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函館・道南のおすすめの見どころ・体験スポット
函館・道南のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。松前藩の最後の城があった場所「館城跡」、啄木も来館したといわれる道内で最も古い写真館「旧小林写真館」、川濯神社の根元が膨らんだ神木。参詣すると母乳がよく出るという「乳房桧」など情報満載。
- スポット:136 件
- 記事:41 件
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館城跡
松前藩の最後の城があった場所
戊辰戦争のさなかであった明治元(1868)年、松前藩が最後の城として建設に着手し、同年の11月に旧幕府軍の攻撃により落城した。井戸の跡や陣屋風だった館城の礎石や、城周辺の堀の跡を見ることができる。現在は桜の名所として親しまれている。
旧小林写真館
啄木も来館したといわれる道内で最も古い写真館
道内に現存する写真館としては最も古い建築物。明治40(1907)年築で、平成21(2009)年に全面改装し、写真館として営業。北側の屋根が採光用のスラントになっており、建築時の姿が見られる。
旧小林写真館
- 住所
- 北海道函館市大町2-9
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 料金
- 婚礼写真(衣装代込)=30000円~、写真館利用は完全予約制、予約客のみ入館可能/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
乳房桧
川濯神社の根元が膨らんだ神木。参詣すると母乳がよく出るという
明応元(1492)年建立の川濯神社に植栽された神木。根元の部分が膨れ上がっている形からこの名が命名された。産後の女性が参詣すると母乳の出がよくなると言われている。
乳房桧
- 住所
- 北海道松前郡福島町福島大神宮内川濯神社
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで55分、福島下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
元町配水場
市街地を一望できる展望広場や散策路なども
明治22(1889)年、日本で2番目に完成した水道の配水場。現在も当時の赤レンガ造りの建物がそのまま事務所として使われている。市街地を一望できる展望広場や散策路なども整備されている。
元町配水場
- 住所
- 北海道函館市元町1-4
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩6分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月第4土曜~11月23日
- 営業時間
- 9:00~18:30(閉場、時期により異なる)
時空翔
中央のくぼみに震災のあった7月12日夕日が沈む様になっている
北海道南西沖地震の犠牲者への慰霊碑。時空翔の中央にあるくぼみは震源の南西沖を向いており、震災のあった7月12日には、夕日がそこへ沈むようになっている。
道新総合印刷 函館工場(見学)
北海道新聞や道新スポーツなどを印刷。迫力満点の輪転機の見学可
まずはビデオによる会社紹介で北海道新聞についての知識を深めたあとは、夕刊を印刷する迫力満点の輪転機を見学することができる。北海道各地にあるほかの同社工場も見学可能。
道新総合印刷 函館工場(見学)
- 住所
- 北海道北斗市萩野33-69
- 交通
- JR函館本線桔梗駅からタクシーで10分
- 料金
- 見学無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:10~、13:15~(冬期は15分繰り上げ、要予約)
駒場車庫
市電ファンならずとも訪れたい
函館市電の基地である駒場車庫。車庫前の歩道から、出入りする色とりどりの電車が眺められる。安全のため車庫内は公開されていないが、併設の乗車券販売所では限定グッズを販売している。
駒場車庫
- 住所
- 北海道函館市駒場町15-1
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで28分、駒場車庫前下車すぐ
- 料金
- ダイキャストカーらっくる号=1300円/箱館ハイカラ號サブレ=580円/鉄道むすめトレインマークキーチェーン=660円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:30
日本基督教団函館教会
尖塔アーチの窓が印象的
昭和6(1931)年に完成したゴシック様式の建物。亀井勝一郎氏も通ったことのある教会で、明治7(1874)年にアメリカから宣教師ハリスが来日し布教を続けた。
日本基督教団函館教会
- 住所
- 北海道函館市元町31-19
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
東浜桟橋(旧桟橋)
明治4(1871)年に作られ、連絡船からの上陸に用いられた
明治4(1871)年に作られた東浜桟橋は、沖に停泊した連絡船からの上陸に用いられた。明治43(1910)年に鉄道桟橋ができるまでは函館唯一の桟橋だった。
東浜桟橋(旧桟橋)
- 住所
- 北海道函館市末広町21
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧亀井邸
大三坂沿いに立つピンクの建物
大三坂沿いに立つピンクの建物。函館出身の評論家、亀井勝一郎氏の生家の跡地に大正10(1921)年に建てられたもの。近くにはカトリック元町教会がある。
旧亀井邸
- 住所
- 北海道函館市元町15-28
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧笹浪家住宅
上ノ国で漁業を営んでいた旧家で道内現存の最古の民家とされる
旧笹浪家とは18世紀初頭から上ノ国で漁業を営んでいた旧家で、道内現存の最古の民家とされ、文献などから19世紀前半の建築であるという。米・文庫蔵では市街地出土品を展示公開もしている。
旧笹浪家住宅
- 住所
- 北海道檜山郡上ノ国町上ノ国
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅からタクシーで55分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高校生100円/勝山館跡ガイダンス施設との共通券=大人400円、小・中・高校生100円/ (団体20名以上は割引あり)
- 営業期間
- 4月第4土曜~11月第2日曜
- 営業時間
- 10:00~16:00(最終入場)
布目(見学)
ご飯のおともや酒の肴に欠かせないイカの塩辛や松前漬を製造
ご飯のおともや酒の肴に欠かせないイカの塩辛や松前漬など、道内はもちろん全国的にも信頼の厚い商品を製造。衛生面でも徹底的に管理された製造工程をガラス越しに見学できる。

