函館・道南 x 見どころ・体験
函館・道南のおすすめの見どころ・体験スポット
函館・道南のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。信号やポイント切り替えを手動で遠隔操作する為に建てられたもの「市電操車塔」、東京以北で初めて建てられた女学校。当時のまま保管されている「遺愛学院旧宣教師館」、アーチ型が美しい橋脚で一度も列車が走る事はなかったという「旧国鉄戸井線跡」など情報満載。
- スポット:137 件
- 記事:41 件
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函館・道南のおすすめの見どころ・体験スポット
市電操車塔
信号やポイント切り替えを手動で遠隔操作する為に建てられたもの
交差点から電車に信号を送ったり、ポイントの切り替えを手動で遠隔操作するために建てられたもので、国内最古といわれている。現在は使用されておらず形態保存されている。
市電操車塔
- 住所
- 北海道函館市末広町5-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
遺愛学院旧宣教師館
東京以北で初めて建てられた女学校。当時のまま保管されている
明治16(1883)年に東京以北で初めて建てられた女学校。構内には、女性宣教師の住宅として使われていた洋館が当時のままに保存されている。国の重要文化財に指定されている。
遺愛学院旧宣教師館
- 住所
- 北海道函館市杉並町23-11
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで20分、杉並町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(内部一般公開は7月下旬の2日間)
- 営業時間
- 見学自由(内部見学は9:00~17:00)
- 休業日
- 無休
旧国鉄戸井線跡
アーチ型が美しい橋脚で一度も列車が走る事はなかったという
アーチ型が美しい橋脚の遺構。戦前、海岸線に並行した山側に軍事路線として建設されたが、未完成のまま終戦を迎え、一度も列車が走ることはなかったという。
旧国鉄戸井線跡
- 住所
- 北海道函館市汐首町
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス恵山御崎行きまたは戸井原木行きで1時間、汐首灯台下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(国道沿いからのみ)
- 休業日
- 無休
函館市水産物地方卸売市場(見学)
市場から直接仕入れた鮮度抜群の魚介をお手頃価格で味わえる
活気あるセリが連日開催されている水産物の卸売り市場。「函館魚市場食堂魚いち亭」では、市場から直接仕入れた鮮度抜群の魚介をお手頃価格で味わうことができる。
函館市水産物地方卸売市場(見学)
- 住所
- 北海道函館市豊川町27-6
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電どつく前行きで2分、魚市場通で下車、徒歩7分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~15:00
- 休業日
- 日曜、祝日(12月31日~翌1月4日休、臨時休あり)
太刀川家住宅店舗
初代太刀川善吉が建てた土蔵造りの住宅店舗。重要文化財にも指定
明治34(1901)年、米穀店、漁業、回漕業を営む初代太刀川善吉が建てた住宅と店舗。レンガを積み、漆喰を塗った土蔵造りの建物は重要文化財に指定されている。
太刀川家住宅店舗
- 住所
- 北海道函館市弁天町15-15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 月曜
トラピスト大修道院並木道
威厳ある修道院に続く並木道
トラピスト修道院へ続く、まっすぐな道。周りを広大な牧草地に囲まれた自然豊かな場所で、杉とポプラの並木道を通り抜ける風や木のざわめきが修道院まで導いているかのよう。
トラピスト大修道院並木道
- 住所
- 北海道北斗市三ツ石392
- 交通
- 道南いさりび鉄道渡島当別駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
うにまるモニュメント
奥尻島の特産物である「キタムラサキウニ」をモチーフにした
奥尻島の特産物である「キタムラサキウニ」をモチーフとした、高さ13mの巨大モニュメント。トゲの数は120本あり、夜になるとトゲの1本1本が光り輝く。
木古内駅
たくましく生きる木々や人々をイメージ
木古内の海をイメージした可動式ホームドアを設置し、改札を抜けた1階コンコース天井には道南杉を使用。東京方面のホームからは津軽海峡が見られ、晴れた日は津軽・下北半島が見えることも。
大沼国定公園
駒ケ岳の裾野が紅く染まる秋は色彩が最も鮮やかな季節
10月下旬ごろ、大沼湖畔ではカエデやナラ、ブナなどが鮮やかに色づき、紅葉の見ごろを迎える。公園広場からの散策路では、駒ケ岳を背景に赤や黄に色づいた木々の中、散策を楽しむことができる。遊覧船やカヌーから眺める景色もまた格別。湖を一周する湖畔周遊道路や駒ケ岳神社周辺、大沼森林公園など見どころは多く、ドライブやサイクリングなどで楽しめる。函館七飯ゴンドラ山頂から望む駒ケ岳と湖の絶景も見逃せない。
大沼国定公園
- 住所
- 北海道亀田郡七飯町大沼町
- 交通
- JR函館本線大沼公園駅からすぐ
- 料金
- 遊覧船=大人1320円、小人660円/手漕ぎボート(2~3人乗り)=2000円(1時間)/
- 営業期間
- 10月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 入園自由(遊覧船は9:00~16:20)
- 休業日
- 遊覧船期間中無休
八雲町情報交流物産館 丘の駅
噴火湾を望む高台に建つ
