【尾道】海を見晴らす坂の街の基本情報をチェック!
【坂道の先に絶景が広がる】 尾道といえば坂の町。家々や古寺を縫うように入り組んだ坂道が続き、眼下には尾道水道が広がる。その箱庭的な景観が認められ2015年には日本遺産に認定された。 【映画や小...
更新日: 2023年5月19日
尾道らしい風景を楽しむなら、千光寺山の中腹にある坂道エリアへ。
迷路のような路地あり、美しい寺院ありとフォトジェニックな見どころがたくさん!
中でも天寧寺からは「寺×坂道×猫」と、尾道らしい風景が眺められると話題に。
近年は猫の聖地としても有名で、猫の細道をはじめ、猫にまつわるスポットも多く点在しています。
坂道をのんびり散策しましょう♪
●山頂から下る散歩が王道
一気にロープウェイで山頂に到達し、坂道を下りながら散歩するのがベストコース。
●歩きやすいクツで
石畳や階段が多いので、ヒールの高いものはNG。
●迷うのも楽しんで
坂道エリアはまるで迷路のよう。道に迷ったら、とにかく下れば国道2号に出る。
標高144.2mの千光寺山頂と山麓(長江口)間を結ぶロープウェイ。約3分間の空中散歩を楽しめる
千光寺山の山頂から中腹にかけて広がる公園。円形展望台の屋上からはしまなみ海道の向島などを眺められる。2階にはカフェ&レストランが入る。
↓ 徒歩すぐ
千光寺山ロープウェイ山頂駅から千日稲荷まで続く全長約1kmの遊歩道。尾道ゆかりの作家や詩人、歌人たちの作品の一節などを刻んだ25の文学碑が立つ。
↓ 徒歩すぐ
大同元(806)年創建と伝わる真言宗の名刹。千光寺山の中腹に建つ鮮やかな朱塗りの本堂は尾道のシンボル的存在。恋愛・縁結びを司る愛染明王を祀ることから、縁結びのパワースポットとしても有名だ。
【こうやって撮りたい♪】
朱塗りの本堂と尾道の町並み、尾道水道の「これぞ尾道!」な要素を一枚のカットに収めて
巨岩奇岩などの見どころもたくさん!ゆっくりとめぐってみよう。
千光寺から一直線に続く石畳の坂道。尾道を代表する坂道として知られており、見下ろすと、街並みの先には尾道水道を眺められる。道沿いには古い石垣や民家が続き、風情がある。
【こうやって撮りたい♪】
坂道は上から、奥に広がる尾道水道を入れて撮影しよう
↓ 千光寺から徒歩5分
文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居の3施設と、文学公園を含めた周辺のエリアを「おのみち文学の館」という。界隈には林芙美子や志賀直哉らの文学碑が立つ。
尾道にゆかりのある作家の資料を展示
『暗夜行路』の草稿を作ったとされる
晩年を尾道で過ごした歌人の旧居
↓ 徒歩すぐ
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