金沢【ひがし茶屋街】おみやげにかわいい雑貨探し!
ひがし茶屋街には、金箔を贅沢に使ったコスメやライフスタイルに取り入れたいキュートな雑貨などを扱うショップがたくさんあります。 普段使いにもいいし、おみやげにしても喜ばれること間違いなし! 個性的で...
石畳が続く古い街並みが江戸時代の面影を残す、金沢・ひがし茶屋街は、九谷焼など数多くの伝統工芸が受け継がれている城下町。
現代の生活に合わせて進化した工芸品「金沢クラフト」も人気が高く、金沢ならではのクラフトをそろえるギャラリーが点在しています。
町並みをのんびりと散策しながら、ずっと使い続けたくなる“いいもの”を見つけてみましょう。
ひがし茶屋街の路地裏に位置する建具店を改装した、個性派ショップと作家のアトリエがひとつになった複合スペース。アンティークな雰囲気の店舗内は2つのセレクトショップのほか、アトリエとしても使われている。ライフスタイルを素敵に演出する雑貨やアイテムを販売しており、さまざまな個性を持つ作品に触れることができる。
紙箱制作会社のギャラリー兼ショップ。ハンドメイドの箱はデザインもカラーもキュート。温もりが伝わってくるアイテムがいろいろ。
「とび箱」と命名された3段重ねの小物入れはカラーも豊富。3500円
「AI」と「SHU」のメモリー1500円
アメリカ出身のマイケル・ケリーさんがオーナー。自身で買い付けたアンティーク雑貨のほか、若手作家の作品も販売している。
陶芸作家でもあるオーナーのマイケル・ケリーさんの作品も販売
「個性豊かで新しい世界観が光る伝統工芸」をテーマに、オーナー自らが個性豊かな九谷焼や山中漆器、輪島塗などをセレクト。若手作家の作品を中心に、現代のライフスタイルに合わせた使い勝手のよい作品が並び、訪れるたびに新しいデザインに出会える場所だ。
石川県内で活動する約40名の若手作家の作品をラインナップ
加賀野菜がモチーフの九谷焼の箸置き。1320円〜
手にしっくり馴染む輪島塗のすぎ椀。2万8600円
ガラス作家も多い石川県。Seaグラス各2750円
モノづくりが盛んな北陸3県の秀逸なアイテムを取りそろえたギャラリーショップ。ショップ独自の目線でセレクトした商品をはじめ、ここでしか手に入らないプロデュース商品や限定商品もある。蔵付きの町家を活用した、ほかにはない珍しい作りをした個性的な建物にも注目だ。
蔵を併設した町家を改装。スタッフが商品についてていねいに説明をしてくれる
全5ゾーンからなる特徴的な空間で店内を構成
小松市の谷口製土所が手がける「HANASAKA roots of kutani」。御猪口4800円(税別)、カップMサイズ3200円(税別)
人気の腕時計「はなもっこ」。時計2万円〜(税別)、ベルト2500円〜(税別)
“金沢らしい”おみやげと雑貨を扱うショップ。ほとんどの商品がオリジナルで“気軽に九谷焼を使ってほしい”という想いから誕生した「九谷焼ジャーキャップ」が大人気。ほかにも牛乳を注いで食べる一風変わった「ふやきおーれ」など、女の子がよろこぶアイテムが勢ぞろい!
オリジナル商品に加え、セレクト雑貨や金沢らしい和小物もそろう
広口ビンをおしゃれに変身させる九谷焼ジャーキャップ2750円〜
SNSで大人気!
能登大納言小豆とカスタードクリームが尻尾までたっぷり。のど黒ソフト550円
九谷焼と山中塗がコラボ。陶漆キャニスター8800円〜
ひがし茶屋街裏手にあるスポット。東山の地にひっそりと湧き出る「矢の根川水」を使ったコーヒーや、湧き水で占うおみくじ、金沢の老舗画商がセレクトした骨董品が並ぶギャラリーなど、さまざまな楽しみ方ができる。
ギャラリーには店主セレクトの九谷焼を中心とした骨董や若手作家の作品が並ぶ
獅子水占みくじガチャガチャは1回300円(願い組紐付き)
水に浸すと文字が浮かび上がる
お獅子どん箸置き各1650円
九谷焼の若手作家、日下華子さんの豆皿は1650円
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。