五稜郭
五稜郭のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した五稜郭のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。360度ガラス張りの窓から楽しむ迫力満点の眺め「五稜郭タワー」、現在は公園として開放。観光名所として賑わう「五稜郭公園」、うまさの秘密は昆布だしのスープにあり「函館麺厨房 あじさい本店」など情報満載。
五稜郭のおすすめのスポット
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五稜郭の魅力・見どころ
江戸から明治へと変わる激動の歴史をタワーからしのぶ
五稜郭公園前電停周辺は、函館一の繁華街。飲食店が数多く集まり、遅くまでにぎわっている。五稜郭は幕藩体制の終焉を告げた明治2(1869)年の箱館戦争の舞台となった日本初の洋式城郭。設計したのは幕末・明治期の兵学者、武田斐三郎。1辺255メートルの美しい星形をしており、現在では土塁と濠が往時の面影を伝えている。その端正な姿の全体像は、「五稜郭タワー」から眺めることができる。
五稜郭タワー
360度ガラス張りの窓から楽しむ迫力満点の眺め
なんといってもメインは展望台からの眺め。全面ガラス張りの展望フロアから、星形五稜郭の外郭を見て取れる。展望1階には、強化ガラスでできたシースルーフロアがあり、タワーの高さを実感できる。5月上旬のサクラの時期の眺めも美しい。


五稜郭公園
現在は公園として開放。観光名所として賑わう
箱館開港後の警備、蝦夷地防衛などを目的に元治元(1864)年に完成した五角形の城郭。設計したのは蘭学者・武田斐三郎でオランダにあった一冊の築城書だけで完成させたという。


函館麺厨房 あじさい本店
うまさの秘密は昆布だしのスープにあり
創業80余年の歴史を誇る、函館塩ラーメンの代表店。道南産の昆布をベースに、鶏ガラや豚骨を使って仕上げたスープは雑味がなく、風味豊か。中細特注麺との相性も絶妙だ。


函館麺厨房 あじさい本店
- 住所
- 北海道函館市五稜郭町29-222階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩10分
- 料金
- 味彩塩拉麺=800円/味噌拉麺=850円/正油拉麺=800円/味彩加里=880円/箱館塩生拉麺(3食入)=1180円/
六花亭 五稜郭店 喫茶室
散策の後は喫茶室でスイーツ休憩
デザートメニューを豊富に取り揃えた喫茶コーナーが併設されており、店内の大窓から五稜郭公園の四季折々の自然を眺めながら、ゆったりとくつろげる。

六花亭 五稜郭店 喫茶室
- 住所
- 北海道函館市五稜郭町27-6
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩10分
- 料金
- ホットケーキ=620円/雪やこんこまじりっけなし(季節商品)=350円/十勝強飯定食=820円/ほたて強飯定食=920円/
箱館奉行所
幕末の江戸幕府の役所を忠実に復元
幕末の箱館開港に伴い設置されるもわずか7年で解体された江戸幕府の役所を、古写真・古図面・発掘調査等に基づき、伝統的建築様式で2010年に復元。館内では72畳の大広間などで侍の時代を体感したり、その建築技法や五稜郭の歴史を知ることができる。大広間では、スマートフォンのアプリを使って、土方歳三との記念撮影や、自分が奉行に変身できる合成写真も撮れる。


シエスタハコダテ
ショッピングもグルメも充実の複合施設
五稜郭エリアの中心部に建つ複合施設。イートインコーナーもあるグルメフロアや、無印良品をはじめとした雑貨店、コミュニティスペースなど、さまざまな施設が集まっている。


おでん 冨茂登
函館おでんと言えばここという名店
創業以来、継ぎ足しされているダシで作るおでんは、大根や玉子などの定番の具材からアボカドやトマトといった変わり種まで楽しめる。おでん以外にも、刺身や焼き魚など一品料理も豊富。
すし蔵
伝統を紡ぐおもてなしの心
新鮮な魚介が当たり前の函館において、近海で獲れた選りすぐりのものだけを、その日使う分だけ仕入れ、ていねいに仕込みをして特徴をひき出す。地元客の信頼も厚い人気の寿司店だ。


活いか 活かに料理 函館開陽亭本店
一度食べたら忘れない、本物の「獲れたて」の味
店内では大きな生け簀にイカが泳ぐ。そのイカを刺身にした活いかおどり造りが人気一番のメニュー。ほかにオリジナルメニューもある。


活いか 活かに料理 函館開陽亭本店
- 住所
- 北海道函館市本町7-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩3分
- 料金
- いかゴロ陶板焼=780円/活いかの踊り造り=1800円~/毛ガニのむき身=1980円~/お刺身1人前盛り=1280円/
活魚料理 いか清 本店
皿の底が透けるほど新鮮な活イカが人気
函館でイカ料理を食べるなら真っ先に名前が挙がる店。店内には大小4つの生け簀があり、イカやホタテ、カニなどの魚介類が入っている。活イカを握りにしたクリスタル握り(2カン)など、イカ料理が豊富。


活魚料理 いか清 本店
- 住所
- 北海道函館市本町2-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで13分、中央病院前下車すぐ
- 料金
- 活真イカの刺身=時価/いかゴロ陶板焼=580円/いか清さつま揚=650円/クリスタル握り(2カン)=680円/
OLD NEW CAFE
バリスタが作るラテアート
カフェという名のレストラン。素材にこだわった体に優しい料理をベースに、オリジナリティ溢れるスウィーツなどが味わえる。
OLD NEW CAFE
- 住所
- 北海道函館市本町32-6
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩5分
- 料金
- プリンパフェ=880円/カプチーノ=600円/
函館塩ラーメン専門店 えん楽
シゲちゃんすし
コストパフォーマンスNo.1。破格の値段で楽しめる
寿司職人歴30年以上の店主が握る寿司を、立ち食いか持ち帰りで気軽に味わうことができる。ランチタイムの寿司盛や生ちらしは、味はもちろん、お手頃価格もうれしい人気メニューだ。

ピーベリー
五稜郭公園近くの焼き立て手作りパンとデザートが人気のカフェ
のんびりとくつろぐことができる木調の店内。季節の生フルーツをふんだんに使う、自家製のデザートに定評がある。天気が良ければ、テラスでひと息いれることもできる。


味処 鮨金分店
旬の食材を握る名店、熟練の技が光る
北海道内でも屈指の寿司店激戦区・函館で長年営業を続け、多くの支持を集めている人気店。旬の近海物を熟練の技で握った、シャリとネタの調和が素晴らしい一貫を味わえる。

五稜郭公園の桜
星型の城跡で知られる公園で春には稜郭を桜が埋め尽くす
星型の城跡で知られる公園。4月下旬になると、ソメイヨシノやヤエザクラなどが咲く。濠のほとりや城内に咲く桜が星形の稜郭を埋め尽くし、さながら花の砦といった風情。


Dining Kitaichi 味彩食堂
懐かしの大衆食堂の味を再現
「函館麺厨房あじさい本店」の系列店。昭和初期に函館にあったあじさいの前身である「中華食堂 味彩」と洋食店の「北一食堂」の味を再現した料理が味わえる。


Dining Kitaichi 味彩食堂
- 住所
- 北海道函館市五稜郭町29-22
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩10分
- 料金
- ナポリタン=650円/味彩ザンギ=450円/