小樽運河
小樽運河のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した小樽運河のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。ノスタルジックな風景の散策路を歩く「小樽運河」、歴史ある建物で近現代のアートを鑑賞「小樽芸術村」、小樽港を巡る40分の船旅も人気「小樽運河クルーズ」など情報満載。
小樽運河の魅力・見どころ
往時をしのぶ石造りの倉庫が水面に映える
小樽運河は沖合の大型船から荷揚げを行うはしけが倉庫近くまで行けるようにするために作ったもので、大正12(1923)年に完成した。以降、小樽港は北海道の物流拠点として発展し、運河沿いには多くの石造りの倉庫が立ち並んだ。戦後、埠頭の整備により運河は役割を終え、全面埋め立ても検討されたが、南運河の半分を埋め立てたのみで、倉庫群はほぼ往時のまま残っており、小樽観光の中心として、たくさんの観光客が訪れる。
- スポット:65 件
- 記事:17 件
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小樽運河のおすすめスポット
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小樽運河
ノスタルジックな風景の散策路を歩く
大正末期に完成し、北海道の玄関口として多くの物資が運ばれた小樽運河は、いまや北海道を代表する観光スポット。運河沿いに建つ倉庫は木骨石造りの構造を持つ小樽独特のもので、現在はレストランなどに利用されている。


小樽芸術村
歴史ある建物で近現代のアートを鑑賞
旧三井銀行小樽支店、似鳥美術館、ステンドグラス美術館、西洋美術館の4つの施設からなる芸術村。それぞれの建物は歴史的建造物を活用しており、趣のある建築と貴重な美術品を同時に堪能できる。ミュージアムショップは入場無料。


小樽芸術村
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目3-1
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 4館共通チケット=2900円(大学生2000円、高校生1500円、中学生1000円、小学生500円)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(4~11月は10:00~16:00)
小樽運河クルーズ
小樽港を巡る40分の船旅も人気
運河から小樽のレトロな街並を眺めるクルーズツアー。町の歴史や名所のガイドを聞きながら小樽港へも出航。


小樽運河クルーズ
- 住所
- 北海道小樽市港町5-4中央橋発着場
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩約10分
- 料金
- デイクルーズ=大人1800円、小学生500円、乳幼児500円/ナイトクルーズ=大人2000円、小学生500円、乳幼児500円/ (乳幼児は同伴の大人1名につき1名無料、身体障がい者手帳、療育手帳持参で本人と介護者1200円、要「身体障がい者船運賃割引申込書」または「知的障がい者船運賃割引申込書」提出)
- 営業期間
- 通年(冬期は要問合せ)
- 営業時間
- 11:00~20:00(時期により異なる、要問合せ)、天候良好の場合は、始発の30分前からチケット販売
小樽倉庫No.1
醸造所を無料で見学できる
麦芽のコクを味わうドンケル、バナナ風味でフルーティーなヴァイスなど、酵母が生きたドイツビールが味わえる。小樽運河沿いの石造りの倉庫にある醸造所は見学もできる。


小樽倉庫No.1
- 住所
- 北海道小樽市港町5-4
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩12分
- 料金
- ドンケル(小)=517円/ヴァイス(小)=517円/ピルスナー(小)=517円/ソーセージプレート=1078円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店22:00)
小樽雪あかりの路
運河を照らす幻想的な光景が広がる
手作りのスノーキャンドルやオブジェが輝き、浮き玉キャンドルが運河の水面を照らす。温かい食べ物の販売もあるので、歩き疲れて冷えた体もぽかぽかに。


小樽雪あかりの路
- 住所
- 北海道小樽市小樽運河、手宮線跡地、朝里川温泉会場ほか市内各所
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩8分(小樽運河)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 2月上旬~中旬
- 営業時間
- 17:00~21:00(要確認)
ワイン&カフェレストラン 小樽バイン
地場産ワインを味わいながら洋食を
道産ワインにこだわったワインカフェ。白、赤、ロゼの生ワインが手頃な価格で楽しめる。飲み比べセットなら種類のちがうワインが味わえる。


ワイン&カフェレストラン 小樽バイン
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目8-6
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- バインチーズフォンデュ(2人前)=1810円/飲み比べセット=1220円~/マルゲリータ=910円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店21:00)
旧国鉄手宮線
開拓で重要な役割を担った北海道最古の線路をたどる
明治13(1880)年に北海道の最初の鉄道として開通し、昭和60(1985)年に廃線。現在は一部の線路が整備され、オープンスペースとして開放されている。
大正硝子館
和風創作ガラスととんぼ玉の店
自社工房で製作された和風の硝子器やオリジナル商品を中心に販売。とんぼ玉を初めとするフュージングアクセサリーやサンドブラストなどの体験メニューも多彩に揃う。


大正硝子館
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目1
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩15分
- 料金
- 吹き硝子体験=4180円/とんぼ玉作り体験=1100円~/ウォームワーク体験=1100円~/コールドワーク体験=1000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉館、時期により異なる)
日本銀行旧小樽支店 金融資料館
明治期の銀行建築の傑作、重厚にして典雅な建築美を誇る
東京駅の赤レンガ駅舎で知られる辰野金吾らの設計により明治45(1912)年に完成。平成15(2003)年から金融資料館として、日本銀行の歴史や仕事内容、金融の仕組みを解説。一億円(模擬)の重さ体験ができる。


