山の辺の道
山の辺の道のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した山の辺の道のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。大和神社,箸墓古墳,櫛山古墳など情報満載。
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大和神社
戦艦大和の乗組員(関係者)も出発前に参拝した「道しるべの神」
崇神天皇時代の創建と伝わる古社。約1万3000坪の神域をもち、参道は深い森に包まれている。奈良時代、朝廷の命により唐の国へ渡って学ぶ唐遣使が、出発に際して参詣し、交通安全を祈願した。また「戦艦大和」の守護神として、艦内に祀られていた。


箸墓古墳
女王・卑弥呼の墓との伝説も
全長約280mの前方後円墳。『日本書紀』には、崇神天皇のころに造られた倭迹迹日百襲姫命の墓とされる。『日本書紀』によると、この古墳を昼は人が造り、夜は神が造ったと伝えられている。卑弥呼の墓との説もある。
櫛山古墳
日本では珍しい双方中円墳
崇神天皇陵の東にある古墳。前と後ろが方形、中が円墳になった日本では珍しい双方中円墳。全長は約155m、中円部の径は約90mある。濠の一部が池になって残っている。

念仏寺
無数の石像が残る高台の寺
開基は行基で、廃寺となった真言宗「旧中山寺」の一坊とされる。本尊は焼け残った阿弥陀如来立像で、鐘楼、十三重石塔がある。周辺は奈良盆地最大級の郷墓とされる。

桜井茶臼山古墳
前方部が細長い特徴的な形をした4世紀前半の前方後円墳
鳥見山の北麓にある全長約210mの前方後円墳で、前方が長く柄鏡の形をしている。前期古墳でも古い時代のもので、4世紀前半の築造とみられている。

グリル 紅葉
談山神社を一望しつつ四季折々の多武峰を楽しめる
談山神社を一望できる展望レストラン。ホテルと共同の板場でつくる和食膳を気楽に楽しめ、喫茶メニューも人気だ。レトロな雰囲気の店内でゆったりとした時の流れを満喫できる。


亥の子暴れ祭
子供が暴れるほど神様が喜ぶとされるユニークな神事
毎年12月第1日曜に桜井市高田で行われる子供の祭り。山口神社の山の神に捧げたものを子供たちが奪い合い、膳を蹴散らし、神棚の灯明を濡れ藁で消すなどして暴れまわる。
和爾下神社
桃山建築様式の拝殿は重文。古代豪族・和爾氏の氏神
古代豪族の和爾氏の氏神として伝わる、前方後円墳の後円部に建てられた神社。桃山建築様式の拝殿は重文。参道西側には、柿本人麻呂の歌塚がある。
そうめん處 森正
木々に囲まれた空間でこだわりを極めたそうめんを
大神神社の二の鳥居に向かって左側にある、古民家を利用した一軒。1300年の歴史を持つ三輪そうめん。夏はコシの強い食感が食欲をそそる冷やしそうめん、冬期には温かいだしでいただくにうめんなどが楽しめる。

