砺波・五箇山 x 見どころ・体験
「砺波・五箇山×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「砺波・五箇山×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。自然と一体化した心癒される集落「相倉合掌造り集落」、9軒の合掌造りが現存する美しい集落「菅沼合掌造り集落」、建築当時の様式を今に伝える「村上家」など情報満載。
- スポット:30 件
- 記事:7 件
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砺波・五箇山のおすすめスポット
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相倉合掌造り集落
自然と一体化した心癒される集落
山々の風景と溶け合った、合掌造り集落。ユネスコの世界遺産にも登録されている。地域住民が現在も生活しており、集落内には6軒の民宿がある。集落の奥には相倉民俗館がある。「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として、白川郷(白川村荻町地区)と五箇山(平村相倉地区、上平村菅沼地区)が世界遺産に登録される。
相倉合掌造り集落
- 住所
- 富山県南砺市相倉
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで23分、相倉口下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
菅沼合掌造り集落
9軒の合掌造りが現存する美しい集落
相倉合掌集落や岐阜の白川郷と共にユネスコの世界遺産として登録された菅沼集落。集落内には9戸の合掌造りが現存し、五箇山のいにしえの暮らしなどを紹介した資料館が2軒ある。
菅沼合掌造り集落
- 住所
- 富山県南砺市菅沼
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで38分、菅沼下車すぐ
- 料金
- 500円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
村上家
建築当時の様式を今に伝える
古い時代の形式を残す貴重な代表的建築物。およそ350年前の建築と伝えられ、黒く光る柱が歴史の深さを物語る。囲炉裏端で当主が歴史を語ってくれる。
村上家
- 住所
- 富山県南砺市上梨725
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで32分、上梨下車すぐ
- 料金
- 大人400円、小・中学生200円 (30名以上は大人350円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 3月~12月14日
- 営業時間
- 9:00~15:40(閉館16:00)
真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺
「彫刻のまち」井波はこの寺から
1390(明徳元)年に開創し、中世に北陸の一向一揆の拠点となった古刹。江戸時代中期の再建をきっかけに井波では彫刻技術が発達した。590坪もの本堂は北陸随一の大きさ。
真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺
- 住所
- 富山県南砺市井波3050
- 交通
- JR城端線砺波駅から加越能バス庄川方面行きで20分、瑞泉寺前下車すぐ
- 料金
- 大人500円、中学生以下無料 (団体20名以上は大人450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
岩瀬家
8年もの歳月をかけて完成
江戸中期に建てられた準5階建の合掌造り最大の家屋。加賀藩に五箇山の塩硝を送り届ける塩硝役宅で、書院造りの座敷の屋敷を持つ数少ない合掌造り。国重要文化財に指定されている。
岩瀬家
- 住所
- 富山県南砺市西赤尾町857-1
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで45分、西赤尾下車すぐ
- 料金
- 大人400円、小・中学生200円 (20名以上の団体は大人350円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)
砺波チューリップ公園
チューリップの魅力に迫る
砺波市特産で市の花でもあるチューリップをテーマとした公園。GW前後に行われる「となみチューリップフェア」では300品種、300万本が咲き誇る。盛夏にはコキア花壇、12月にはキラキラミッションでイルミネーションが楽しめる。
砺波チューリップ公園
- 住所
- 富山県砺波市花園町1-32
- 交通
- JR城端線砺波駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=無料/入園料(チューリップフェア開催期間中)=大人1300円、小人200円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年(となみチューリップフェアは4月下旬~5月上旬)
- 営業時間
- 入園自由(チューリップフェア期間中は異なる)
庄川峡遊覧船
遊覧船から絶景を楽しむ
庄川峡の渓谷美をめぐる船旅。小牧ダムの船着場を出航し大牧温泉までのおよそ8kmを30分かけて運航。25分間のショートクルーズもおすすめ。
庄川峡遊覧船
- 住所
- 富山県砺波市庄川町小牧73-5
- 交通
