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東北 x 自然地形

「東北×自然地形×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東北×自然地形×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。四季を通して楽しめる山「安達太良山」、賢治が歩いた散歩コース「イギリス海岸」、奥入瀬渓流を代表する眺めがここ「阿修羅の流れ」など情報満載。

  • スポット:348 件
  • 記事:85 件

東北のおすすめエリア

北東北

ダイナミックな自然景観と野趣満点の温泉群

南東北

杜の都・仙台を中心とした温泉が魅力のエリア

東北のおすすめスポット

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安達太良山

四季を通して楽しめる山

日本百名山と花の百名山に選ばれている安達太良山は、万葉集や詩集『智恵子抄』に詠まれたことでも知られる。初夏はシャクナゲが咲き誇り、秋は美しい紅葉を見ることができる。シーズン中は登山客で賑わう。

安達太良山の画像 1枚目
安達太良山の画像 2枚目

安達太良山

住所
福島県二本松市奥岳、塩沢温泉
交通
JR東北本線二本松駅から奥岳までタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

イギリス海岸

賢治が歩いた散歩コース

作品の中にも登場する、宮沢賢治ゆかりの景勝スポット。北上川の渇水時に川岸で見られる白い岩肌の様子がドーバー海峡と似ていることから、賢治が命名した。

イギリス海岸の画像 1枚目
イギリス海岸の画像 2枚目

イギリス海岸

住所
岩手県花巻市上小舟渡
交通
JR東北本線花巻駅から岩手県交通大迫バスターミナル行きバスで6分、イギリス海岸下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

阿修羅の流れ

奥入瀬渓流を代表する眺めがここ

大きな岩を打ち砕き押し流すかのような激しく雄々しい眺めは、戦いを好む神・阿修羅の名が付いたことを納得させてくれる。この豪快な流れは奥入瀬を代表するビュースポット。

阿修羅の流れの画像 1枚目

阿修羅の流れ

住所
青森県十和田市奥瀬
交通
JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間42分、馬門岩下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

鵜ノ崎海岸

干潮時には200mほどの浅瀬が現れる。夕暮時の景色は絶景

男鹿半島南部約1500mの海岸線は、干潮時には岩肌が露出するくらいの浅瀬が200mほど続き、夕暮時は夕日がとても美しい。

鵜ノ崎海岸の画像 1枚目

鵜ノ崎海岸

住所
秋田県男鹿市船川港女川
交通
JR男鹿線男鹿駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

浄土平

火山地帯の荒々しい風景に触れる

吾妻小富士や一切経山に囲まれた湿地帯で、標高は約1600m。吾妻連峰の火山活動による砂礫などで形成され、荒涼とした風景が広がっている。周辺には木道の遊歩道が整備されており、自生する湿原植物を気軽に観察できる。

浄土平の画像 1枚目
浄土平の画像 2枚目

浄土平

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山浄土平地内
交通
JR福島駅からタクシーで1時間40分
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

桧原湖

湖上と湖畔から風景を楽しもう

裏磐梯の湖沼群のなかでも最大の湖。穏やかな湖面をたたえ、複雑な湖岸とあいまって雄大な風景が広がる。遊覧船や探勝路からその眺めを楽しもう。冬場のワカサギ釣りも人気だ。

桧原湖の画像 1枚目
桧原湖の画像 2枚目

桧原湖

住所
福島県耶麻郡北塩原村桧原
交通
JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス磐梯桧原湖畔ホテル行きで30分、裏磐梯高原駅下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

月山

月山

出羽三山の最高峰で無垢の自然を体感

標高1984mの出羽三山の最高峰。高山植物の宝庫でもあり、夏にはハイキングを楽しむ人々で賑わう。山頂にある月山神社本宮には、月を象徴する神「月読命」が祀られている。

月山の画像 1枚目
月山の画像 2枚目

月山

住所
山形県東田川郡庄内町立谷沢本沢31
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通バス月山八合目行きで2時間、終点から徒歩2時間30分
料金
月山八合目公衆トイレ(要募金協力)=100円~/
営業期間
7~10月下旬頃
営業時間
情報なし

鳥海山(秋田県)

山頂からの見晴らしがすばらしい

山形県との県境にそびえる標高2236mの名峰。美しい山容から出羽富士の異名を持ち、信仰の山でもある。山頂からの眺めはすばらしい。チョウカイアザミなど高山植物も豊富で、7~8月が見頃。

鳥海山(秋田県)の画像 1枚目
鳥海山(秋田県)の画像 2枚目

鳥海山(秋田県)

住所
秋田県にかほ市象潟町小滝
交通
JR羽越本線象潟駅から乗合登山バス鳥海ブルーライナー(予約制、6~9月、10月上旬の土・日曜、祝日運行)で40分、大平口下車すぐ(吹浦登山口)
料金
情報なし
営業期間
通年(11~翌4月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
営業時間
情報なし

蕪島

八戸

ウミネコの繁殖地として知られる国の天然記念物

昭和18(1943)年に埋め立てられ、陸続きになった小島。島の頂上には漁民の守り神・蕪嶋神社がある。大正11(1922)年、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定された。

蕪島の画像 1枚目
蕪島の画像 2枚目

蕪島

住所
青森県八戸市鮫町
交通
JR八戸線鮫駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

千畳敷海岸

本当に宴席が開けそうな隆起海岸

西海岸きっての景勝地。岩肌が海面に隆起した独特の光景が約12kmにわたって延々と続く。200年前の地震で海岸が隆起したものだ。自然の歴史をかいまみることができる。

千畳敷海岸の画像 1枚目
千畳敷海岸の画像 2枚目

千畳敷海岸

住所
青森県西津軽郡深浦町北金ヶ沢榊原
交通
JR五能線千畳敷駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

