知床・阿寒・釧路・稚内 x 文化施設
知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの文化施設スポット
知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの文化施設ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館「博物館 網走監獄」、夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見「オホーツク流氷館」、知床のフィールドを知り、楽しむための国際ビジターセンター「知床自然センター」など情報満載。
- スポット:95 件
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知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの文化施設スポット
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博物館 網走監獄
実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館
明治末期から使われていた旧網走刑務所の建築物群を移築・復原。当時の刑務所の様子をはじめ、多くの犠牲者を出した120年以上前の網走~旭川間の中央道路開削工事現場の状況や時代背景など、監獄がかかわった北海道開拓の歴史も学べる。2016年には敷地内にある2件8棟の建造物が国の重要文化財に指定された。
博物館 網走監獄
- 住所
- 北海道網走市呼人1-1
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで7分、博物館網走監獄下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人1500円、高校生1000円、小・中学生750円/監獄食=900円(サンマ・ホッケ)/入獄写真=300円/ (福祉料金(障がい者手帳持参でご本人のみ)750円、団体20名以上は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館17:00)、時期により異なる、要問合せ
オホーツク流氷館
夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見
絶景と流氷を両方楽しめる「景色の美術館」がコンセプト。地下1階はオホーツクの流氷や自然を体感できるミュージアム、1階にショップ、2階にレストラン・ギャラリー、屋上に展望テラスを併設。1~3階の施設は入場無料。2023年に新設された「流氷海中ライブ」では、流氷下に広がる海中の映像を壁面に映し出し、水中カメラマンと一緒に海を潜っているような臨場感と、本物の生き物たちとのオーバーラップを体験できる。
オホーツク流氷館
- 住所
- 北海道網走市天都山244-3
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで12分、オホーツク流氷館下車すぐ
- 料金
- 大人990円、高校生880円、小・中学生770円 (20名以上の団体は大人790円、高校生700円、小・中学生610円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30、11~翌4月は9:00~16:00
知床自然センター
知床のフィールドを知り、楽しむための国際ビジターセンター
知床の旬の自然情報や道路情報、最新のヒグマ状況を入手できる施設。館内では日替わりでスタッフがレクチャーを行っているほか、大型映像やスタッフ手作りの展示も見どころ。
知床自然センター
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町遠音別村岩宇別531
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間10分、知床自然センター下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/映像ホール=大人660円、15歳以下330円、未就学児無料/ (15名以上団体は割引あり、障がい者手帳持参で本人と介護者1名映像ホール入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:30(閉館、時期により異なる)
知床世界遺産センター
知床の自然や散策マナーを知ろう
ヒグマやエゾシカなど知床に棲む動物の実物大写真や爪痕の模型を展示し、知床の自然や歴史、自然との関わりを学ぶことができる。知床自然遺産の見どころなどの情報も入手できる。
知床世界遺産センター
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで50分、ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 夏期は8:30~17:30(最終入館)、冬期は9:00~16:30(最終入館)
北海道立北方民族博物館
北方民族の文化を専門に紹介
グリーンランドから北欧、アイヌ文化も含めた北方民族とオホーツク文化を、ビデオやマジックビジョンなどで解説。無料で利用できる、日・英・中・韓・タイ語の音声ガイドあり。
北海道立北方民族博物館
- 住所
- 北海道網走市潮見309-1
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで14分、北方民族博物館下車すぐ
- 料金
