横手・湯沢
横手・湯沢のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した横手・湯沢のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。焼そばを愛する女将の愛情が隠し味「藤春食堂」、麺の食感を大切にした焼き方が自慢「旨味処 出端屋」、火山活動で生まれた不思議な景色「川原毛地獄」など情報満載。
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- 記事:13 件
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横手・湯沢の魅力・見どころ
かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷
県の南部の横手盆地を中心とするエリア。横手はその中心地で多くの官庁が集まる。400年以上もの歴史を刻む雪祭り「かまくら」で知られるほか、最近では横手焼きそばが脚光を浴びている。湯沢は小野小町の故郷として知られる街。西栗駒山系の雄大な自然に抱かれるように泥湯、秋の宮、小安峡といった温泉地が点在している。稲庭うどんや川連漆器などの物産も魅力。
横手・湯沢のおすすめスポット
藤春食堂
焼そばを愛する女将の愛情が隠し味
人情味あふれる女将のアットホームな焼そば専門店。他店とは違い、切り口の丸い麺を使用。だしを加えた特製ソースと、豚ももスライスが人気で、有名人も数多く訪れている。

藤春食堂
- 住所
- 秋田県横手市大屋新町堂ノ前22-3
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通湯沢行きバスで9分、中野団地入口下車すぐ
- 料金
- 特製焼そば=600円/肉玉焼きそば=450円/肉入り焼そば(並)=400円/玉子入り焼きそば=400円/
旨味処 出端屋
麺の食感を大切にした焼き方が自慢
歯ごたえのある特製麺を、さらにモチモチにする焼き方に定評がある。秘伝のガラスープなどをブレンドしたあっさり甘めのソースとからめることで、ふっくらモチモチの食感に。

旨味処 出端屋
- 住所
- 秋田県横手市田中町1-23
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から徒歩10分
- 料金
- 横手やきそば(普通盛)=550円/よこてピリカラ焼そば(普通盛)=650円/中華そば(普通盛)=550円/横手黒毛和牛やきそば=860円/
佐藤養助 総本店
門外不出の技によるこだわりの味
長い歴史を誇る稲庭うどんの老舗で、門外不出、一子相伝の技と伝統を受け継いでいる。ツルリとした喉ごしとコシの強い味わいは稲庭うどんならではのもの。


佐藤養助 総本店
- 住所
- 秋田県湯沢市稲庭町稲庭80
- 交通
- JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安温泉行きバスで25分、稲庭中町下車すぐ
- 料金
- 二味せいろ=1000円/二味天せいろ=1800円/天麩羅うどん=1600円/グリーンカレーつけうどん=1200円/比内地鶏と稲庭うどんのセット=1200円/稲庭干饂飩直営店限定品お徳用(800g)=1620円/
横手市増田まんが美術館
全国でも珍しいまんが美術館
まんがをテーマにした本格的美術館。横手市(旧増田町)出身で『釣りキチ三平』の作者、矢口高雄が名誉館長。約80人の漫画家の原画も展示。年に3~4回、企画展も実施。原画収蔵数は日本一の20万枚以上。原画の展示はもちろん、保存にも力を入れ、日本が誇るマンガ文化の魅力を世界へ向けて発信。


横手市増田まんが美術館
- 住所
- 秋田県横手市増田町増田新町285
- 交通
- JR奥羽本線十文字駅から羽後交通増田方面行きバスで10分、四ツ谷角下車、徒歩8分
- 料金
- 無料、特別展、企画展は別料金 (障がい者手帳を持参で、本人と付き添い者1名まで無料)
元祖 神谷焼そば屋
初代店主が考案したという元祖の伝統の味
初代店主が考案した横手やきそばの、元祖の味を今なお守っている。初めて食べた人でも懐かしいというところが、本家本元のやさしい味わい。甘めの秘伝ソースが絶品。


元祖 神谷焼そば屋
- 住所
- 秋田県横手市大屋新町中野117-67
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通湯沢行きバスで9分、中野団地入口下車すぐ
- 料金
- 肉玉子焼きそば=600円/肉玉子野菜焼きそば=700円/
湯の宿 元湯くらぶ
オリジナル料理に定評がある宿
料理自慢の宿として知られ、地元で採れた食材を生かした料理が好評。朴の葉と味噌を使った皆瀬牛の朴葉焼きやイワナの笹蒸し焼きが人気。栗駒の山々が眺められる露天風呂も爽快。


湯の宿 元湯くらぶ
- 住所
- 秋田県湯沢市皆瀬湯元100-1
- 交通
- JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安温泉行きバスで1時間20分、元湯下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=10800~17280円/外来入浴(10:30~18:00)=500円/外来入浴食事付(10:00~15:00、食事処利用、要予約)=3240~6480円/
横手市ふれあいセンターかまくら館
伝統のかまくらが一年中楽しめる
一年中、本物のかまくらが体験できる施設。パネルなどでかまくらを詳しく紹介している。このほか館内には、横手市の特産品を取り扱う物産コーナーがあり、買物も楽しめる。