- JR城端線砺波駅から加越能バス小牧行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 小牧~大牧往復=2800円/ショートクルーズ(25分)=1200円/ (障がい者1級手帳持参で本人と介護者1名半額、2級手帳持参は本人のみ半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 小牧発定期便8:30~16:00(時期によって異なる)、ショートクルーズは1日2便
流刑小屋
独房として使われた小屋
現存する唯一の流刑小屋。独房は1坪ほどの小さなスペースだ。中に人形を置き、当時の様子を再現している。
流刑小屋
- 住所
- 富山県南砺市田向
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで32分、上梨下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
城端別院 善徳寺
歩いていると突然現れる古刹
真宗大谷派城端別院、通称「別院」と呼ばれている。永禄2(1559)年に蓮如上人が開基した。随所に各時代の建築様式が見られ、虫干法会(7月)では貴重な古文書や宝物を見学できる。
城端別院 善徳寺
- 住所
- 富山県南砺市城端405
- 交通
- JR城端線城端駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観案内料(要予約、10名~)=400円(1人)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30
萬福寺
素木造りの薬医門が県の文化財に指定
交通の便がよく、JR城端線東野尻駅から徒歩3分。江戸時代初期の建立といわれる素木造りの薬医門が、県の文化財に指定されている。県内に残る城の門としては最古のもの。
原始合掌造り
合掌造りの原型といわれる家屋
もとは住居だったが、現在は物置として使われている。江戸時代には屋根が地面に近い部分まで延びているこのような家屋が数多くあり、これを合掌造りの原型とする説がある。
原始合掌造り
- 住所
- 富山県南砺市相倉
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで25分、相倉口下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
椿公園
見頃は3月下旬~5月上旬。地元の愛好家の椿の花が咲き誇る
砺波平野を一望する椿の公園に、地元の愛好家の丹精込めた椿の花が咲き誇る。椿の見頃は3月下旬~5月上旬。
椿公園
- 住所
- 富山県南砺市川上中広道島111
- 交通
- JR城端線福野駅から加越能バス井口行きで10分、井口行政センター前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 入園自由
名水・瓜裂清水
馬のひづめが陥没した跡から湧いたという。全国名水百選のひとつ
綽如上人が連れた馬のひづめが陥没し、その跡から湧き出たという清水。瓜を冷やしたところ、あまりの冷たさに、自然に裂けたことから命名された。環境省選定「全国名水百選」のひとつ。
椿ガーデン
大小さまざまな約100本の椿が見られ、盆栽なども展示
椿まつりと同じく椿の里構想の一つとしてできたもの。椿ガーデンには大小さまざまな約100本の椿が見られ、盆栽なども展示。
椿ガーデン
- 住所
- 富山県南砺市宮後188
- 交通
- JR城端線福野駅から加越能バス井口行きで10分、井口行政センター前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 12月下旬~翌5月上旬(温室は通年)
- 営業時間
- 入園自由
五箇山和紙(見学)
製造過程の見学や体験ができる
つよさと優美さを兼ね備えた、五箇山和紙の製造過程を見学でき、紙漉体験もできる。体験は事前の電話が望ましい。
五箇山和紙(見学)
- 住所
- 富山県南砺市下梨148
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで28分、下梨下車、徒歩3分
- 料金
- 入場料=無料/紙漉体験=600円(1枚)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:15~17:15(閉館)
五箇山和紙の里 和紙体験館
手漉き和紙の魅力を体感
「五箇山和紙の里」の中の施設。合掌造り風の建物で、五箇山和紙すきにチャレンジできるほか、各種体験を通して五箇山の伝統産業を学ぶことができる。
五箇山和紙の里 和紙体験館
- 住所
- 富山県南砺市東中江215
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで28分、下梨下車、タクシーで5分
- 料金
- 入館料=無料/はがき作り(3枚)=600円/紙すき体験(A3)=600円/うちわ作り=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、体験受付は~16:30)
増山城跡
越中の三大山城に数えられている。ハイキングコースも整備
本丸を囲んで多くの空堀があるなど中世の典型的な山城の特徴を残す守護代神保氏の居城。越中の三大山城に数えられている。ハイキングコースが整備されている。
散居村
「カイニョ」に囲まれた農家が点在する独特の集落
風雪や夏の陽ざしから家屋を守る「カイニョ」と呼ばれる屋敷林に囲まれた農家が点在する独特の集落。発祥や歴史には様々な説がある。散居村展望台から集落を見渡せる。



