雲仙・島原
「雲仙・島原×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「雲仙・島原×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。雲仙の達人、さるふぁと歩く「雲仙地獄」、安土・桃山様式の壮麗な名城「島原城」、水のせせらぎを聞きながら歴史散策「武家屋敷」など情報満載。
- スポット:104 件
- 記事:16 件
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雲仙・島原のおすすめスポット
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雲仙地獄
雲仙の達人、さるふぁと歩く
あたりは硫黄臭と白い噴気が立ち込め、まさに地獄の様相だ。この雲仙を代表する観光名所をめぐる際、頼りになるのが、雲仙ガイドさるふぁ。地獄のしくみや自然はもちろん、歴史や文化にまで及ぶ解説を聞きながら見学することができる。
雲仙地獄
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車、徒歩3分
- 料金
- 地獄ガイド(雲仙ガイドさるふぁ)=500円~/温泉たまご=200円(2個)、400円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
島原城
安土・桃山様式の壮麗な名城
島原城は、飾り破風をもたない独特な天守閣と、築城当初から残る屏風折れの高石垣が特徴的な城。館内は国内有数のキリシタン関連史料をメインにした資料館で見ごたえ十分。展望所からは眉山や有明海、島原市街が一望できる。
島原城
- 住所
- 長崎県島原市城内1丁目1183-1
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料(天守閣・観光復興記念館・西望記念館共通券)=大人700円、小・中・高校生350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館17:30)
元祖 具雑煮 姫松屋本店
天草四郎ゆかりの郷土料理
カツオだしに丸餅、白菜、ゴボウなど13種の具が入った島原名物の「具雑煮」が食べられる。具雑煮は、島原の乱で島原城に籠城した天草四郎が兵糧としてつくらせたことがはじまりといわれる。
元祖 具雑煮 姫松屋本店
- 住所
- 長崎県島原市城内1丁目1208-3
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩10分
- 料金
- 具雑煮=1078円(単品、1人前)・1320円~(定食)/和牛定食=1760円/鍋焼うどん定食=880円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:30(閉店19:00)
しまばら水屋敷
湧水が湧く庭園を前にひと息つく
万町商店街にある喫茶。明治初期の豪商の屋敷を民芸喫茶として再生した建物で、アーケードの中でひときわ目を引く。庭を望む和室では、湧水を使ったかんざらしや抹茶で一服することができる。
しまばら水屋敷
- 住所
- 長崎県島原市万町513-1
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩8分
- 料金
- かんざらしセット=880円/かんざらし=440円/抹茶=550円/コーヒー=550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉店16:30)
雲仙ビードロ美術館
世界のガラスを鑑賞しよう
長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアン・ガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験後の作品は一部後日送付の場合あり。
雲仙ビードロ美術館
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ガラスのストラップづくり体験(送料別途)=1700円~/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00、ガラス体験受付は~15:30
雲仙小地獄温泉館
ミルク色をしたなめらかな湯
雲仙一の湯量を誇る小地獄温泉の源泉をそのまま使っている共同浴場。天然木でつくった浴室は八角ドーム形をしている。まろやかなミルク色をした湯は、温泉情緒が味わえる。
雲仙小地獄温泉館
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、小地獄入口下車、徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(4歳~小学生)250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00
遠江屋本舗
温泉街唯一、手焼きの技を継承
温泉街に立ち上る湯けむりとともに、ほのかに甘い香りが漂うのが、雲仙名物の湯せんべいの店。温泉街で唯一、一枚ずつ手焼きする「純一枚手焼雲仙湯せんべい」が看板商品だ。湯せんぺいをアレンジしたチョコバー、ゴーフレット、雲仙をイメージしたオリジナル雑貨も人気。
遠江屋本舗
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙317
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
- 料金
- 湯せんぺいソフトクリーム=400円/純一枚手焼き雲仙湯せんぺい焼立みみ付=100円(1枚)/純一枚手焼き湯せんぺい=1000円(10枚)/湯せんぺいチョコバー=230円(1本)/温泉ゴーフレット=200円(1枚)/じゃが玉=230円(1個)/湯せんぺいシガーロール=740円(3本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~19:00(閉店)
山Cafe 力
雲仙の名物「雲仙ハヤシ」
「雲仙福田屋 山照別邸」のカフェレストラン。ランチでは雲仙のご当地グルメ「雲仙ハヤシ」が味わえる。この店では、3週間じっくりと煮込んだデミグラスソースの上に、半熟のオムレツがのるオムハヤシを出す。
山Cafe 力
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙380-2雲仙福田屋内
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
- 料金
- 雲仙ハイカラオムハヤシ=1320円/日帰り入浴(12:00~)=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉店15:00)
