長崎市のご当地グルメ! 地元っ子が愛する美味しい名物!
「じげもん」とは、長崎の言葉で「地元のもの」という意味。 全国的に有名な郷土料理から地元で超メジャーな名店の看板メニューまで、おいしいじげもんをラインアップ! 長崎市ならではのグルメを堪能しましょ...
更新日: 2024年2月9日
仕事や観光の帰りに長崎で夜ごはんを食べたいけど、いたるところに飲食店があるから迷ってしまった経験はありませんか?
そこで今回は、長崎でおすすめの夜ごはんのお店をご紹介いたします。
長崎のソウルフードの茶わん蒸しが楽しめる「吉宗 本店」、ちゃんぽんと皿うどんの元祖の店として有名な「中華料理 四海樓」、元祖の味をアレンジしたトルコ風ライスが味わえる「ビストロ ボルドー」など魅力的なお店が勢揃い。
みんなでわいわい、一人で静かな夜ごはん。個性豊かな飲食店で長崎の夜を楽しみましょう!
九州最古の喫茶店のトルコライスは個性豊か
創業大正14(1925)年の九州最古の喫茶店。トルコ料理のドネルケバブをアレンジしたヴェリートルコ、ハンバーグのルーツといわれるオランダ生まれのフリカンデルをヒントに生まれたフリカンデルトルコをはじめ、全10種のトルコライスがそろいます。食後は元祖長崎風ミルクセーキのハーフサイズがおすすめですよ。
ランチは丼サイズの夫婦蒸し
長崎で茶碗蒸しといえば、吉宗。慶応2(1866)年の創業以来、変わらぬ伝統の味は、親、子、孫と食べ継がれ、今では長崎っ子のソウルフードともいえます。舌ざわりは、つるんとなめらかで、薄味ながらふくよかなうまみは、さすが名店。
創業120年を超える元祖の味は必食
ちゃんぽんと皿うどんの元祖の店として有名。丸鶏と豚骨、鶏骨を3、4時間かけて炊き上げた白濁スープはこくがあり、あとをひきます。2階にあるミュージアムでは、ちゃんぽんの歴史や創業時の食器などを展示。開館時間は同じで、自由に入館できますよ。
文人墨客が訪れた由緒ある料亭
創業寛永19(1642)年、卓袱料理を確立した老舗料亭。文政8(1825)年には日本初といわれる国際美術展を開催するなど、高級文化サロンとしての役割もあり、多くの文人墨客が訪れました。食事はすべて予約制。
発案者の父の味をアレンジ
シェフの父親は、トルコライスを考案した料理人。元祖の味をアレンジしたトルコ風ライスと現代に合った新しいトルコライスが味わえます。3階は大人向けのワインサロンになっています。
予約なしOK。お一人さまOK
卓袱料理はほとんどの店が予約制。しかも昼の特別メニューを除いては、一人から注文できることは少ないですが、浜勝では予約なしで気軽に利用できるメニューがあります。値段も手ごろとあって、地元っ子はもちろん観光客からの人気が高いですよ。
鶏ガラ7、豚骨3の黄金比を生んだ老舗
昭和2(1927)年に、福建省出身の先代が開いた中国料理店。ちゃんぽんのスープが鶏ガラ100%だった当時、豚骨を加えて味にこくを出した店として知られ、黄金比といわれる鶏ガラ7と豚骨3の割合は、試行錯誤のすえに生まれました。麺や醤油なども、ちゃんぽん専用の材料を特注するなど、オリジナルの味の追及に余念がないです。素材それぞれの火加減が絶妙で、野菜のシャキッとした食感もいいですよ。
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