尾道市街
尾道市街のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した尾道市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。映画『転校生』の舞台の地「御袖天満宮」、坂道の途中にある小さなパン屋「ネコノテパン工場」、もちっとふんわり人気の豆腐おやつ「夕やけカフェドーナツ」など情報満載。
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尾道市街の魅力・見どころ
坂と海と文学の街はラーメンや魚介などのグルメも魅力
坂と海と文学の街として全国的に知られる。坂を上り下りし、尾道出身の映画監督・大林宣彦の作品にも登場した石畳の小路を歩くのがこの街の観光スタイル。とくに「千光寺」の朱塗りの本堂から眺める尾道市街と尾道水道は、この街を象徴する風景だ。志賀直哉や林芙美子ゆかりの地でもあり、旧居や書斎も見学できる。醤油ベースのスープと細めの麺、たっぷりの背脂が特徴の尾道ラーメンや新鮮な魚介の名店、おしゃれなカフェや喫茶店なども楽しみだ。
御袖天満宮
映画『転校生』の舞台の地
学問の神様、菅原道真を祀る神社。55段ある石段の最上段の55段目の一枚をのぞいて、すべての石段が継ぎ目のない幅5mの一枚石でできている。映画『転校生』の舞台としても知られる。


ネコノテパン工場
坂道の途中にある小さなパン屋
迷路のような路地に建つパン屋。猫の額ほどの店のなかに、食パン、おやつパンなど、20~30種類が並ぶ。2度焼きして硬めに仕上げたビスコッティはおみやげにもおすすめ。

夕やけカフェドーナツ
もちっとふんわり人気の豆腐おやつ
豆腐をたっぷり使ったドーナツを販売。純国産米ぬかから作ったこめ油で揚げることで、サラリとした口あたりを実現。ハート形が愛らしい人気のヘルシースイーツだ。
夕やけカフェドーナツ
- 住所
- 広島県尾道市土堂1丁目15-21
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩7分
- 料金
- ドーナツ=140円~/瀬戸の塩生キャラメル=200円/はちみつバター=170円/きび砂糖のプレーンドーナツ=140円/
桂馬蒲鉾商店
見た目もカワイイ無添加かまぼこ
大正2(1913)年創業。伝統あるかまぼこ専門店。瀬戸内以西でとれるハモ、グチ、イカ、エソを毎朝さばいて作る、自家製魚すり身を使用。無添加のかまぼこは地元でも評判の味。


あくびカフェー
昭和の学舎で食べる、昔懐かしいの給食メニュー
ゲストハウス「あなごのねどこ」に併設されたカフェ。廃材や古道具が並ぶ店内は、木造校舎を彷彿させる非日常空間となっている。夜は旅人と地元の人が集う交流の場としての一面もある。


おのみち映画資料館
尾道映画がわかる貴重な資料館
尾道市役所の北側にある映画資料館。尾道を舞台にした映画のロケ写真や大正時代の映写機、邦画ポスターなどを展示する。ミニシアターでは尾道にゆかりのある映画を上映している。


The RESTAURANT
地元食材を炭火でグリル
評判の石窯ピザをランチで味わえる。コスパ抜群のランチにはパンとサラダのブッフェが付く。朝食からディナーまで楽しめる。
The RESTAURANT
- 住所
- 広島県尾道市西御所町5-11ONOMICHI U2内
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩5分
- 料金
- 瀬戸田産塩レモンのピザのランチセット=1620円/
おのみち文学の館
尾道ゆかりの作家の旧居や資料を展示
文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居の3施設と、文学公園を含めた周辺のエリアを「おのみち文学の館」という。界隈には林芙美子や志賀直哉らの文学碑が立つ。


梟の館
フクロウの世界が広がる隠れ家カフェ
築95年の民家を利用した館内の1階は、1500ものフクロウの置物が並ぶカフェ。2階には梟美術館があり、カフェ利用者のみ見学できる。満月の夜には観月夜会を開催(要予約)。