日本銀行旧小樽支店 金融資料館
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目11-16
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 見学無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は10:00~
ビストロ ブランシュ
大正ロマンが薫る一軒家で北海道フレンチを
大正末期の一軒家を改築したレトロな雰囲気の店。小樽をこよなく愛する伊在井シェフが、地元を中心に北海道の食材とフランス、イタリアの食材を融合させ、基本に忠実なビストロ料理を作る。

ビストロ ブランシュ
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目9-10
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩7分
- 料金
- 八雲産豚肩ロース肉のモッツアレラチーズ焼き=1100円(単品)・1550円(ランチセット)/季節のお魚のムニエール=1500円(単品)・1500円(ランチセット)/パスタのセット(スープ・サラダ・デザート・ドリンク付き)=1300円~/野菜とベーコンとアンチョビのピザ=1050円/ディナーコース=2800円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店15:00)、17:30~20:30(閉店22:00)
洋食屋マンジャーレTAKINAMI
小樽産魚介を味わえる洋食レストラン
明治時代の倉庫を改装したレトロでモダンな造りの店内。地元の食材を使った港町の洋食レストラン。小樽産の魚介も豊富に揃う。パエリアがおすすめだ。


洋食屋マンジャーレTAKINAMI
- 住所
- 北海道小樽市色内2丁目1-16
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- おまかせコース(要予約)=6000円・6500円/本日の鮮魚のソテー=1600円/パエリア(2人前)=4200円/ハッカクとシャコのアクアパッツァ=1900円/ビーフシチューがのったオムライス=2400円/ホタテとタコのサラダ仕立て=1100円/あったまった~レ(豚バラ肉と野菜のトマト土鍋シチュー)=1400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店15:00)、17:30~20:00(閉店21:30)
小樽出抜小路
明治・大正の街並みを再現。人も味も地元のお店ばかり
明治~大正時代の小樽の街並みを再現した空間の中に、ジンギスカンや海鮮食堂など15軒余りの店が並ぶ。どの店も「地産地消」をテーマに、地元産物を積極的に使用している。


小樽出抜小路
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目1
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- てんぷら藏谷の海鮮天丼=2600円/海鮮食堂澤崎水産の特選ちらし丼=5200円/運河家のカニ饅=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
桑田屋本店
小樽ならではのローカルフード「ぱんじゅう」の専門店
ぱんじゅうとは、昭和初期に手頃な値段で登場したパンのような皮の饅頭のこと。たこやき大のおやきの中には、こしあんやクリームをはじめ、全9種の味がぎっしり。


桑田屋本店
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目1-12
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- ぱんじゅう=110円~(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉店)
北のウォール街
明治から昭和初期の栄華を今に伝えるレトロな建物群
昭和初期まで銀行、商社、海運会社、大商店などが軒を連ね、大商業地を形成していたこの場所には、日本銀行旧小樽支店金融資料館など、今でも多くの歴史的建造物が残されている。


Otaru Tap Room-Craft Beer & Hostel
クラフトビールで乾杯!泊まれるビアバー
1階は地元小樽のクラフトビールが立ち飲みできるビアバー、2階はホステル。ビアバーでは、小樽の地ビールや店主がセレクトした国内外の樽生ビールが常時6種類ほどそろう。ホステルはドミトリータイプと個室があるので、ひとり旅のほか友人同士やカップルでの利用にもおすすめだ。宿泊客にはビアバーのビールを1杯サービスしてくれる。


Otaru Tap Room-Craft Beer & Hostel
- 住所
- 北海道小樽市色内2丁目4-8
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩8分
- 料金
- タコス=600円~/テイスティングセット=1600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 15:00~23:30(金曜は17:30~)
Cafe Bar & Hostel[石と鉄 STONE and IRON]
小樽軟石を使った石蔵でゆったりと過ごす
築100年ほどの石蔵を改装。日中はランチが味わえるカフェ、夜はバーに。2階は石蔵の中で泊まれるホステルになっている。東京やオーストラリアでシェフとして活躍したオーナーが作る料理は、小樽地鶏や地元の野菜をふんだんに使った見た目にも鮮やかで繊細な味が楽しめる。
![Cafe Bar & Hostel[石と鉄 STONE and IRON]の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1018582_00000.jpg)
![Cafe Bar & Hostel[石と鉄 STONE and IRON]の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1018582_00001.jpg)
Cafe Bar & Hostel[石と鉄 STONE and IRON]
- 住所
- 北海道小樽市色内2丁目2-8
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 道産野菜のクロワッサンオープンセット=1250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~22:00、木曜は15:00~、土・日曜は~18:00
運河の宿 小樽ふる川
明治時代に栄えた商家を再現した、小樽運河に面した温泉宿
観光に便利な小樽運河前に建ちながら、温泉も楽しめる温泉宿。館内は古き良き時代の小樽のノスタルジックなムードに包まれる。


運河の宿 小樽ふる川
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目2-15
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- シングル=7950~13950円/ツイン=9450~17950円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト12:00