	約3.3㎏	約32L	〇
M	62×43×27㎝	約4.0㎏	約53L	×
L	72.5×52×31.5㎝	約4.9㎏	約90L	×

お試しレビュー④ まっぷる営業マンがイチ推し！「トップオープンキャリーケース」

続いてお試しするのは、「トップオープンキャリーケース」。ベーシックなハードキャリーにポケットが付いて、実用性抜群の商品です！

立てたまま両サイドが開く「ラクラクぶっこみ」に対し、こちらは立てた状態ではトップ部分だけがオープン可能で、メイン収納は一般的なハードタイプのように寝かせた状態で開閉するタイプです。

これ、僕の理想に近いです。出張の時、パソコンや書類など、訪問先で出し入れしたいものはトップ部に収納し、ワイシャツや革靴、洗面用具などのかさばるものはメイン収納にしっかりしまえるから。

トップのポケットは深さがあり、ガイドブックやパソコン、タブレットなども収納可能

空港で荷物を出そうとしてハードタイプを広げている人を見かけるけれど、ハードタイプの難点はパカッと全開しないといけないことですよね。その点これは、ハードとソフトの長所が合体している！

しかも、これも拡張機能があるんだね。帰りに荷物が増えたときにも安心だね！

拡張できるので、かさばる荷物も余裕で収納

ブラック、ホワイト、モカ、チョコの4色のカラーは、使う人を選びませんね。特にモカの色は上品で好きです。「黒だと重すぎる」「白は明るすぎ」と感じる女性のビジネスユースにぴったりだと思う。

でも20代女子がプライベートで使うには、この4色は地味すぎるかも…？（笑）ドンキさん、もうちょっと旅のテンションが上がるようなカラーを希望します！

■トップオープンキャリーケース
カラー：ブラック、ホワイト、モカ、チョコ

	サイズ	重さ	容量（通常時～拡張時）	機内持ち込み
S	53.5×37×24㎝	約3.5㎏	約33～37L	〇（拡張時は持ち込み不可）
M	64×45.5×26.5㎝	約4.3㎏	約55～66L	×
L	73.5×50.5×31㎝	約5.1㎏	約89～102L	×

お試しレビュー⑤ 旅先で映えるかわいさに機能がギュッ！「マシュマロキャリーケース」

ふわふわしたようなデザインと真っ白い本体が、まさに“マシュマロ”！SNS映えもバッチリのマシュマロキャリーケースをお試ししました！

こんなデザイン初めて見た！ぷっくりしていてまさにマシュマロみたいですね。

白いかわいいキャリーケースに、「あったらいいな」という機能を思いっきり詰め込んでいるんです。

まずドリンクホルダー。最近ドリンクホルダー付きキャリーケースが人気ですからね。それにスマホ立てとUSBポートがついて、内部にモバイルバッテリーを入れて接続すれば、いつでもどこでも充電できます。トレンドをしっかり押さえていますね。

ドリンクホルダーとUSBポート付き

内装もかわいいピンクだし、ポケット付きの仕切りは取り外して吊下げポーチとして使うこともできます。ただ、プラスチックのフック部分は強度がちょっと頼りなくて、折れそうでドキドキしました。

マチのあるポケット付きの仕切りは取り外して吊下げポーチに変身

デザイン的には若い女子向けだと思うけど、実はファミリーにもいいよ。子どもの飲み物をホルダーに入れておけばのどが乾いたらすぐに飲ませることができるし、駅での待ち時間に子どもが飽きてしまったときに動画を見せて気を紛らわすことができて、すごく助かったの。

マシュマロキャリーケースは「ぷっくり」と、「トップオープン」の２タイプ。どちらもカラーはホワイトですが、人と被らないものが欲しい！という人は断然、個性的な「ぷっくり」ですね。

トップオープンタイプはポケットがあり使い勝手◎

ただ、汚れが目立ちそう。特にジッパーまわりの白い布部分は汚れそうだな…。

それにしても、これだけの機能を搭載してリーズナブル。ドンキ、すごいね！

■マシュマロキャリーケース（ベーシックタイプ）
カラー：ホワイト

	サイズ	重さ	容量	機内持ち込み
S	55×37×23㎝	約3.4㎏	約35L	〇
M	65×42×27.5㎝	約4.1㎏	約56L	×
L	78×50×29㎝	約5㎏	約89L	×

