【青森】旅の魅力を探る5つのキーワードをチェック!
移り行く季節ごとに異なる表情を見せる絶景や祭り。アート作品や歴史的建造物に見る素敵な意匠、外せない温泉やグルメ。青森独自の方言をキーワードに、青森の魅力を探ろう!...
更新日: 2024年2月20日
南部八戸藩二万石の城下町として古くから栄えた街。朝市や屋台村など、新鮮な魚介を味わえる店が充実していて、人情味をたっぷり感じられるのも魅力だ。
八戸市内の観光前に立ち寄りたい
JR八戸駅東口2階にある観光案内所。各種観光パンフレットが豊富にそろい、観光コンシェルジュに旅の相談をすることもできる。八戸三社大祭のミニ山車や国宝合掌土偶のレプリカも展示。
老舗の酒造が見学できる
創業240年、陸奥八仙や陸奥男山でおなじみ、伝承の技と独自の手法で、ていねいな酒造りを続けている蔵元。酒造見学では試飲や酒粕ハンドパック(要事前予約)などの体験もできる。
貴重な鎧を収蔵する南部の総鎮守
700年以上の歴史を誇り、「八幡山」と親しまれている南部藩の総鎮守。国宝館には、国宝赤糸威鎧、国宝白糸威褄取鎧など25点の文化財を展示する。鎧や巫女の衣装着用体験も人気。
安土桃山時代の本丸を復原整備
建武元(1334)年に築城された根城。昭和53(1978)年からの発掘で、掘立柱建物跡354棟、竪穴建物跡82棟などを発見。現在は本丸に主殿、鍛冶工房などが忠実に復原されている。
八戸の歴史と文化を紹介する
遺跡の出土品、旧家に伝わる古文書、明治時代から現代までの生活道具などを展示し、八戸の歴史と文化を紹介する。無形資料展示室では、八戸の昔話や市内校歌も大好評。
八戸で発見された縄文文化を紹介
国史跡の是川遺跡をはじめ、縄文遺跡の発掘成果を展示。風張1遺跡から出土した国宝の合掌土偶は縄文時代後期のもの。ほぼ完全な形で出土したその姿は、女性が祈っているようだ。
八戸の玄関口として魅力を発信
八戸の魅力や見どころを知ることができる施設。観光情報の提供や八戸の文化・伝統を展示紹介するブースがあり、観光前の情報収集に便利。カフェやアートショップなどもある。
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