木津川市 x 見どころ・体験
木津川市のおすすめの見どころ・体験スポット
木津川市のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見「浄瑠璃寺」、四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺「岩船寺」、別名浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見る事ができる「浄瑠璃寺のアセビ」など情報満載。
木津川市のおすすめの見どころ・体験スポット
1~20 件を表示 / 全 17 件
木津川市のおすすめスポット
浄瑠璃寺
9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見
三重塔をはじめ本堂に阿弥陀如来像9体を安置し、別名九体寺ともいう。四天王立像を含め、いずれも国宝。本堂の前に広がる阿字池を中心とした浄土式庭園は特別名勝史跡だ。
浄瑠璃寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町西小札場40
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きバスで22分、浄瑠璃寺下車すぐ
- 料金
- 中学生以上500円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30
- 休業日
- 無休(法要等のため拝観休止あり)
岩船寺
四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺
天平元(729)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。桜や紅葉の季節も美しいが、6月上旬~7月上旬のアジサイは特に有名。朱塗りの重要文化財、三重塔が目を引く。
岩船寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで15分、岩船寺下車すぐ
- 料金
- 大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (30名以上の団体は大人350円、中・高校生200円、小学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:45(閉門17:00)、12~翌2月は9:00~15:45(閉門16:00)
- 休業日
- 無休
浄瑠璃寺のアセビ
別名浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見る事ができる
阿弥陀如来像の体を安置し、別名九体寺ともいう浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見られる。枝先に小さな壺状の花をつける姿はスズランを思わせる。
浄瑠璃寺のアセビ
- 住所
- 京都府木津川市加茂町西小札場40
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで22分、浄瑠璃寺前下車すぐ
- 料金
- 中学生以上400円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 3月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30
- 休業日
- 期間中無休(法要等のため拝観休止あり)
岩船寺のアジサイ
行基が創建した寺で桜や紅葉、美しい景色を楽しめる
729(天平元)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。春は桜、秋は紅葉と四季を通じて美しい景色を楽しめる。6月中旬~7月下旬の初夏のアジサイはとくに有名だ。
岩船寺のアジサイ
- 住所
- 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通加茂山の家行きバスで15分、岩船寺下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6月中旬~7月上旬
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
蟹満寺
蟹の恩返しで知られる寺
『古今著聞集』や『今昔物語』で知られる蟹の恩返しで知られる寺。足腰痛み封じの寺でもある。本堂には、白鳳時代作の国宝丈六釈迦如来像を安置。
蟹満寺
- 住所
- 京都府木津川市山城町綺田浜36
- 交通
- JR学研都市線祝園駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人500円、高校生500円、小・中学生200円 (30名以上の団体は大人450円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00
- 休業日
- 無休
福寿園CHA遊学パーク
福寿園が運営する茶の体験型テーマパーク
緑の茶園に囲まれたパーク内で、茶の歴史や製造工程、世界の茶について学び、石臼体験や茶道マナー、茶の淹れ方を体験できる。ショップも併設。
福寿園CHA遊学パーク
- 住所
- 京都府木津川市相楽台3丁目1-1
- 交通
- 近鉄京都線山田川駅から徒歩7分
- 料金
- 石臼体験=1296円/抹茶一服体験=1080円/世界のお茶体験=1080円/茶道マナー教室=1620円/宇治茶体験各種=1296円~/ (見学のみは不可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉園16:00、要予約)
- 休業日
- 不定休
狛弁才天社
荘園の安穏を祈念するため建立。本殿には弁財天像を安置している
奈良興福寺との関係が深く、室町時代初期にこの地の荘園の安穏を祈念するために建立。本殿には天正6(1578)年に造立された弁財天像を安置し、1月1~3日のみ拝むことができる。
上狛茶問屋街
明治末期から昭和初期建築の茶問屋屋敷が並ぶ
木津川の水運を利用した交通要衝にあたる上狛地区は茶の集散地として栄えた地。その昔、大量の輸出用茶葉がここから神戸港へと運ばれた。今も40軒ほどの茶問屋があり、重厚な長屋門や蔵のある屋敷が並ぶ。
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
季節により表情を変えるかつて都だった史跡
天平12(740)年に都が平城京から移され、新たに恭仁京が造られ歴史の中心舞台となった地。聖武天皇が皇居とした恭仁京の宮跡が残り、内裏、大極殿、朝堂院などが発掘されている。大部分はかつて山城国分寺としても使われた。
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣中切
- 交通
- JR関西本線加茂駅から加茂地域コミュニティバス奥畑行きで5分、恭仁宮跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
涌出宮
国の重要無形民俗文化財の神社で地方最古の「いごもり祭」がある
正式には和伎坐天乃夫岐売神社(和伎神社)という。国の重要無形民俗文化財に指定されている、南山城地方最古の祭「いごもり祭」は、毎年2月の第3土曜と続く日曜に行われる。
不動明王磨崖仏
一心に願えば一つ願いを叶えるといい「一願不動」とも言われる
木が生い茂る山中の岩に、険しい顔をした等身大の不動明王立像が刻まれている。別名「一願不動」とも呼ばれ、一つの願いを一心に願えば叶えてくれるといわれ多くの人が訪れる。
不動明王磨崖仏
- 住所
- 京都府木津川市加茂町東小下井手口
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通加茂山の家行きバスで15分、岩船寺下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
海住山寺
五重塔や文化財など見どころ満載の古刹
海住山中腹にある古刹。天平7(735)年、良弁僧正により開基され、のちに解脱上人が再興した。境内に国宝の五重塔や重文の文殊堂のほか、本堂、開山堂、不動堂が立つ。
海住山寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣海住山20
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで5分、岡崎下車、徒歩30分
- 料金
- 境内入山料=100円/堂内拝観料=400円、特別展(10月最終土曜~9日間開催)は別料金/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 不定休
高麗寺跡
豪族が建立したとされる飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡
高麗系渡来氏族の中心地であった上狛の東方にあり、飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡。この地の豪族であった新興勢力の高麗(狛)氏の氏寺として建立されたものと考えられる。