仁田峠
ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に
世界ジオパークに認定されている島原半島にそびえる雲仙岳は、普賢岳など8つの山の総称。春のミヤマキリシマ、夏の深緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季折々の景色が美しい。この景色と平成2(1990)年の普賢岳の火山活動でできた平成新山を眺められるのが、仁田峠。展望台からはもちろん、ロープウェイで妙見岳まで上ると雲仙温泉街も見下ろせる。
仁田峠
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙551
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、雲仙下車、島鉄バス雲仙営業所で乗り合いタクシーに乗り換えて20分、仁田峠下車すぐ(雲仙ロープウェイ仁田峠駅)
- 料金
- ロープウェイ(往復)=大人(中学生以上)1300円、小人650円/ロープウェイ(片道)=大人(中学生以上)730円、小人370円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、雲仙ロープウェイは8:31~17:23(上り最終17:03)、11~翌3月は~17:11(上り最終16:51)
鯉の泳ぐまち
水の都、島原を物語る通り
中堀町商店街(アーケード)から2本東側に入った新町通りは「鯉の泳ぐまち」と呼ばれる観光名所。地域住民によって美しく保たれた水路に色鮮やかな錦鯉が悠々と泳ぐ。水の都、島原ならではの美しい景観が楽しめる。
天下の味処 ほうじゅう
店の中に小川が流れる郷土料理店
店内に山水のせせらぎをイメージした水路を通していて、いかにも「水の都」の風情。有明海でとれた活魚をはじめ島原名物の具雑煮やガンバ寿司定食など島原らしい料理が味わえる。冷たい具ソーメンはカツオ、昆布、シイタケ、タマネギなどでだしをとっている。
天下の味処 ほうじゅう
- 住所
- 長崎県島原市新町2丁目243
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩15分
- 料金
- 具ソーメン=450円/具雑煮=700円/ガンバ寿司定食=1400円/サバ寿司=1100円/フグコース=4000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:30(閉店24:00)
海上露天風呂 波の湯「茜」
露天風呂からの眺めは絶景
橘湾の波消石上に造った海上露天風呂が名物。海と一体化したような極上の露天風呂から眺める夕景は息をのむ美しさ。完全予約制の貸切露天風呂なので家族・グループ・カップルで楽しめる。海面が近いため、天候によっては休業の場合がある。
海上露天風呂 波の湯「茜」
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車、徒歩3分
- 料金
- 貸切露天風呂(子供含む4名まで、50分)=3000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~22:00(閉館23:00、YUASOBIで受付)
小浜温泉
雲仙を背後に、目の前に雄大な橘湾を望む。豊富な湯を誇る湯の町
およそ20か所の源泉から豊富な熱湯が湧き、いたるところに湯気が立ち込める。和銅6(713)年、『肥前国風土記』に伝えられる温泉で、近年は日本一長い足湯「ほっとふっと105」も人気。海に落ちる夕日は美しく、歌人の斎藤茂吉が「海の落日も忘れざるべし」と詠っている。
小浜温泉
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町、南本町
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、小浜下車すぐ、ほか
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
雲仙温泉
世界的に名を知られる温泉リゾートで、キリシタン殉教悲史の舞台
日本初の国立公園の雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、昭和初期には外国人が避暑に利用していた温泉リゾート地。昔から地元の人が親しんでいる古湯、外国人が利用していた新湯、少し離れた小地獄からなる。季節ごとに表情を変える山々も見もの。
海花亭
独自のまろやかさの秘密は温泉水にあり
小浜ベイエリアの中心にあるレストラン。名物のちゃんぽんはゆっくりと時間をかけてとられた鶏ガラベースのスープ。車えびフライや新鮮な鯵の唐揚げなども人気。
海花亭
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町25-11
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、平松下車すぐ
- 料金
- 温泉卵入りちゃんぽん=740円、850円(大盛り)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~20:30(閉店21:30)
雲仙よか湯
泉質が自慢。雲仙地獄から湧いた天然温泉
自然豊かな白雲の池入り口付近にある日帰り入浴施設。男女別大浴場と四つの貸切露天風呂があり、大浴場にはそれぞれ二つの露天風呂を設けている。素泊まりの宿「コンドミニアム雲仙よか湯」を併設する。
雲仙よか湯
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙380
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、白雲の池入口下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人400円、小学生以下200円/貸切露天風呂(要予約)=1000円(1時間)+大人500円、小学生以下200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:30(閉館21:00、貸切露天風呂は~20:00)
湧水庭園「四明荘」
清らかな水に心癒される休憩スポット
明治後期に建てられた木造の建物を休憩所として開放。一日に3000トンの湧水が湧く池には錦鯉が泳ぐ。四方の眺望にすぐれていることから「四明荘」と呼ばれる。
雲仙お山の情報館
雲仙の情報が満載
雲仙の自然、歴史、温泉、火山の展示施設。案内カウンターでは、スタッフが館内、地獄めぐり、普賢岳登山、歴史・歌碑などのパンフレットを配布し、ていねいな案内をする。
雲仙お山の情報館
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)



