弘前・津軽半島
弘前・津軽半島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した弘前・津軽半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。ヒバの浴槽に溢れる白濁した湯は皮膚疾患に効く。日帰りも可能「縄文人の宿(日帰り入浴)」、リーズナブルさがなによりうれしい「つがる地球村オートキャンプ場」、明治初期に外国人と共に西洋文化も流入。多くの洋風建築が残る「洋風建築」など情報満載。
- スポット:411 件
- 記事:42 件
弘前・津軽半島の魅力・見どころ
みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎
弘前を中心とする津軽平野はリンゴの産地として知られ、春には白く可憐な花が咲き誇る。弘前は津軽藩の城下町として栄えたところで、城跡である「弘前公園」は桜の名所として知られるほか、天守閣や朱色の下乗橋、追手門などが昔のままの姿を残す。近くには大鰐温泉や嶽温泉などの温泉地がある。黒石は江戸時代のアーケード『こみせ』が残る古い街並みで知られる。津軽半島には、ストーブ列車で有名な津軽鉄道が走り、沿線には太宰治の故郷・金木がある。半島の最北端の龍飛崎では、断崖の上から遠く北海道が望める。
弘前・津軽半島のおすすめエリア
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弘前・津軽半島のおすすめスポット
縄文人の宿(日帰り入浴)
ヒバの浴槽に溢れる白濁した湯は皮膚疾患に効く。日帰りも可能
岩木山のおなかで沸いた源泉かけ流しのお湯と、自ら焼きながら食す豪快な魚介炭火焼料理でもてなす小さな宿。母屋の内湯は青森ヒバ造りで、またいで入る今昔風呂。立ち寄り、日帰り入浴は内湯のみ利用可。
縄文人の宿(日帰り入浴)
- 住所
- 青森県弘前市常盤野湯の沢14
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで50分、嶽温泉前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(小学生以下)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00
- 休業日
- 不定休(GWは営業、8月12~13日休、12月31日~翌1月2日休)
つがる地球村オートキャンプ場
リーズナブルさがなによりうれしい
滞在型リゾート施設「つがる地球村」の中にあるキャンプ場。収容数が多くそれぞれのサイトも広いが、料金はリーズナブル。つがる地球村施設内には温泉や別荘タイプのコテージもある。
つがる地球村オートキャンプ場
- 住所
- 青森県つがる市森田町床舞藤山244
- 交通
- 津軽自動車道つがる柏ICから国道101号で鰺ヶ沢方面へ。県道267号からJR陸奥森田駅の手前で案内板に従い県道132号へ左折し現地へ。つがる柏ICから10km
- 料金
- 入場料(オートキャンプのみ)=大人(中学生以上)800円、小人600円、料金変更の場合あり、要問合せ/サイト使用料=オート1区画800円、AC電源付きオート1区画3000円、トレーラー兼用サイト1区画1300円、AC電源付トレーラー兼用サイト1区画4500円、料金変更の場合あり、要問合せ/
- 営業期間
- 1~2月、4月上旬~12月末(宿泊施設は通年)
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00
- 休業日
- 期間中無休
洋風建築
明治初期に外国人と共に西洋文化も流入。多くの洋風建築が残る
明治初頭から弘前には多くの外国人教師が招かれ、洋風の文化も流入。今も街に数多く残る洋風建築は、津軽人の進取の気質を物語っている。
洋風建築
- 住所
- 青森県弘前市元長町ほか
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
日本最古のりんご樹
明治11(1878)年に津軽長寿園が譲り受けた「紅しぼり」
津軽長寿園にある百年樹「紅しぼり」は、明治11(1878)年に譲り受けた苗木が育ったもの。最も大きなものは高さ7.2m、幹周り3.4mというリンゴの木とは思えない大きさ。
日本最古のりんご樹
- 住所
- 青森県つがる市柏桑野木田福井津軽長寿園内
- 交通
- JR五能線五所川原駅から弘南バス廻堰経由鶴田行きで15分、桑野木田下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉園)
- 休業日
- 不定休(盆時期休、年末年始休)
ハーブ&アロマサロンHirata
弘前の桜のコスメをおみやげに
弘前で長く親しまれているサロン。1階には約100種類もの精油やアロマ商品、ハーブ化粧品、ハーブティーなどが並ぶ。2階はエステルーム3室。オリジナルの桜シリーズはおみやげに好評。
