函館必食グルメ!【塩ラーメン】シンプルだけど奥深い味!
北海道三大ご当地ラーメンのひとつである函館の塩ラーメン。シンプルな一杯だけに、 店ごとのこだわりがストレートに表現される。...
更新日: 2021年5月1日
「函館の奥座敷」と呼ばれた名湯地・湯の川。旅館や銭湯で湯浴みを楽しんだあとは、石川啄木・土方歳三ゆかりのスポットをめぐる歴史散策にでかけてみよう。散策途中に立ち寄れる、チョイ食べグルメも充実。おなかも心も満たされる旅になること間違いなしだ。
市電湯の川温泉近くにある足湯。ゆっくり浸かっていると体がポカポカになると評判だ。タオルはないので持参しよう。【湯の川温泉】【所要10分】【遊ぶ】
1日1回浴槽全体の湯の入れ替えを実施
休憩スポットとしてにぎわう
屋根が付いているので雨の日でも利用OK
2人の生涯をまとめた記念館。土方が戦闘時に着用した頭巾などの展示のほか、啄木が教鞭を執った弥生尋常小学校の教室を再現している。【日乃出町】【所要1時間】【見る】
本物さながらの啄木ロボットが生徒や観客に語りかける浪漫シアター
漁火通沿いに建つシックな建物
湯倉神社の発祥は享徳2(1453)年。湧き湯で傷を癒した木こりが、お礼に小さな祠を建て、薬師如来を祀ったことが始まりといわれている。湯の川温泉発祥之地碑には温泉の歴史について記されている。【湯の川】【所要10分】【見る】
おみくじを釣り上げて引く「イカすおみくじ」300円がある
湯の川温泉の守り神として親しまれている
アジアや中南米の熱帯植物約300種類が生い茂る植物園。珍しい植物も見られる。水の広場や足湯、幼児用遊具などもある。【湯の川温泉】【所要1時間】【見る】
冬には温泉に入るサルを見られることでも有名
園内の展望台からは植物園の全体を見渡せる
石川啄木が生前に散策して歌を作ったという大森浜をバックに、彼の坐像が建てられている。ベンチもあり、海を見ながらゆっくりと休憩することができる。【日乃出町】【遊ぶ】
彫刻家・本郷新によって制作・寄贈された啄木像
津軽海峡に沈む美しい夕日が眺められる絶景ポイント
26人乗りのバスの車体を店舗として利用し、ラーメンなどを販売してまわる店。昼はイベントなど予約に対応することが多く、湯の川温泉街では夜のみの営業。【湯の川温泉】【予算:夜700円〜】【食べる】
塩ラーメン700円。函館らしいあっさりスープ
20時から湯の川観光ホテル 祥苑近くで営業している
手ごろな値段の料理が多く、一人でもふらりと立ち寄ることのできるレストラン。旬の素材でその日のメニューが決まるので、食の一期一会が楽しめるのも特徴だ。【湯の川温泉】【予算:昼1300円〜、夜1500円〜】【食べる】
ディナーは季節の食材で作るアラカルトが中心。ワインと一緒に楽しもう
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