■マシュマロキャリーケース（ぷっくりタイプ）
カラー：ホワイト

	サイズ	重さ	容量	機内持ち込み
S	55×37×23㎝	約3.4㎏	約35L	〇
M	65×42.5×27㎝	約4.1㎏	約56L	×
L	78×50×29.5㎝	約5.1㎏	約90L	×

■マシュマロキャリーケース（トップオープンタイプ）
カラー：ホワイト

	サイズ	重さ	容量	機内持ち込み
S	55×34×25~30㎝	約3.9㎏	約38~46L	〇（拡張時は持ち込み不可）
M	65×42.5×27~32㎝	約4.7㎏	約56~66L	×
L	78×50×29.5~34.5㎝	約5.7㎏	約90~105L	×

お試しレビュー⑥ シンプル仕様でドンキ価格！6つのカラーバリエでおそろいも！「マカロンジッパーキャリーケース」

最後にお試ししたのは、マカロンカラーがかわいいキャリーケース。基本的な機能は押さえつつシンプルにした、軽くてリーズナブルな一台です。

これは20代女子には絶対ウケます！マットな質感とマカロンのようなカラーがとにかくかわいいんです。それに見てください、キャスターも本体と同じカラーなんです！

これ、すごく軽いね。これなら階段もラクラク上れそうだね！

内装は、片側はX型ベルトだけ、もう片側は仕切り付きの収納スペース。本体外側にも特別なものはなく、その分軽いし、価格もかなり抑えられています。とにかくシンプルです。

フックなどの突起がない分、破損の心配がないってわけですね。

ジッパー付きの仕切りとＸ型ベルトで内装もシンプル

内装のシンプルさは評価が分かれそうだね。うまくパッキングしないと荷崩れしそうだし、目隠しもないから空港で開けることになったらちょっと恥ずかしいかも…。

中学生の娘の修学旅行用のキャリーケースを探しているのですが、これは軽いしリーズナブルでいいなあ。TSAダイヤルロックなのでカギを紛失する心配がないのも、キャリーケースを使い慣れていない子どもによさそう。

私は推しカラーのキャリーケースを、推し友と色違いで持ちたいと思います！

「マシュマロ」が機能満載なのに対し、「マカロン」は思い切って機能を最小限にしている。この幅の広さもドンキのすごいところだね。

■マカロンジッパーキャリーケース
カラー：ミルク、ピーチ、ブルーベリー、ミント、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ

	サイズ	重さ	容量	機内持ち込み
S	54×36×23㎝	約2.5㎏	約33L	〇
M	61.5×39.5×24.5㎝	約2.9㎏	約46L	×
L	67×44×27㎝	約3.3㎏	約63L	×

ウワサ通り高機能でリーズナブルなドンキのキャリーケースをお店でチェック！

「かわいい！」「使いやすい！」「これがこの値段で買えるの⁉」と、編集部内で驚きの声が続出したドンキのキャリーケース。

あらためてその魅力をまとめると、
〇シンプルなものから機能満載のものまで幅広いラインナップ
〇多彩な色やデザイン、1泊2日～1週間以上の長期までサイズバリエーションも豊富
〇キャリーケースに求められる機能をしっかり搭載、ほかにはないユニークな機能も（機能は商品により異なります）
〇驚きのリーズナブルな価格

6種類それぞれの個性・特徴がはっきりしているので、旅のスタイル（旅行か仕事か、移動が多いか滞在型か、など）、旅の季節や日数などに合わせて選べますね。それに気軽に買える価格だから、保管場所の問題さえクリアできれば、仕事用と遊び用と2個持ちもできそうです！

ぜひお店で実物を手に取って、自分にぴったりのキャリーケースを見つけてくださいね！

※機内持ち込み可能なキャリーケースでも、拡張時には機内持ち込み不可となる場合があります。機内持ち込みサイズについては各航空会社にご確認ください。
各商品・価格に関するお問合せは、ドン・キホーテ店舗またはお客様相談センターへご確認ください。

◆ドン・キホーテ　お客様相談センター
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