金沢で行くべき海鮮居酒屋!日本海の幸を地酒と共に楽しもう
山海の幸から郷土料理、地酒まで、あれこれ楽しめてリーズナブルとくれば、もう行くしかない! 金沢の夜を彩る地物の魅力を知り尽くした、満席続きの海鮮居酒屋をご紹介。...
更新日: 2023年1月14日
加賀百万石の歴史や伝統文化を体感できる石川県。
兼六園やひがし茶屋街など、季節ごとに楽しめる名庭園や大自然が生み出す風景、趣ある街並みなど、古き良きものから現代風なものまで勢ぞろいする北陸随一の観光エリアです。
日本海の恩恵を受け、獲れたての海鮮はもちろん、上品な加賀懐石など美味しいものもたくさん。
伝統文化を大切に受け継いだ工芸品の数々は、ぜひお土産にしたいところです。
そんな多彩な魅力を放つ石川県のおすすめ観光地を余すことなくご紹介。
石川旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!
石川県を旅するなら、金沢、能登、加賀温泉郷の3つのエリアを押さえるのがキホン。いずれかのエリアを拠点に旅をするのが、効率良く石川県をめぐるコツです。
各エリアの特徴を把握した後は、石川の魅力をギュッとつめ込んだ動画で、石川観光のポイントを押さえましょう!
兼六園や金沢城公園、茶屋街など城下町情緒があふれる街並みが魅力。金沢21世紀美術館などアートスポットも街に溶け込み、モダンな雰囲気も漂う。伝統工芸をアレンジした雑貨や食べ物も充実しています。
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。
外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。
金沢の芸術といえば、外せないのが金沢21世紀美術館。難しいといわれる現代アートを楽しく身近に感じさせ、来館者を魅了する“まるびぃマジック”を楽しもう。
とっておきの日本の美に出会える“ひがし茶屋街”。街並みはいにしえの情緒たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPもかないそう。
「ひがし」「主計町」と並ぶ、金沢三茶屋街のひとつ。料亭などの細い格子戸に、趣のある茶屋街独特の風情が漂う。
加賀藩士・富田主計重家の屋敷があったことから名付けられた町。泉鏡花の『照葉狂言』の舞台となった中の橋が架かり、金沢らしい情緒があふれる。
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。
古墳時代草創で、越の国三輪神社のちに加州長谷寺石浦山王となり、現石浦神社となる。敏達天皇より歴代天皇が国家安泰を祈願。歴代加賀藩主の崇敬も受けた。
享保6(1721)年に開かれた「金沢の台所」。現在は鮮魚店や青果店、飲食店など約190店がひしめく。市場内には売り子の威勢のいい掛け声が響き、食材を吟味する主婦や観光客でごった返す。
創業安永9(1780)年の老舗。1階は手軽な小物、2~3階は輪島塗の高級品が置いてある。また4階には、自家製の小豆が自慢の甘味処「漆の実」がある。
ひがし茶屋街で長く親しまれてきた銭湯「東湯」の風情を残したまま、金箔の工芸品や化粧品、お菓子など幅広く取り揃える人気の店舗。多くのメディアで話題の「金箔のかがやきソフトクリーム」は、箔一東山店が発祥。
駅そばの便利な立地で、昼の会席弁当からズワイガニ満載の蟹づくし会席まで、加賀料理を手ごろな価格で味わえる。贅沢気分を高める、店内の古美術品にも注目。
金沢の人気料亭が手がける店。江戸末期に建築されたお茶屋を活用した店舗は、日本情緒を満喫できる。昼は手ごろな膳や甘味、夜は懐石料理が中心。昼の竹かご弁当が女性に人気だ。
行列が絶えないことで知られる海鮮丼の専門店。メニューは常時40種以上がそろい、注文が入ってから切るネタはどれも鮮度抜群の上、肉厚で食べ応えも満点だ。
魚にうるさい地元の人がひいきにする店。存在感ある厚めのネタは、塩をしっかりと効かしたシャリがその旨みを存分に引き出す。気軽にいただけるお昼のランチは良心価格が魅力。
