屋久・奄美 x 見どころ・レジャー
「屋久・奄美×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「屋久・奄美×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。全500工程におよぶ大島紬の世界をのぞく「奄美大島紬村(見学)」、水平線を望む大パノラマに感動「あやまる岬」、屋久島を代表する豪快な名瀑「大川の滝」など情報満載。
- スポット:79 件
- 記事:38 件
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屋久・奄美のおすすめスポット
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奄美大島紬村(見学)
全500工程におよぶ大島紬の世界をのぞく
約1300年の歴史をもち、藩政時代には献上品とされていた大島紬。完成まで約1年かかる作業内容は、シャリンバイ染、泥染を繰り返し、手織作業まで全500工程におよぶ。大島紬発祥の地とされる龍郷町の「奄美大島紬村」では、製造工程の見学や染色体験などができる。
奄美大島紬村(見学)
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで36分、大島紬村入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人550円、小・中学生220円/染体験(要予約、1時間半~2時間)=1650円~/ハンカチ=1650~1980円/シュシュ=2750円~/オリジナルiPhoneケース=3850円~/蝶ネクタイ=8800円/ブートニエール=4000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
あやまる岬
水平線を望む大パノラマに感動
サンゴ礁の海を見下ろす島内屈指の景勝地。天気の良い日は奄美の北端からさらに喜界島を望める。海岸の一部を整備し、安全に遊泳ができるように作られた海中プールや、遊具いっぱいの公園など遊べるスポットも。
大川の滝
屋久島を代表する豪快な名瀑
日本の滝百選に選ばれた滝。落差88mを誇り、粘板岩の崖を流れ落ちる滝は数ある屋久島の滝のなかでも最大級。晴れの日は、空の青と滝の白のコントラストが美しい。
大川の滝
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通大川の滝行きバスで1時間40分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
ホノホシ海岸
奄美ではめずらしい玉石の海岸
砂浜が多い奄美ではめずらしく、海岸の石や砂利が波に洗われて玉石化している。沿岸には奇岩が屹立し、玉石の浜、黒潮の荒波が描く男性的な風景を見ることができる。
ホノホシ海岸
- 住所
- 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈
- 交通
- 名瀬市街からしまバス古仁屋行きで1時間15分、終点で南部交通ヤドリ浜行き(予約制)バスに乗り換えて20分、蘇刈バス停の先、海岸への三叉路で下車、徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
屋久島
巨大な屋久杉の森、ダイナミックな大滝など、見る者を圧倒する
九州本土の南60kmに浮かぶ、周囲130kmの屋久島は、世界自然遺産登録の自然豊かな離島。巨大な屋久杉の森、ダイナミックな大滝など、見る者を圧倒する世界が広がる。野生動物への餌やりは不可。山岳部では携帯トイレの利用をお願い。
千尋の滝
V字型の巨大な岩を滑り落ちる瀑布
島の南東を流れる鯉之川の上流にある滝。400m×200mという巨大な花崗岩の一枚岩のくぼみを流れ落ちる。滝の落差は60mの滝で、花崗岩のスケールの大きさがわかる。
屋久島町屋久杉自然館
屋久杉の歴史とメカニズムを知る
樹齢1660年を数える屋久杉や杉伐採に使われた全長2mのチェーンソーなどを展示。積雪で折れた縄文杉の枝「いのちの枝」は、樹齢1000年、長さ5mで、杉の巨大さを物語っている。
屋久島町屋久杉自然館
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで35分、合庁前で種子島・屋久島交通紀元杉行きバスに乗り換えて10分、屋久杉自然館下車すぐ
- 料金
- 大人600円、高・大学生400円、小・中学生300円 (屋久島町在住者は無料、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、20名以上は1名100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
高知山展望台
海岸のシルエットが浮かぶ夕景
国道58号から入り、駐車場から遊歩道を上ると大パノラマが広がる展望ポイント。展望台からは複雑なリアス式海岸の大島海峡と前方に浮かぶ加計呂麻島、ほかに古仁屋市街が見渡せる。
高知山展望台
- 住所
- 鹿児島県大島郡瀬戸内町久根津
- 交通
- 名瀬市街からしまバス古仁屋行きで42分、新村下車、タクシーで30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
中間ガジュマル
屋久島最大級のガジュマル
中間川の下流沿いに生育するガジュマル群。なかでも樹齢300年を超えるという、島内最大のガジュマルが見もの。アーチ状で車1台が楽に通れるほどの大きさを誇る。
中間ガジュマル
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町中間
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで1時間30分、中間下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
犬の門蓋
波で浸食された岩の景勝地
強風や波の侵食を受けた断崖、奇岩、洞窟など変化に富んだ景観が続く景勝地。海岸一帯は東シナ海に面していて、海面をオレンジ色に染める夕日は訪れる人を魅了する。毎年12月から4月はザトウクジラが子育てのために近海を訪れていて、展望台からホエールウォッチングができる。
犬の門蓋
- 住所
- 鹿児島県大島郡天城町兼久2284-3
- 交通
- 徳之島子宝空港から徳之島総合陸運バス平土野行きで8分、終点下車、タクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
屋久島世界遺産センター
自然散策の前に予習しよう
世界自然遺産で国立公園でもある屋久島の自然の成り立ちや環境保全の取り組みなどを紹介する施設。野外でのルールやマナーの啓発、リアルタイムの天気等も掲示している。
屋久島世界遺産センター
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで35分、合庁前で種子島・屋久島交通紀元杉行きバスに乗り換えて10分、屋久杉自然館下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
益救神社
貴重な文化財が残る名刹
平安時代の『延喜式神名帳』に登場する古社。疫病の退散を祈って寄進された益救神社仁王像や、島津藩から派遣された有村壮一が慶応4(1868)年奉納した手水鉢は、町指定文化財に選ばれている。
志戸子ガジュマル公園
動き出しそうな亜熱帯植物
馬の尾のような気根が垂れ下がった亜熱帯性植物であるガジュマルやアコウが密生する。神秘的なガジュマルと海を見ながら歩ける、一周10分ほどの歩道がある。
志戸子ガジュマル公園
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町志戸子133-1
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通永田行きバスで11分、志戸子下車、徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生100円、幼児無料 (団体15名以上は大人150円、小・中・高校生75円、障がい者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30(閉園)、9~翌3月は~17:00(閉園)
田中一村終焉の家
奄美を愛した画家の最後の地
昭和33(1958)年、50歳で奄美に移住し、亜熱帯植物や島の魚、動物などをモチーフにした作品を描き続けた画家。昭和52(1977)年、69歳で生涯を閉じた。集落には一村が晩年を過ごした民家が今も残る。
田中一村終焉の家
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬有屋町38-3
- 交通
- 名瀬市街からしまバス秋名経由ビッグII前行きで15分、有屋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大島紬泥染公園(見学)
伝統の泥染めを体験
公園内の染色工場で泥染めの見学と、泥田に入っての泥染め体験ができる。見学の所要時間はおよそ20分から50分、体験は染色によって1時間半から3時間程度。ともに事前に連絡が必要。
大島紬泥染公園(見学)
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬伊津部勝727
- 交通
- 名瀬市街からしまバス西仲勝経由小湊行きで18分、伊津部橋下車、徒歩8分
- 料金
- 入場料=無料/体験料(Tシャツ代込)=2000円~/ (体験料は作品により異なる)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
愛かな工房
伝統工芸士の資格を持つ職人さんの工房
水洗いの場として海や川を利用するなど、自然を生かした伝統的な泥染め体験を実施。染める材料の持ち込みもできる。工房内に大島紬の反物や製品を扱うコーナーも。