- 常設展示観覧料=大人550円、高・大学生200円、小・中学生無料/特別展示観覧料=展示により異なる/ (常設展示観覧料65歳以上無料、団体10名以上は大人440円、高・大学生160円、障がい者手帳持参で本人と同伴者は入館無料(障がい者手帳アプリなどの各種アプリも利用可能))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(7~9月は9:00~17:00)
エコミュージアム おさしまセンター
砂澤ビッキの彫刻作品を展示
音威子府筬島を愛し、この地に移り住んだ砂澤ビッキの記念館。ビッキのアトリエだった旧筬島小学校がそのまま素敵なギャラリー&カフェとなっている。
エコミュージアム おさしまセンター
- 住所
- 北海道中川郡音威子府村物満内55
- 交通
- JR宗谷本線筬島駅からすぐ
- 料金
- 大人200円、中学生以下無料
- 営業期間
- 4月26日~10月31日
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
知床五湖フィールドハウス
知床五湖の地上遊歩道散策の申請手続きやレクチャーを行っている
知床五湖をめぐる知床地上遊歩道の入口。散策するための申請手続きやレクチャーなどを行っている。トイレはここで済ませておこう。
知床五湖フィールドハウス
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町岩宇別549
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間30分、知床五湖下車すぐ
- 料金
- 高架木道=無料、地上遊歩道は有料/植生保護期(開園~5月9日、8月1日~閉園)=大人250円、小学生以下100円/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、大ループ)=大人5000円程度、小人2500円程度/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、小ループ)=大人3500円、小人2500円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 7:30~18:30(時期により異なる)
知床羅臼ビジターセンター
羅臼観光の前にまずココへ
世界遺産に登録された最果ての地・知床の自然と歴史、文化をパネルなどの展示や映像を通して詳しく紹介。知床国立公園を知り、その自然を楽しむために必要な情報を提供している。
知床羅臼ビジターセンター
- 住所
- 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27
- 交通
- 根室中標津空港から根室交通中標津空港線バスで6分、中標津バスターミナルで阿寒バス釧路羅臼線に乗り換えて1時間30分、羅臼下車、徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、11~翌4月は10:00~16:00)
マリモ展示観察センター
阿寒湖のチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設。水槽で成長過程を観察できるほか、湖中に設置したカメラで生息地の様子をリアルタイムで見られる。
マリモ展示観察センター
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖チュウルイ島
- 交通
- JR根室本線釧路駅からタクシーで1時間30分、湖遊覧船乗り場から船で20分
- 料金
- 大人410円、小人250円
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉館)
中札内美術村~六花亭アートヴィレッジ
カシワ林の中のアート空間
原生林に囲まれて、十勝にゆかりのある画家の美術館、ギャラリーが点在する。敷地内にはレストラン棟もあり、のんびり散策することができる。
中札内美術村~六花亭アートヴィレッジ
- 住所
- 北海道河西郡中札内村栄東5線
- 交通
- JR根室本線帯広駅から十勝バス大樹・広尾行きで1時間5分、中札内美術村前下車すぐ
- 料金
- 庭園・真野正美作品館入場料=大人800円、小・中学生400円/真野正美作品館以外の美術館入館料(土・日曜、祝日のみ営業)=無料、任意による寄付制/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:00、レストランは11:00~14:30(L.O.)
阿寒湖アイヌシアター「イコロ」
古式舞踊などが上演される国内初アイヌ民族舞踊専用劇場
ユネスコ無形文化遺産に指定された古式舞踊や人形劇、イオマンテの火まつりなど、アイヌ民族伝統の舞踊が見られる施設。アイヌの舞踊は踊って楽しむだけでなく、祖先や神々に対して敬意や感謝を表す表現でもある。
阿寒湖アイヌシアター「イコロ」
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-84
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 古式舞踊公演・イオマンテの火まつり公演=大人1080円・小学生540円/前売り券=大人980円・小学生490円/ (障がい者手帳呈示にて人形劇ご本人のみ割引、大人300円引き、子供150円引き)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:30(公演により異なる、要問合せ)
阿寒町タンチョウ観察センター
タンチョウの給餌は冬ならではの風物詩