ハーブ&アロマサロンHirata
- 住所
- 青森県弘前市大町3丁目2-5
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩5分
- 料金
- 桜蜜アロマフェイスクリームPG=5400円(50g)/桜アロマローションPG=4320円(120ml)/桜アロマボディクリームPG=1728円(35g)/桜バスソルト=378円(50g)/桜アロマソープPG=1620円(80g)/桜アロマクレンジングミルクPG=4320円(150ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:00
- 休業日
- 水曜(8月13~15日休、年末年始休)
あいのり温泉
相乗沢から自噴する、効能あらたかな歴史ある名湯
無色透明の単純温泉と赤湯として親しまれていた鉄分を含む源泉はひところ途絶えていたが、平成16年に復活。肌触りがやさしい湯は切り傷・火傷によく効き、健康増進や疲労回復にも役立つ。
もつ焼屋 炙
昔ながらの水コンロで焼くもつと各地の地酒が自慢
新鮮な肉とホルモンのメニューが約30種類あり、昔ながらの水コンロで焼いて食べられる。各地の地酒と本格焼酎の豊富な品揃えが自慢。もつ焼きのほかに一品料理や飯物もある。
もつ焼屋 炙
- 住所
- 青森県弘前市駅前町7-5おおまち共同パーク 1階
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩5分
- 料金
- もつ焼き=510~1300円/冷麺=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~15:00(L.O.)、17:00~23:30(閉店24:00)
- 休業日
- 火曜(8月13日休、12月31日~翌1月1日休)
じょっぱり温泉
四季折々の景色と湯量豊富な天然温泉を心ゆくまで楽しめる
大浴場のほか、泡風呂、水風呂、サウナなどがある。神経痛や関節痛のほか五十肩、慢性消化器病、冷え性、疲労回復などにも効くと評判。カラオケ付きの大広間もあり。
じょっぱり温泉
- 住所
- 青森県つがる市柏桑野木田若宮258-2
- 交通
- JR五能線五所川原駅から弘南バス廻堰経由鶴田行きで15分、じょっぱり温泉前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人320円、小人150円、幼児60円/入浴と休憩(休憩室利用)=大人500円、小人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)
- 休業日
- 第1・3月曜、祝日の場合は営業(要問合せ)
鳴海要記念陶房館
岩木出身の陶芸家。彼の作品の展示のほかに陶房などの見学が可能
岩木出身の陶芸家・鳴海要の陶房跡地に現存するギャラリー。作品の展示のほか、陶房や窯場の見学も可能だ。喫茶コーナーもある。作家の器でコーヒーが飲める。
鳴海要記念陶房館
- 住所
- 青森県弘前市賀田大浦1-2
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで20分、賀田東口下車すぐ
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生150円 (10名以上の団体は50円引、弘前市内在住の65歳以上・障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
津軽居酒屋 けん太
津軽の郷土料理と旬の野菜料理を味わえる
津軽郷土料理と青森の特産品を使用した料理を中心に、旬の野菜を楽しめる献立にして提供する居酒屋。居心地の良さを追求した家庭的なスタッフの対応は、観光客にまで幅広く支持されている。
津軽居酒屋 けん太
- 住所
- 青森県弘前市鍛冶町11-2
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩5分
- 料金
- けの汁=486円/嶽キミの天ぷら=540円/津軽漬け=410円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~24:00(閉店翌0:30)、金~日曜、祝日は~翌1:00(閉店翌1:30)
- 休業日
- 不定休
津軽三味線ライブ あいや
臨場感たっぷりの津軽三味線
数々の津軽三味線全国大会で入賞した演奏者による、迫力ある生演奏が目の前で楽しめる。ライブ感あふれる店内では、郷土料理も味わえ、津軽の雰囲気を満喫できる。
津軽三味線ライブ あいや
- 住所
- 青森県弘前市富田2丁目7-3
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩15分
- 料金
