山の辺の道
山の辺の道のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した山の辺の道のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。内山永久寺跡,天理大学附属天理参考館,竹之内環濠集落など情報満載。
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- 記事:4 件
21~30 件を表示 / 全 66 件
内山永久寺跡
明治の廃仏毀釈によって廃寺となった大寺院跡
12世紀の初期の創建、鎌倉時代には五町四方の境内に坊舎52、堂宇も多数という大寺院だったが、明治の廃仏毀釈によって廃絶した。現在は本堂池だけが残る。

天理大学附属天理参考館
世界各地の生活文化資料や考古美術資料を収集し展示している
世界各地の生活文化資料、考古美術資料を数多く収集、一般公開している。常設展のほかに、年間3~4回の企画展や、年間10回程度の公開講演会などを開催。


天理大学附属天理参考館
- 住所
- 奈良県天理市守目堂町250
- 交通
- 近鉄天理線天理駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中学生200円/(20名以上の団体は大人300円、小・中学生の学校教育での団体見学は無料(要事前申込み)、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
竹之内環濠集落
山の辺の道沿いにある環濠集落
山の辺の道沿いにある竹之内町には、周りに濠をめぐらせた集落がある。中世の大和の集落では、外敵の侵入を防ぐため、このような濠を設け、橋を出入口に掛けていた。

檜原神社
山裾にたたずむ由緒ある古社
大神神社の摂社で、ご祭神は天照大御神。三輪山をご神体としているため本殿や拝殿はなく、独特の形をした三ツ鳥居だけが立つ。境内からの眺めが良く、「三輪の檜原」として『万葉集』などにも詠まれ、山の辺の道の歌枕とされている。


文殊お会式
学問と智恵が授かる文殊さまの「智恵のお加持」が受けられる
年に一度の大祭で、文殊さまの縁日であるお会式。両日餅まきが行われるほか、参拝者は頭の働きがよくなるといわれる「智恵のお加持」が受けられる。露店も多数出店される。
天然大和温泉
露天風呂や屋内レジャープールが大人気。スパエリアもある
温泉を利用した露天風呂や檜風呂・屋内レジャープール(期間限定)が大人気。館内にはレストラン・ボディケア施設もあり、子どもから年配者まで楽しめる。ホテルも併設しており、旅行気分で寛げる。


三輪山
古代の自然崇拝の名残をとどめた、神の降臨する山
松、杉、檜に覆われた山は、三諸の神奈備と呼ばれ、神の降臨する山として崇められてきた。山頂近くと中腹に磐座があり、古代の名残をとどめている。
天理観光農園 峠の茶屋わわ
ハイカーたちのお休み処
のどかな風景のなかにある山小屋風の茶屋。名物の粟もちや自家農園で採れる野菜や果物を使ったジュース、デザートが好評。秋は期間限定でみかん狩りが楽しめる。


天理観光農園 峠の茶屋わわ
- 住所
- 奈良県天理市園原町183
- 交通
- 名阪国道天理東ICから県道51号を桜井方面へ車で4km
- 料金
- みかん狩り(10月10日~11月)=大人800円、小学生700円、幼児(3~5歳)500円/粟餅つき(5人前以上で要予約)=324円(1名)/あわこクッキー=270円(5個)/ナポリタン=918円/(障がい者みかん狩り1割引)
聖林寺
海外での評価も高い天平彫刻の最高傑作
藤原鎌足の長男・定慧が創建。大悲殿(観音堂)には、奈良時代末期に作られたという国宝の十一面観世音菩薩立像が安置されている。本尊の子安延命地蔵尊は、安産や子授けにご利益があるとして地元の人々に親しまれている丈六の大石仏(祈祷仏)だ。