北山崎

「海のアルプス」と呼ばれる大迫力の断崖絶壁

北は普代村黒埼から南は田野畑村弁天崎まで、およそ8kmにわたり200mもの断崖が連なる迫力の景観が広がる。切り立った岩が高山を連想させることから「海のアルプス」とも呼ばれ、三陸随一の壮大な眺望を誇っている。

北山崎の画像 1枚目
北山崎の画像 2枚目

北山崎

住所
岩手県下閉伊郡田野畑村北山
交通
三陸鉄道リアス線田野畑駅から観光乗合タクシー(予約制)で20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

湯殿山

神秘に包まれた出羽三山の奥の院

かつて、湯殿山でのことは「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた神域。現在も、参道の各所には「撮影禁止」のお札が立てられ、湯殿山神社本宮へはお祓いを受けないと参拝できない。

湯殿山の画像 1枚目
湯殿山の画像 2枚目

湯殿山

住所
山形県鶴岡市田麦俣六十里山
交通
山形自動車道湯殿山ICから国道112号を山形方面へ車で14km
料金
シャトルバス(往復)=400円/
営業期間
4月下旬~11月3日
営業時間
情報なし

尻屋崎

断崖絶壁にそびえる白亜の灯台と寒立馬が待つ本州最北東端へ

太平洋と津軽海峡に面した、本州最北東端の岬。一帯は青々とした草原地帯で、ゲートが開放される4~11月には寒立馬(農用馬)が放牧される。その光景は何とも牧歌的で時間が経つのも忘れそう。

尻屋崎の画像 1枚目
尻屋崎の画像 2枚目

尻屋崎

住所
青森県下北郡東通村尻屋
交通
JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで10分、むつバスターミナルで下北交通尻屋崎行きバス(5~10月運行)に乗り換えて1時間、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
7:00~17:00(時期により異なる)

鳳鳴四十八滝

大小の滝が流れ落ちる広瀬川の名瀑

清冽な水音が鳳凰の鳴き声に似ていることが名前の由来とされる。大小無数の滝が幾重も折り重なるように流れるさまは圧巻。滝見台や散策路から眺められる。

鳳鳴四十八滝の画像 1枚目
鳳鳴四十八滝の画像 2枚目

鳳鳴四十八滝

住所
宮城県仙台市青葉区作並棒目木
交通
JR仙山線熊ケ根駅から仙台市営バス作並温泉元湯行きで3分、鳳鳴四十八滝入口下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

入道崎

男鹿半島最北端の絶景スポット

男鹿の最北端に位置する岬。なだらかに広がる芝生の果てには高さ30mの断崖が続く。周辺にはみやげ店や海鮮丼を提供する店などが並び、観光シーズンは大いに賑わう。

入道崎の画像 1枚目
入道崎の画像 2枚目

入道崎

住所
秋田県男鹿市北浦入道崎
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ
料金
灯台=大人300円、小学生以下無料/
営業期間
通年(灯台は4月下旬~11月上旬)
営業時間
灯台は9:00~16:00

扇谷(幽観)

朝日に染まる扇状の入り江

松島四大観に数えられる絶景スポット。扇谷山から望む松島湾の入り江が、扇の形に見えることが名前の由来。早朝には、入り江が朝日で赤く染まった幽玄な姿を観賞できる。

扇谷(幽観)の画像 1枚目
扇谷(幽観)の画像 2枚目

扇谷(幽観)

住所
宮城県宮城郡松島町松島桜岡入
交通
JR仙石線松島海岸駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

奈曽の白滝

轟音とともに流れ落ちる名瀑

かつては鳥海山に向かう難所だった奈曽地区にある滝。金峰神社から階段を下りれば滝壺の近くまで行ける。鳥海火山の溶岩流でできた絶壁から流れ落ちる美しい姿を眺めよう。

奈曽の白滝の画像 1枚目
奈曽の白滝の画像 2枚目

奈曽の白滝

住所
秋田県にかほ市象潟町小滝
交通
JR羽越本線象潟駅からにかほ市コミュニティバス湯の台行き(日曜、祝日運休)で15分、奈曽滝前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

蔵王連峰

蔵王

蔵王のシンボルである「お釜」が有名

山形から宮城にまたがる山々の総称を蔵王連峰といい、主峰の熊野岳は標高1841m。シンボルとなっている刈田岳山頂のお釜や、高山植物が群生する蔵王自然植物園など見どころが多い。

蔵王連峰の画像 1枚目
蔵王連峰の画像 2枚目

蔵王連峰

住所
山形県山形市上宝沢ほか
交通
JR山形駅から山交バス刈田山頂行きで1時間40分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
情報なし

つばくろ谷

深い渓谷で秋には美しい紅葉が

春になるとイワツバメが飛び交うことから名付けられた渓谷。谷底まで84mの深さがあり、不動沢橋から見下ろすと目がくらみそう。とくに谷全体が色付く紅葉シーズンの美しさは圧巻だ。

つばくろ谷の画像 1枚目
つばくろ谷の画像 2枚目

つばくろ谷

住所
福島県福島市土湯温泉町賽ノ河原下
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で22km
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

元滝伏流水

湧き出す水は鳥海山からの恵み

幅約30mの苔むした岩肌から、鳥海山の伏流水が幾筋にも分かれて噴出する幽玄な滝。その水量は1日5万トンにも上るとか。苔の緑と白い飛沫のコントラストが目に鮮やかだ。

元滝伏流水の画像 1枚目
元滝伏流水の画像 2枚目

元滝伏流水

住所
秋田県にかほ市象潟町関
交通
JR羽越本線象潟駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし