小樽 x 見どころ・レジャー
「小樽×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「小樽×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ノスタルジックな風景の散策路を歩く「小樽運河」、ガラスの彫刻体験ができる「北一硝子 花園店」、オリジナルキャンドルを作ろう「小樽キャンドル工房」など情報満載。
- スポット:31 件
- 記事:11 件
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小樽のおすすめスポット
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小樽運河
ノスタルジックな風景の散策路を歩く
大正末期に完成し、北海道の玄関口として多くの物資が運ばれた小樽運河は、いまや北海道を代表する観光スポット。運河沿いに建つ倉庫は木骨石造りの構造を持つ小樽独特のもので、現在はレストランなどに利用されている。
北一硝子 花園店
ガラスの彫刻体験ができる
ガラスの表面にシールを貼り、砂を吹きつけ、好きな模様のガラス製品を作るサンドブラスト体験ができる。道具も用意してくれるので準備不要で気軽に楽しめ、完成したらすぐに受け取れる。
北一硝子 花園店
- 住所
- 北海道小樽市花園1丁目6-10
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩7分
- 料金
- サンドブラス体験=2250円~/とんぼ玉アレンジメン体験=約1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉店)
小樽キャンドル工房
オリジナルキャンドルを作ろう
国内外の様々なキャンドルとキャンドルグッズを扱うショップ。オリジナルのキャンドル作り体験や、2階のカフェではキャンドルの灯りの中、自家製のケーキが味わえる。
日本銀行旧小樽支店 金融資料館
明治期の銀行建築の傑作、重厚にして典雅な建築美を誇る
東京駅の赤レンガ駅舎で知られる辰野金吾らの設計により明治45(1912)年に完成。平成15(2003)年から金融資料館として、日本銀行の歴史や仕事内容、金融の仕組みを解説。一億円(模擬)の重さ体験ができる。
日本銀行旧小樽支店 金融資料館
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目11-16
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 見学無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は10:00~
北のウォール街
明治から昭和初期の栄華を今に伝えるレトロな建物群
昭和初期まで銀行、商社、海運会社、大商店などが軒を連ね、大商業地を形成していたこの場所には、日本銀行旧小樽支店金融資料館など、今でも多くの歴史的建造物が残されている。
にしん御殿 小樽 貴賓館 旧青山別邸
かつてのニシン漁の賑わいを今に伝える
祝津三大網元のひとり、青山政吉と娘、政恵が建てた豪邸。紫檀・白檀の欄間、神代杉や屋久杉の天井、檜や欅に施された春慶塗、島崎柳鴻が描いた「八仙人の間」などが見られる。
にしん御殿 小樽 貴賓館 旧青山別邸
- 住所
- 北海道小樽市祝津3丁目63小樽貴賓館 旧青山別邸
- 交通
- JR函館本線小樽駅から北海道中央バスおたる水族館行きで25分、祝津3丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人1300円、小学生650円/にしんそば=1500円/にしんお重=2200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、11~翌3月は~15:30(閉館16:00)、レストラン(喫茶)は10:00~16:30(閉店17:00)、11~翌3月は~15:30(閉店16:00)、レストラン(食事)は11:00~14:30(L.O.)
小樽市鰊御殿
「ニシン大尽」綱元、田中福松が泊村に建設。漁具などを展示
“ニシン大尽(だいじん)”と呼ばれた網元、田中福松(ふくまつ)が泊村に建築した。昭和33(1958)年に現有地に移築。間口約29m、奥行約13mは現存する鰊御殿では最大級。漁具や生活用品を展示している。
小樽市鰊御殿
- 住所
- 北海道小樽市祝津3丁目228
- 交通
- JR函館本線小樽駅から北海道中央バスおたる水族館行きで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、高校生150円、中学生以下無料 (市内に住所を有する70歳以上の方(身分を証明できるもの持参)半額、身体障がい者手帳等を持参で障がい者とその介護者は入館料免除)
- 営業期間
- 春頃~11月下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(10月16日以降は~16:00)
小樽温泉オスパ
泉質は強塩泉でなめるとしょっぱい
裕次郎記念館、フェリーターミナルから近い。温泉は強塩泉で、身体の芯から温まる泉質である。館内には岩盤浴の設備を兼ね備えており、2階の大広間に食事と休憩のスペースがある。
小樽温泉オスパ
- 住所
- 北海道小樽市築港7-12
- 交通
- JR函館本線小樽築港駅から徒歩15分
- 料金
- 入浴料=大人850円、小人(3歳~12歳)400円/ (深夜割増あり、JAF会員証・セイコーマートカード・イオンカードなど提示で割引あり(通常料金から200円割引)、温泉回数券10枚綴6500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間(7:50~9:30、水曜は7:50~13:00は入浴不可)