魅力あふれる八雲町をはじめとした近隣町村の観光情報を発信。牛乳・チーズなどの乳製品、肉や魚介などの地元産品も販売している。噴火湾パノラマパークに隣接。
八雲町情報交流物産館 丘の駅
- 住所
- 北海道二海郡八雲町浜松368-8
- 交通
- JR函館本線八雲駅からタクシーで10分
- 料金
- 入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 無休、10月~翌3月は月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
称名寺
有名人の眠る歴史ある寺院
正保元(1644)年に開山した浄土宗の寺院。本堂は昭和4(1929)年に再建されたコンクリート製。円空仏や珍しい宝物、土方歳三の供養碑もあり訪問者が絶えない。
称名寺
- 住所
- 北海道函館市船見町18-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(拝観時間)
- 休業日
- 無休
史跡上之国館跡(勝山館跡)
中世史を解明する貴重な史跡
松前家の始祖・武田信広が文明5(1473)年頃に築いたとされる勝山館。本格的な発掘調査により、約10万点にも及ぶ遺物を発見。敷地内のガイダンス施設で見ることができる。日本城郭協会が選定した「続日本100名城」に選ばれている。
史跡上之国館跡(勝山館跡)
- 住所
- 北海道檜山郡上ノ国町勝山
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅からタクシーで1時間
- 料金
- ガイダンス施設見学料=大人200円、小・中・高校生100円/
- 営業期間
- 通年、ガイダンス施設は4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由、ガイダンス施設は10:00~16:00
- 休業日
- 無休、ガイダンス施設は月曜(祝日の場合は翌日休)(ガイダンス施設は盆時期に変動あり)
志苔館跡
本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡
室町時代初期、本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡。志苔館近くで工事中のブルドーザーが古銭入りの大ガメを発見したのは昭和43(1968)年。出てきた古銭はおよそ38万枚あまりで出土量は日本一。
志苔館跡
- 住所
- 北海道函館市志海苔町、赤坂町
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス恵山・石田温泉方面行きで35分、志海苔下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
松前公園の桜
早・中・遅咲きの桜が次々と咲く
「さくら名所100選」に選定され、「さくらの里」として全国的にも知られている。春には約250種・1万本の桜が咲き乱れ、その約8割が八重咲き。なかには松前固有の品種もあり、品種が多いので約1ヶ月間お花見を楽しめる。桜の見頃には「松前さくらまつり」が開催され、多くの人々でにぎわう。
松前公園の桜
- 住所
- 北海道松前郡松前町松城
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月下旬
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 情報なし
大沼駒ケ岳神社
大沼のパワースポット
大沼湖畔に大正3(1914)年から建ち、駒ケ岳の平穏無事、登山者の安全が祈願される神社。境内には駒ケ岳噴火時の噴石でできた大岩があり、岩の間の隙間を通り抜けられると難関突破のご利益があるといわれる。すぐそばの大沼を囲む舗装道路がサイクリングコースとなっており、立ち寄りにもおすすめ。
大沼駒ケ岳神社
- 住所
- 北海道亀田郡七飯町東大沼
- 交通
- 道央自動車道大沼公園ICから道道43・338号を東大沼方面へ車で8km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
茂辺地川の鮭の遡上
水しぶきを上げて躍動する鮭を見られる
北斗市南部を流れる茂辺地川は、鮭の遡上風景を間近に見られることで有名。道南いさりび鉄道茂辺地駅からほど近く、山歩きなどせずに気軽に遡上を観察できる。
函館手造りいか工房 いかベイ
函館名産のイカを使った体験観光
所要時間40~60分ほどでイカの塩辛や松前漬、イカ飯などを気軽に作ることができる。作ったものは発送することもできるので、ギフトとしても喜ばれることうけあい。
函館手造りいか工房 いかベイ
- 住所
- 北海道函館市末広町24-6函館西波止場 2階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩3分
- 料金
- いか塩辛製造体験コース(60分)=1500円/松前漬製造体験(40分)=1500円/いかめし製造体験(40分)=1500円/
- 営業期間
- 通年(個人客は4~12月)
- 営業時間
- 11:00~15:00(閉館16:00)
- 休業日
- 無休
北斗市観光案内所
新函館北斗駅に入る観光窓口
新函館北斗駅2階に入る観光案内所。カウンターではスタッフによる観光ルートやアクセス相談などが受けられる。観光パンフレットコーナーでは北斗市をはじめ、近郊市町、青森県のものまで揃い、道南観光の窓口として活用できそうだ。手荷物預かりサービスは当日19:00までの受け取りが可能な場合に利用でき、コインロッカーが一杯になった場合、特に人気だ。
北斗市観光案内所
- 住所
- 北海道北斗市市渡1丁目1-1新函館北斗駅 2階
- 交通
- JR北海道新幹線新函館北斗駅構内
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 休業日
- 無休