- じょんからセット=3780円/じゃっぱ汁=702円/オムレツ津軽=810円/近海まぐろ中落ち=1080円/イカメンチ=864円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:30(閉店)
- 休業日
- 不定休
義経寺
義経の伝説が伝わる
龍飛崎まで逃げてきた源義経が荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ海峡を渡ることができたという伝説が残る寺。源義経が祈りを捧げたとされる観音像が安置されている。
義経寺
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩家ノ上76
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで6分、義経寺下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
- 休業日
- 無休
板柳町ふるさとセンター
学んで、遊んで、泊まれる施設
りんご資料室のあるふるさとセンター本館を中心に、温泉大浴場やレストランのある青柳館や、りんごショップや体験工房のある工芸館と総ヒバ造りの6棟のコテージが立つ。
板柳町ふるさとセンター
- 住所
- 青森県北津軽郡板柳町福野田本泉34-6
- 交通
- JR五能線板柳駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/ガイド料=200円/りんご菓子工房=100~1200円/陶芸工房=1000~1800円/りんご草木染工房=500~3000円/林寿工房=500~1500円/コテージ=6000~20000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00頃(閉館、時期により異なる)、工芸館売店は~17:45、工芸館工房は~16:00(閉館)、入浴施設は7:00~21:00(閉館)、レストランは11:00~15:00(閉店)、17:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休、年末年始の宿泊施設コテージRingo Work、温泉大浴場は営業)
渾神の清水
眼病を癒したといわれ「目神の清水」とも呼ばれる湧水
眼病を患った坂上田村麻呂がこの清水で目を洗ったところ、たちまち平癒したという伝説の湧水。以来「目神の清水」とも呼ばれる。鳥居と祠が霊水としての歴史と雰囲気を伝えている。
渾神の清水
- 住所
- 青森県平川市唐竹
- 交通
- 弘南鉄道弘南線平賀駅から平川循環バス唐竹広船方面行きで15分、芦毛沢温泉前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
雷山高原
高原ムード満点ののんびりとした牧草地
浅瀬石川ダムを眼下に望む標高636mのなだらかな牧草地。春から夏にかけて牛が放牧され、のんびりと草を喰む風景が楽しめる。高原ムード満点でピクニックにも最適。
川崎染工場
江戸後期に建築した天然藍染め工房
創業は寛政時代と古く、現存する建物は江戸時代後期のもの。こみせや土間などが見学できるほか、江戸時代の道具を使った天然藍染めの体験もできる(要予約)。
川崎染工場
- 住所
- 青森県弘前市亀甲町63
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩3分
- 料金
- 工房内見学料=200円/天然藍染め体験(要予約)=1100円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 木曜(桜・ねぷた・紅葉・雪燈籠祭り期間は無休、1月1日休)
袰月海岸
断崖の奇勝が続く海岸
切り立った断崖が延々と続く岩礁帯。一番の景勝地である高野崎には紅白の灯台が立っていて、晴れた日には北海道や下北半島龍飛崎まで一望できる。キャンプ場もある。
袰月海岸
- 住所
- 青森県東津軽郡今別町袰月村下71
- 交通
- JR津軽線今別駅から町巡回バス奥平部行きで16分、高野崎下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
AtoZ Memorial Dog
弘前市出身の奈良美智氏の巨大オブジェ
弘前市出身の現代美術家、奈良美智氏の展覧会がこの地で開かれ、ボランティアスタッフや来客者、地元民など展覧会に関わった人との思い出を残すためにつくられた作品。高さ3m、全長4.5mもあるこの作品は、現在吉野町煉瓦倉庫の一部のスペース内で一時的に展示されている。
AtoZ Memorial Dog
- 住所
- 青森県弘前市吉野町2-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から市内循環100円バスで12分、中土手町下車からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休