横手駅前温泉ゆうゆうプラザ(日帰り入浴)
温泉と料理に癒される駅前のホテル
横手駅前のホテルながら、露天風呂、大浴場とも広々とした造りの本格的な天然温泉。露天風呂は日本庭園を眺めながらの入浴。立ち寄り入浴としても人気がある。


横手駅前温泉ゆうゆうプラザ(日帰り入浴)
- 住所
- 秋田県横手市駅前町7-7
- 交通
- JR奥羽本線横手駅からすぐ
- 料金
- 入浴料=大人1100円、小人600円/
日本料理里乃や横山店
創作メニューが豊富な和食店
旬の素材を使うことにこだわる和食店。あきたこまちを使用したきりたんぽと、比内地鶏スープで作るきりたんぽ鍋も評判だ。海老カニしゅうまいなど、オリジナル料理も好評。

日本料理里乃や横山店
- 住所
- 秋田県横手市安田原町1-7
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から徒歩10分
- 料金
- ランチ=800円/おまかせ料理(1人前)=2500円~/湯葉しゅうまい=600円/きりたんぽ鍋(1人前)=1080円/比内地鶏刺身(1人前)=550円/
元祖十文字中華そば マルタマ
十文字中華そば発祥の老舗店
十文字中華そばの元祖で、先代の主人が中国人の作る中華そばを真似て作ったのが始まりといわれている。煮干しとカツオ節をベースにしたスープと、ちぢれ麺が特徴だ。


元祖十文字中華そば マルタマ
- 住所
- 秋田県横手市十文字町佐賀会上沖田37-8
- 交通
- JR奥羽本線十文字駅から徒歩12分
- 料金
- 中華そば=500円(普通)・600円(大盛り)/
食い道楽 横手駅前支店
駅の近くで本格的な横手やきそばを味わう
「もっとおいしくなる」と、今なお研究し続けている同店。ソースの水気が完全になくなるまで焼き、旨みを麺にすべてとじ込めることで、深みと一体感のある味を生み出している。


食い道楽 横手駅前支店
- 住所
- 秋田県横手市駅前町7-2石川ビル 1階
- 交通
- JR奥羽本線横手駅からすぐ
- 料金
- 横手焼きそば=540円/お昼のサービス定食=700円/鶏皮ギョーザ=590円/
道の駅 おがち
小野小町誕生の地。隣接する史跡にも訪れたい
建物は小野小町の旅姿である「市女笠」(いちめがさ)をモチーフにデザインされた、雄勝のシンボル。生産物直売所や休憩所、郷土料理が味わえるレストランがある。

秋田県立近代美術館
江戸時代の洋風画や秋田ゆかりの美術作品を展示
秋田ふるさと村内にある美術館。江戸時代の中期から後期に秋田藩主や家臣によって盛んに描かれた洋風画「秋田蘭画」や近代以降の秋田ゆかりの美術作品を所蔵・展示。体験教室などもある。


秋田県立近代美術館
- 住所
- 秋田県横手市赤坂富ケ沢62-46秋田ふるさと村内
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通秋田ふるさと村行きバスで15分、終点下車すぐ
- 料金
- 無料、特別展は別料金 (70歳以上1割引(対象外の場合あり)、障がい者5割引)
養心館
座敷でゆったり味わう、稲庭うどんのコース料理
つるりとしたのどごしが印象に残る、伝統の稲庭うどんが味わえる。従来のうどんのメニューに加え、うどんを使った創作料理もあり、庭園を眺めながら食事を堪能できる。


小町堂
小野小町生誕の地として建立。小町ゆかりの遺跡も周辺にあり
小野小町が生まれた地といわれる場所に建立されたお堂。艶やかな朱塗りの堂が6月に咲き乱れるシャクヤクの花に彩られる。小町まつりの舞台でもあり、周辺には小町ゆかりの遺跡が数多くある。

名代 三角そばや十文字本店
創業1950年の十文字中華そばの老舗店
テレビや雑誌でも紹介されている十文字中華そばの老舗。こだわりのスープは焼き干しなどの厳選された食材を使用し、極細の自家製麺は専門の職人が丁寧に手揉みし低温熟成して完成させている。

名代 三角そばや十文字本店
- 住所
- 秋田県横手市十文字町梨木羽場下63-1
- 交通
- JR奥羽本線十文字駅からタクシーで5分
- 料金
- 中華そば=680円・830円(大)/冷し中華そば=780円/
「重伝建」増田のまちなみ
母屋の奥に座敷蔵がある「内蔵」を見学しよう
増田地区の中心地、中七日町通りは、約400mの通り沿いに明治~昭和初期に建てられた家屋や内蔵が今も残り、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されている。特徴は、間口が狭く、奥行きが長い主屋の奥に座敷がある「内蔵」。現存する建造物群のうち、数棟が見学できる。


「重伝建」増田のまちなみ
- 住所
- 秋田県横手市増田町中町七日町周辺
- 交通
- JR奥羽本線十文字駅から羽後交通増田行きバスで15分、関ノ口下車、徒歩5分
- 料金
- 施設により異なる