昭和2(1927)年創業の金沢を代表するおでんの店のひとつ。透明度の高い秘伝のダシ汁で煮込んだおでんが味わえる。大根、厚揚げ、つみれなどの定番のほか、ロールキャベツが絶品。
注文後に豆を挽き、一杯ずつドリップする本格派のコーヒーが好評だ。抹茶のブラマンジェなど、スイーツも充実している。ひがし茶屋街の目抜き通りの便利な場所にある。
「近江町コロッケ」では、とれたての魚や新鮮野菜が並ぶ市場の中ならではの素材を使ったコロッケが好評。手間暇かけた手作りの味で、ボリュームもたっぷり。
お椀に入れてお湯を注ぐと、ふやき皮の中から色とりどりの野菜や麩が出てきて、華やかなお吸い物ができあがり。季節限定の品もある。
三方を日本海に囲まれ、美しい景観や食文化など魅力がいっぱい。2011年には「能登の里山里海」として世界農業遺産に認定され、世界から注目されています。ドライブにも最適。
切り立った海岸の急斜面に、千を超える棚田が幾何学模様を描き出す。季節や時間帯によって変わる空と海と棚田のコントラストは美しく、訪れる人々をひき付けてやまない。
かつては能登の親不知といわれた難所。石仏が並んだような「千体地蔵」や「窓岩」など見どころも多い。厳冬期には波の花も見られる。
和倉温泉唯一の共同湯として明治32(1899)年から続く共同湯。7代目となる現在の建物の館内には露天風呂や立湯、サウナなどを備えた浴場のほか、無料の休憩室がある。玄関前には足湯も配置。
「来て・見て・触れる」体験型水族館。イルカやペンギン、日本海側で唯一のジンベエザメなど約500種4万点の海の生き物たちを飼育展示しており、直接イルカやアザラシに触れられる時間も設けている。
日本三大朝市のひとつで、1200年以上の歴史がある。200以上も連なる露店の場所は、家ごとに代々引き継がれてきたものだ。そこで商うおばちゃんとのおしゃべりも楽しみのひとつ。
輪島市の朝市にある海鮮丼・寿司専門店。輪島で獲れる新鮮な海の幸を使った、海鮮丼や寿司などを提供。お店自慢メニューの「輪島ふぐ丼」は輪島港で水揚げされた天然フグを一面に敷き詰め、ふぐの白子も添えられた贅沢な1杯だ。
兄弟が握る、新鮮でイキのいい寿司が食べられる。ほとんどが地元七尾産で揚がるネタを使っており、カワハギの肝など珍しいネタも味わえる。
波穏やかな七尾北湾を眺める島の洋食屋。自家菜園の野菜や能登島の食材をふんだんに取り入れたメニューはヘルシーで、女性からの人気も高い。毎朝、店で焼き上げるパンも好評だ。
加賀温泉郷とは、山中温泉、山代温泉、片山津温泉、粟津温泉の4つの雰囲気や景観が異なる温泉地の総称。いずれも湯量豊富で泉質も良く、おもてなし自慢の宿が多くそろいます。
「湯の曲輪」の町並と調和した落ち着いたたたずまい。天井の高い浴場は1階にあり、加水をしていない良質の湯が湯船に注がれ、窓外には中庭や薬王院温泉寺の四季の風景が楽しめる。
明治時代に建築された山代の総湯を再現した共同浴場。浴場内には当時の流行の先端だったステンドグラスや九谷焼のタイルなどの装飾も同じデザイン。石けんやシャンプーの利用は不可。
鶴仙渓の上流部にかかる総檜造りの橋。温泉情緒満点のシルエットは、山中温泉のシンボル。橋から眺める渓谷の風景も美しい。
いけばな草月流家元の故・勅使河原宏氏がデザインしたS字路の橋。他に類を見ない形状とモダンな印象を受ける紅紫色の橋は、鶴仙渓の緑の中で一層映える。
養老元(717)年、泰澄が夢に見た千手観音を彫り、岩窟に安置したのが開創と伝わる。加賀3代藩主前田利常が再建した本殿、書院及び庫裏、三重塔、護摩堂、鐘楼が国指定重要文化財、境内の2箇所が国指定名勝になっている。ミシュラングリーンガイドで一つ星を獲得。
温泉守護の薬師如来を本尊とする寺。護摩堂には愛染明王が安置され、縁結びの護摩がたかれる。仏前結婚式も挙げられる。実用新案登録された縁結びのハートのはめ込み式絵馬は特に人気。
山中温泉の名所・鶴仙渓に整備されている遊歩道沿いにある川床。散策の際の休み処として利用でき、風情ある景色と茶などが同時に楽しめる。
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