運河公園
人影も少なく静かに見学できる公園
広さは約7800平方メートル、かつての日本郵船の船入澗であった場所につくられた公園。石造りの倉庫を再利用した遊具施設棟や休憩棟が設けられている。
運河公園
- 住所
- 北海道小樽市色内3丁目6北運河沿い
- 交通
- JR函館本線小樽駅から北海道中央バス高島3丁目・手宮行きで6分、錦町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
大正硝子 ギャラリー蔵
小樽で活躍する作家の作品を展示
大正時代に建てられた蔵を利用したギャラリー。現在、小樽で制作活動を続ける吹きガラス作家15人(9工房)の作品を展示・販売。日用品として利用できる品も多い。
大正硝子 ギャラリー蔵
- 住所
- 北海道小樽市入船1丁目2-26
- 交通
- JR函館本線南小樽駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=無料/箸置き=800円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉館)
旧三井銀行小樽支店
北のウォール街と呼ばれていた小樽を代表する建造物
昭和2(1927)年に建築された小樽の代表的な歴史的建造物。北のウォール街と呼ばれていた当時が偲ばれる。5つのアーチが連なる外壁は、調和の取れた美しさがある。
北一ヴェネツィア美術館
ヴェネツィアンガラスを一堂に
ヴェネツィアに現存する宮殿がモデル。故ダイアナ妃が実際に乗ったゴンドラや色鮮やかなヴェネツィアン・ガラスを展示する。イタリア製ドレスを着て記念撮影もできる。
北一ヴェネツィア美術館
- 住所
- 北海道小樽市堺町5-27
- 交通
- JR函館本線南小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 大人500円、大学生350円、高校生300円、小・中学生100円 (65歳以上は年齢を確認できるもの持参で350円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館17:30)、1階ミュージアムショップは9:00~18:00、状況により変動あり
大正硝子 とんぼ玉館
バーナーを使ってとんぼ玉作りに挑戦
完成したとんぼ玉は別売りパーツと組み合わせて携帯ストラップなどにできる。所要時間はとんぼ玉の冷却時間も入れて約1時間。全国のとんぼ玉作家の作品も展示販売している。
大正硝子 とんぼ玉館
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目1
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩15分
- 料金
- とんぼ玉体験=1000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(夏期は延長あり)
メルヘン交差点
小樽オルゴール堂前の変則五叉路。蒸気時計が汽笛を鳴らす
小樽オルゴール堂前の変則五叉路がメルヘン交差点と呼ばれている。小樽海関所灯台を模した常夜灯がある。高さ5mの蒸気時計が汽笛をならすなど、賑やかなスポットだ。
小樽天然温泉 湯の花 朝里殿
肌にやさしい小樽の天然温泉
明るい陽射しが差し込む露天風呂は自然の風が感じられる。大浴場は、洋風と和風の2種類があり、毎日男女が入れ替わる。あかすり、オイルリンパトリートメント、マッサージも好評。
小樽天然温泉 湯の花 朝里殿
- 住所
- 北海道小樽市新光5丁目12-24
- 交通
- JR函館本線小樽駅から北海道中央バス朝里川温泉行きで20分、新光5丁目下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人880円、小学生400円、幼児(1歳~)200円/ (タオル・バスタオル・専用着セット500円、タオル・バスタオルセット400円、回数券(朝里殿・手宮殿・定山渓殿共通)5枚綴4300円、10枚綴8500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~23:00(閉館)
北一硝子 見学硝子工房
まさに小樽ガラスの礎ともいえる北一硝子の工房をチェック
小樽を代表するアイテム・ガラス工芸品を製造する工房。宙吹きガラスを作る様子や、バーナーを使ったランプワークを見ることができる。見学後のショッピングも楽しみ。
北一硝子 見学硝子工房
- 住所
- 北海道小樽市堺町6-7
- 交通
- JR函館本線南小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 見学無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉館、ランプワーク見学は~17:30、宙吹き見学は~16:30)
旧北海道銀行 本店
ワインカフェを併設
設計者は多くの銀行建築を手がけた長野宇平治。外壁には札幌軟石が多用されている。現在は北海道中央バスが使用。1階はワインカフェとして開放されている。
旧北海道銀行 本店
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目8-6
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(ワインショップは10:00~21:00)
出抜き小路
荷物を積んだ馬車が倉庫から出る通路だったことからこの呼び名に
この呼び名は、荷物を積んだ馬車が倉庫から出る通路だったことに由来するという。軟石を使った木骨造りの倉庫が小路を挟み、小樽と運河の歴史を語る上で欠かせない。



