【青森】旅の魅力を探る5つのキーワードをチェック!
移り行く季節ごとに異なる表情を見せる絶景や祭り。アート作品や歴史的建造物に見る素敵な意匠、外せない温泉やグルメ。青森独自の方言をキーワードに、青森の魅力を探ろう!...
更新日: 2018年7月30日
古くから津軽の小京都として親しまれてきた街。東北随一の美しさを誇る桜の名所・弘前公園のほか、明治〜大正期に建てられたレトロな建造物が多く残るのも魅力。
東北随一の美しさといわれる塔
本州最北の国指定重要文化財の五重塔。津軽藩創設以来の戦死者を、敵味方区別なく供養するために、寛文6(1666)年に建立された。東北地方一の美塔と称讃されている。
新仁王門から入ると左手に五重塔が建っている
33もの寺院が建ち並ぶ寺町
慶長15(1610)年に二代藩主・津軽信枚が、弘前城の南西の砦として津軽一円から主要な曹洞宗の寺院を集めたエリア。禅寺が並んでいることからその名がつき、一帯は国指定史跡となっている。
並木道に沿って多数の寺院が連なり、おごそかな雰囲気が漂う
藩政時代の山車を見学できる
藩政時代、弘前八幡宮祭礼の神輿の露払いをした山車などを展示。人形は京都や江戸の影響が見られるという。弘前ねぷたまつりで出陣する、津軽情っ張り大太鼓も展示されている。
現存する貴重な7つの山車が展示されている
弘前市の歴史をわかりやすく紹介
弘前市の原始から近現代までを、各時代を特徴づける12のテーマを設定して、パネルと資料でわかりやすく紹介しているほか、さまざまな企画展を開催している。
世界的建築家のル・コルビュジエに師事した前川國男による建築
芸術品のように美しい懐石料理
明治28(1895)年築の建物は、屋久杉の一枚板の天井など見事な内装。庭園を見ながら、旬の食材を繊細な技で調理した奥膳懐石料理がいただける。ランチ懐石4320円〜、夜は8640円〜。
総檜入母屋造りの建物と枯山水の庭園が見事
会席料理で津軽の四季を楽しむ
弘前周辺の野山で採れた山菜、津軽西海岸や陸奥湾産の魚介など、津軽の四季が感じられるコース料理が人気の会席料理店。昼食は1944〜3240円、夜のコースは3240〜7560円。
その日に仕入れた食材で料理の内容を決める
家庭的なもてなしと料理が魅力
津軽の家庭料理でもてなしてくれる居酒屋。カウンターの上には旬の魚や野菜、山菜を使った惣菜が並ぶ。ハタハタなどの炉端焼や季節によって違う魚のじゃっぱ汁864円もある。
津軽の素材を生かした家庭的な味が楽しめる
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