金沢
「金沢×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「金沢×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。乙女心を満たす金沢最大の花街「ひがし茶屋街」、加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園「金沢城公園」、しだれ桜が彩る緑と水のオアシス「主計町茶屋街」など情報満載。
- スポット:44 件
- 記事:75 件
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金沢のおすすめスポット
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ひがし茶屋街
乙女心を満たす金沢最大の花街
とっておきの日本の美に出会える“ひがし茶屋街”。街並みはいにしえの情緒たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPもかないそう。
金沢城公園
加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園
外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。国指定史跡。
金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=800円/ (65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で本人とその介護者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)
尾山神社
神門は国の重要文化財
加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。
妙立寺
驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。
妙立寺
- 住所
- 石川県金沢市野町1丁目2-12
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 大人1200円、小人800円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門、堂内拝観は予約制)
金澤神社
受験の神様として人気のある、菅原道真を主祭神とする神社
寛政6(1794)年に創建された神社。明治7(1874)年までは、例祭のときだけ城下の婦女子に限り参拝が許されたという。相殿に祀る白蛇龍神は金運災難除けの神として有名。
金澤神社
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道兼六園シャトルバスで12分、成巽閣・県立美術館下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
兼六園
百万石の栄華伝える大名庭園
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。
兼六園
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円、5歳以下無料/ (観桜期、百万石まつり期間、8月14~16日、11月3日、12月31日~翌1月3日は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:30(閉園18:00)、10月中旬~2月は8:00~16:30(閉園17:00)、桜・紅葉時期は夜間開園あり
尾崎神社
天照大神、徳川家康を祀る神社
天照大神や、徳川家康をまつる。葵の紋をちりばめた朱塗りの社殿は「北陸の日光」といわれるほどに豪華。精緻な木彫りの神殿などが、国の重要文化財に指定されている。
尾崎神社
- 住所
- 石川県金沢市丸の内5-5
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~20:00(閉門)
西田家庭園「玉泉園」
金沢最古の茶室が見事
兼六園より120年古く、玉澗様式で築庭された庭園。金沢最古の茶室「灑雪亭」や、裏千家茶室「寒雲亭」ではお抹茶が頂ける。
西田家庭園「玉泉園」
- 住所
- 石川県金沢市小将町8-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人700円、高校生600円、小・中学生500円/ (障がい者手帳手持参で500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
百間堀通り・百万石通り
古都金沢の情緒を感じさせる兼六園を取り巻く道
百間掘通りは新・日本街路樹100景の中の一つで、石川県内にある日本百選スポットだ。百万石通とあわせて兼六園を1周するようになっている。
百間堀通り・百万石通り
- 住所
- 石川県金沢市兼六町
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道兼六園シャトルバスで11分、広坂・21世紀美術館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
宇多須神社
芸妓たちが豆まきする節分祭が有名
ひがし茶屋街のそばにあり、節分祭に艶やかな芸妓たちが豆まきをする行事で知られる。慶長4(1599)年加賀藩社として建立され、初代藩主前田利家公の神霊を祀る。
宇多須神社
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目30-8
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
白鳥路
大手堀から兼六園へ、ブロンズ像が点在する緑に囲まれた散策路
緑に囲まれた散策路。兼六園下のバス停前から大手堀へ抜ける。車両は進入禁止なので「金沢三文豪像」などのブロンズ像を見物しながらのんびり歩ける。
大円寺
寺を開いた3代目住職心岩上人による仏画や仏像が残されている
3代目住職の心岩によって元禄13(1700)年に建立されたもの。心岩上人は優れた芸術家でもあった。数々の仏画や仏像が制作され、寺に保存されており、人骨地蔵尊もある。
大円寺
- 住所
- 石川県金沢市寺町5丁目3-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで10分、広小路下車、徒歩6分
- 料金
- 大人500円、高校生200円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門)
雨宝院
室生犀星の幼少期をしのぶ
金毘羅尊を本尊とする高野山真言宗の古刹。7歳で養子になった室生犀星が幼少時代を過ごした寺。犀星の小説に出てくる賽銭箱や手紙類が保存されている。
雨宝院
- 住所
- 石川県金沢市千日町1-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道片町方面行きバスで9分、片町下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、中学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
宝円寺
前田利家建立の前田家代々の菩提寺。利家の自画像と頭髪を納める
前田利家が建立した前田家代々の菩提寺。利家の葬儀もここで行われた。利家の自画像と頭髪を納めた御影堂、御髪堂がある。尚、堂内には利家公寄進の仁王尊像が祀られている。
宝円寺
- 住所
- 石川県金沢市宝町6-14
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで14分、小立野下車、徒歩8分
- 料金
- 300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終受付、状況により異なる、要問合せ)
来教寺
珍しい神仏混淆で左側内陣に金比羅宮、右側内陣に阿弥陀仏を祀る
天台宗の寺院。入り口の山門はごく普通の寺の構えだが、本堂内陣の様式は珍しい神仏混淆で、左側内陣に金比羅宮、右側内陣に阿弥陀仏がまつられている。
来教寺
- 住所
- 石川県金沢市東山2丁目14-22
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
小坂神社
金沢旧五社のひとつに数えられる、奈良の春日大社の神を祀る神社
奈良の春日大社の神をまつったもので、金沢旧五社のひとつに数えられる。養老元(717)年の創建と言われ、寛永13(1636)年に現在の地で再興された。
小坂神社
- 住所
- 石川県金沢市山の上町42-1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由柳橋行きバスで12分、山の上下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝殿は6:00~18:00<閉門>)
犀星のみち
犀川右岸は犀川をこよなく愛した文豪・室生犀星の好んで歩いた道
犀川右岸は文豪・室生犀星が好んで歩いた道。『抒情小曲集』の犀川の詩に「美しき川は流れたり、その畔りに我は住みぬ」とあるように、生涯に渡って犀川をこよなく愛した。






