【新潟】いつ行く!季節の見どころ&イベントをチェック!
人々の生活の営みと自然豊かな風景が、四季折々に移りゆく新潟。海や山の恩恵を受けた旬の食べ物に、伝統的な祭りやイベントなど、訪れる時期によって、さまざまな楽しみが待っている。...
群雄割拠する乱世において、ひたすら“義”に生きた名将・上杉謙信。難攻不落の城跡を歩き寺社や資料館を訪ねながら、謙信の足跡をたどり、戦国の世に思いをめぐらそう。
戦国時代に“義”を貫いた名将・上杉謙信。居城とした春日山城と城下である春日山城跡で謙信を身近に感じたあと、より深く彼の足跡を学ぶことができる散策路。
◎所要時間:約3時間
◎おすすめ時期::4月下旬(新緑)/11月下旬〜12 月上旬(紅葉)
◎コースinformation
●<スタート>直江津駅
↓バス16分
●春日山城跡(謙信公銅像/本丸/天守台/毘沙門堂/春日山神社)
↓徒歩15分
●林泉寺
↓徒歩9分
●春日神社
↓徒歩20分
●上越市埋蔵文化財センター
↓徒歩20分
●<ゴール>春日山駅
難攻不落の堅固な山城
自然の地形を生かした壮大な山城で、曲輪、空堀、土塁などが築かれている。散策ルートを歩きながら、城のスケールの大きさを体感したい。最短ルートで往復約1時間。
春日山城跡や本陣の上越市埋蔵文化財センターなどで、観光客のもてなしや演武、上越市の観光アピール活動を行うPR隊。
スケジュールはHPで確認➡http://www.uesugi-busyotai.com
謙信が義の心を学んだ寺
500年以上の歴史がある古禅刹。謙信は7歳からここで学問を学び、住持の天てん室しつ光こう育いくの訓育を受けたことが、のちの生き方に大きな影響をおよぼした。
広く信仰された鎮守神
奈良県春日大社の分霊を祀り、天徳2(958)年に春日山の山頂に建立。春日山城築城の際、鬼門の神様として現在地に遷座。
春日山城と謙信の生涯を紹介
市内の埋蔵文化財を研究・保管する施設。館内では春日山城の全容がわかるジオラマや、城と謙信の生涯などを紹介する展示を随時開催する。
戦国時代の文献をもとに料理法を再現した、かちどき飯を提供するホテル内の食事処。かちどき飯は8月以外は要予約、ランチと夕食時のみ。
謙信出陣の際に生まれたと伝わる、郷土料理の笹だんご。こちらは、明治18(1885)年に創業した笹だんご製造元。笹もち、笹飴、三角ちまきなども販売している。
おみやげを探すならココ!
上越ならではの特産品が一堂に集まるお土産スポット。上越科学館と同じ敷地内にある。正面入り口のステンドグラスは一見の価値あり。
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!