雪原のタンチョウをカメラに収めようと、全国からカメラマンが集まってくる。華麗な舞に合わせてシャッター音が一斉に鳴り響く。2~3月には求愛のダンスが見られることもある。
阿寒町タンチョウ観察センター
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町上阿寒23線39
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで1時間10分、丹頂の里下車すぐ
- 料金
- 大人470円、小人240円 (団体15名以上は大人350円、小人170円、障がい者手帳持参で入館料が無料)
- 営業期間
- 11~翌3月
- 営業時間
- 8:30~16:00(閉館、時期により異なる)
標津サーモン科学館(サケの水族館)
約30種類を展示する日本最大級のサケの水族館
世界のサケ科魚類を約30種類展示。季節展示の魚道水槽「遡上(9~10月)・産卵行動(11月)」のほか、チョウザメの指パク体験やドクターフィッシュ体験、エサやりコーナーが好評。
標津サーモン科学館(サケの水族館)
- 住所
- 北海道標津郡標津町北一条西6丁目1-1-1標津サーモンパーク内
- 交通
- JR釧網本線標茶駅から阿寒バス標津行きで2時間、サーモンパーク下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人650円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で入館料20%割引(団体除く)、団体20名以上は大人500円、小・中学生170円)
- 営業期間
- 2~11月
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
細岡ビジターズラウンジ
釧路湿原を一望できる細岡展望台そばの癒し空間
細岡展望台の近くにあるビジターセンター。パネル展示などで、湿原の成り立ちをわかりやすく紹介。売店、喫茶コーナーも併設しており、弁当の持ち込みもOK。釧路湿原国立公園化30周年を記念し、期間限定の記念スタンプも設置。JRの運行本数が少ないため、帰りの時間は要チェック。
細岡ビジターズラウンジ
- 住所
- 北海道釧路郡釧路町達古武22-9
- 交通
- JR釧網本線釧路湿原駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館、4・5月は~17:00、10・11月は~16:00、12~翌3月は10:00~16:00)、喫茶コーナーは10:00~15:30(閉店16:00)
釧路市立博物館
釧路の自然と歴史がわかる博物館
道東で有数の歴史がある博物館。釧路の豊かな自然と歴史、アイヌ文化を紹介。4000点を超える資料、ジオラマや映像展示が豊富。
釧路市立博物館
- 住所
- 北海道釧路市春湖台1-7
- 交通
- JR根室本線釧路駅から「くしろバス市立病院経由」各路線で10分、市立病院下車すぐ
- 料金
- 大人480円、高校生250円、小・中学生110円 (15名以上団体割引あり。身体障がい者手帳、療育手帳、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料。市内在住の「くしろステイメンバーズカード(長期滞在者向け)」所有の65歳以上は身分証明書持参で本人無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30
ひがしもこと乳酪館
東藻琴産の牛乳を使ったチーズ等の乳製品を販売。視聴覚室あり
清潔感漂う吹き抜けの店内。ちょっとした休憩でゆったりとした時間が楽しめる。店内ではチーズ・ソフトクリーム等を販売。館内は工場を見学できる通路やチーズに関する展示物等もある。
ひがしもこと乳酪館
- 住所
- 北海道網走郡大空町東藻琴409-1
- 交通
- JR石北本線網走駅からタクシーで40分
- 料金
- 入館料=無料/アイスクリームやバターの手作り体験=700円/カマンベールチーズ=1026円/スモークチーズ=648円(100g)/ゴーダチーズ=1080円(200g)/カマンベールチーズソフト=350円/ミルクソフト=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
利尻島ならではの記念品を作ろう
明治時代初期に建てられた海産物問屋の建物を利用した店内では、海藻で作られた押し葉のはがきやしおり、キーホルダー作りの海藻クラフト体験が可能。石蔵には海藻クラフト作品をはじめ、利尻とゆかりがある人物の作品や資料を展示。カフェでは趣ある店内で地元の素材にこだわったメニューを楽しめる。
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形町本町51
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 石蔵文化ぎゃらりー入場料=無料/海藻クラフトづくり(20~30分、ワンドリンク付)=大人1500円、子供1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(クラフト体験受付は~15:00)
馬の資料館
帯広競馬場内の資料館。農工具や馬具、写真などの資料が充実
帯広競馬場内の資料館。農耕具や馬具、写真などの資料が充実。馬の起源から開拓期をへた十勝の人々との関わりまでを知ることができる。馬好きの人には特におすすめだ。
馬の資料館
- 住所
- 北海道帯広市西十三条南8丁目
- 交通
- JR根室本線帯広駅から十勝バス西23条行きで7分、競馬場前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)


