埼玉の大きい公園おすすめ27選 広い公園に遊びに行こう!
毎日仕事や家事に大忙し…たまには広々したところでおもいっきり羽をのばしたい! そんな時は公園に出かけてみてはいかがですか? 埼玉には緑あふれる大きな公園がいっぱい! その中から気軽に自然を満...
更新日:2021年6月19日
東西に長く1都6県に接する埼玉県。
ノスタルジックな町並みが残る「小江戸」川越と秩父連峰に囲まれ自然美あふれる秩父の2つの観光メインエリアを中心に、おすすめの観光スポットをご紹介します。
埼玉旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!
洪水を軽減するために増水した川の水を江戸川へ流す地下50mを流れる放水路。世界最大級の規模で総延長は6.3km。大きな柱が59本もそびえるマンモス水槽のスケールの大きさには圧倒される。この地下神殿のような調圧水槽や館内の展示を見学して、防災への意識を高めよう。
凝灰質砂岩でできた丘陵に掘られた古墳時代末期の横穴墓群跡。現在は219基が確認され、国の史跡に指定されている。隣接して太平洋戦争末期に作られた地下軍需工場跡があり、あわせて見学できる。天然記念物のヒカリゴケも自生する。
湖を中心とした自然あふれるパーク。原作であるムーミンの物語が描かれた“本”のゲートをくぐりぬけ、ムーミンの物語の世界観を体験できる4つのエリアがある。パンケーキメニューを楽しめるレストランや、ムーミンバレーパークでしか買えないオリジナルグッズショップがある。
川や池、森などで自然とふれあえる公園で、遊具施設は設置していない。北欧の童話の世界をテーマにした資料館や多目的ホールは独特のフォルムで、子どもたちの想像力を刺激する。
2000年以上の歴史を持つ、東京・埼玉・神奈川に多数点在する氷川神社の総本社。12月の大湯祭と初詣には全国から多くの参拝客が訪れ、1000軒以上の露店が並びにぎわう。
日本を代表する鉄道ミュージアム。模型やシミュレーション、遊具などを活用しながら学べる。展示には工夫が凝らされており、実際に触れる、運転ができるなど大人から子どもまで楽しめる施設。
入間市の一角にあるジョンソンタウンは、アメリカの郊外をイメージした美しい街並みが広がる別世界。もともと米軍の居住地で、現在はレストラン、カフェ、雑貨店など50軒近くの個性的なお店が集まっている。
広大な敷地に遊園地、動物園、プールの3つの施設が融合したハイブリッドレジャーランド。夏には東武スーパープールが楽しめる。遊園地ではスリル満点の水上2大コースターが人気。
今から約1500年前に創建されたという古い歴史を持つ川越氷川神社は、川越の総鎮守として歴代川越城主に崇敬されてきた。高さ15mもの大鳥居や、県の重要文化財に指定されている、社殿に施された見事な江戸彫の彫刻など見どころが多い。近年では縁結びにご利益があると、多くの参拝客を集めている。
江戸時代初期、川越藩主だった酒井忠勝により創建された。以来3度の火災に見舞われるもその都度再建、現在の4代目は明治の大火後のもの。今でも1日4回(6時、12時、15時、18時)鳴る鐘の音は、「残したい日本の音風景百選」にも選ばれている。
足湯喫茶「椿や」では、足湯に浸かりながら河越抹茶ラテなどのドリンクを楽しむことができる。和雑貨ショップ「倭物やカヤ」、こだわり食材「椿や商店」なども併設。
平安時代に、慈覚大師円仁により創建。江戸時代の川越大火によりほとんどを消失した喜多院に、3代将軍家光が江戸城内から客殿、書院などを移築。そのため江戸の大火による焼失を免れ、江戸城唯一の遺構として、今も「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など貴重な建築を残している。五百羅漢は日本三大羅漢のひとつに数えられており、阿弥陀如来や地蔵菩薩も含めて合計538体鎮座している。
開運・縁結びにご利益があるとされ、地元では「おくまんさま」と呼ばれ親しまれている。銭洗弁財天や「なで蛇様」のほか、足ふみ健康ロード、運試し輪投げ、開運指南場など、さまざまな開運スポットが盛りだくさんだ。
秩父山中の原木をいかだで組んで運んだ「いかだ流し」がルーツ。川の流れの早い「瀬」では水しぶきを上げてスリル満点に、静かな「淵」では奇岩が連なる沿岸の景色を楽しむ、動と静の魅力が同時に楽しめる舟遊びだ。
宝登山の山麓と山頂を結ぶ全長832mのロープウェイ。日中は30分間隔で運行し、約5分で山頂に到着する。秩父連山をはじめ上信越の山々も望める。宝登山小動物公園も近い。
神社の東方にそびえる雲取山、白岩山、妙法嶽の3つの峯が美しく連なることから三峰と呼ばれている。参道入口には、3つの鳥居を組み合わせた「三ツ鳥居」という、とても珍しい形式の鳥居がある。標高1100mにあるため、神秘的な霧に包まれて厳かな雰囲気だ。
秩父の総社として柞(ははそ)の森で信仰を集め約2100年の歴史ある神社。現在の社殿は徳川家康が奉納したもので、名工・左甚五郎作の「つなぎの龍」、「子育ての虎」をはじめとする社殿を飾る彫刻が見事。また、例祭として行われる「秩父夜祭」も有名だ。
4月上旬には、広大な敷地にある約1000本のソメイヨシノが咲き乱れる。芝桜の見頃は4月中旬~5月上旬で、40万株以上が植えられている。牧場では羊も育てられている。
和銅遺跡から徒歩10分ほどの神社。ここにも和同開珎のモニュメントが置かれている。金運にご利益がある神社として知られ、参拝する人が絶えない。
国道140号沿いにあり、秩父のグルメと土産を提供する。特に「秩父そばの会」のそば、「ぽっぽ」の手作りパンが人気なので訪れた時は忘れずに味わいたい。
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