南東北 x 見どころ・体験
「南東北×見どころ・体験×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南東北×見どころ・体験×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桜の老木が幽玄な姿を見せる「八十内かもん桜」、赤湯温泉から浴衣でも行ける桜の名所「烏帽子山公園」、ツツジと太平洋を一望する「田束山のツツジ」など情報満載。
- スポット:80 件
- 記事:100 件
南東北のおすすめエリア
南東北の新着記事
南東北のおすすめスポット
41~60 件を表示 / 全 80 件
烏帽子山公園
赤湯温泉から浴衣でも行ける桜の名所
「烏帽子山千本桜」といわれる烏帽子山公園は、赤湯温泉街を眼下にする、世界的にも珍しいエドヒガンの群生地。約160本のエドヒガンをはじめ、ソメイヨシノやシダレザクラなど、約25種類の桜が生育している。全国有名桜の二世木も多く、千本桜の大回廊を散策しながら楽しめる。赤湯温泉街から見られる、桜が山を覆い尽くすように咲く風景は圧巻で、ライトアップされた夜桜も息をのむ美しさだ。
薬師桜
よじれながら起伏する巨大な幹
昔、坂上田村麻呂の笛の調べに引き寄せられた大蛇が美しい娘に姿を変え、やがて子を宿すが、田村麻呂は誤って大蛇を殺してしまう。その娘を哀れんだ田村麻呂により植えられた桜であると伝わる。
草岡の大明神桜
伊達政宗ゆかりの天然記念物
国の天然記念物の樹齢1200年の桜。伊達政宗が初陣で敗れ、桜の洞に身を隠して難を逃れたと伝えられる。地元では種まきの頃に開花するので「種まき桜」との呼び名もある。
双松公園
初夏頃から咲き始める300種以上の約6000本のバラは美景
園内には300種を超える約6000本ものバラを集めたバラ園があり、6月中旬から7月上旬にかけてが見頃。また、縁結びの神様として知られる「妹背の松」もある。
双松公園
- 住所
- 山形県南陽市宮内4396-2
- 交通
- 山形鉄道フラワー長井線宮内駅から徒歩15分
- 料金
- バラ園=大人300円、小人100円/
- 営業期間
- 通年(バラ園は6月上旬~7月上旬)
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
伊佐沢の久保桜
約1200年の悠久の時を生きる長井の桜
南陽市赤湯から白鷹町荒砥までの約43kmにわたる古典桜のルート「置賜さくら回廊」を代表する桜の一つ。国指定天然記念物のエドヒガンザクラで、江戸時代には桜の枝が4反(約4000平方メートル)にも及んだといわれ「四反(よんたん)桜」の名でも親しまれていた。
出羽の古道 六十里越街道
約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道に注連寺がある
約1200年前に開かれたと伝えられる、庄内地方と内陸を結ぶ約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道には即身仏を安置する大日坊・注連寺もある。有料ガイドも紹介可能。
出羽の古道 六十里越街道
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通田麦俣行きバスで56分、田麦俣下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~11月上旬(冬期は積雪のため通行不可)
- 営業時間
- 情報なし
寒河江公園つつじ園
色とりどりのツツジが園内を染める
寒河江公園にある東北最大級規模のツツジ園で、5月中旬には山の斜面を埋め尽くすようにレイアウトされた11種類4万3000株のツツジが、色鮮やかに咲き誇る。ツツジと同時期に八重桜やフジなども咲き、開花時期には夜間ライトアップも行なわれる。
寒河江公園つつじ園
- 住所
- 山形県寒河江市寒河江長岡丙2707-1寒河江公園
- 交通
- JR左沢線西寒河江駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月上旬~下旬
- 営業時間
- 入園自由
猫神社
ネコを祀る神社
別名「ネコの島」と呼ばれる田代島では、古くより大漁を招く生き物としてネコを大切にしており、石造りの祠にネコを祀っている。
猫神社
- 住所
- 宮城県石巻市田代浜
- 交通
- JR仙石線石巻駅からミヤコーバス石巻市内線で14分、門脇2丁目下車、徒歩5分の網地島ライン石巻発着所で網地島ラインに乗り換えて46分、仁斗田港下船、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
浦戸諸島(朴島)の菜の花
大正時代、白菜の種のために栽培された菜の花畑は今も美しい
豊かな自然が残る島で、とくに春は菜の花畑が美しい。大正時代より純粋な松島系白菜の種を採るために栽培が開始され、現在も大切に育てられている。
浦戸諸島(朴島)の菜の花
- 住所
- 宮城県塩竈市浦戸朴島
- 交通
- JR仙石線本塩釜駅から徒歩10分のマリンゲート塩釜から塩竈市営汽船で50分、朴島港下船、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
薬師こけし堂
こけし職人の始祖と薬師如来を祀る
土湯温泉街の片隅にあるこけし堂。土湯こけしを作り続けてきた木地職人たちの始祖とされる惟喬親王と、薬師如来をまつる。
薬師こけし堂
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町上ノ町地内
- 交通
- JR福島駅から福島交通土湯温泉行きバスで42分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
あつみ温泉ばら園
バラの花園でうっとり
あつみ温泉街にある熊野神社境内のバラ園では、6月中旬から10月中旬まで、約90種3000本ものバラが咲き誇る。美しいバラを眺めながら園内を散策しよう。毎年6月には「ばら園まつり」を開催している。
あつみ温泉ばら園
- 住所
- 山形県鶴岡市湯温海
- 交通
- JR羽越本線あつみ温泉駅から庄内交通あつみ温泉行きバスで7分、神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
釜の越桜
樹下の3つの巨石に釜の伝説が残る
「置賜さくら回廊」のひとつ。樹齢800年を超すエドヒガンザクラの老木で、高さ20m、根回り6mは山形県内最大級。開花シーズンには「桜まつり」が開かれ、ライトアップもされる。
釜の越桜
- 住所
- 山形県西置賜郡白鷹町高玉3524-1釜の越農村公園内
- 交通
- 山形鉄道フラワー長井線蚕桑駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
蔵王スカイケーブル
蔵王山を望む上の台駅から中央高原駅までを結ぶスカイケーブル
上の台駅から中央高原駅までのスカイケーブル。不老長寿・水の神の「蔵王大権現」を参拝できる。
蔵王スカイケーブル
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉794
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- ケーブルカー=800円(片道)、1300円(往復)/
- 営業期間
- 7月中旬~9月上旬、10月上旬~中旬、11月下旬~翌5月上旬(臨時運行あり)
- 営業時間
- 8:30~17:00(最終)
世界谷地原生花園
ニッコウキスゲの大群落は壮観
標高700mに位置する約15haの広大な湿原地帯。5月上旬からミズバショウ、6月上旬からワタスゲ、そして6月下旬からはニッコウキスゲが美しく咲き誇る。
世界谷地原生花園
- 住所
- 宮城県栗原市栗駒沼倉栗駒国有林内
- 交通
- 東北自動車道若柳金成ICから県道4号、国道457号、県道42号を栗駒山方面へ車で40km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
史跡慧日寺跡
21世紀によみがえった色鮮やかな古代仏堂
平安初期に高僧徳一が開いた古刹で、広大な寺跡は国の史跡に指定。平成20(2008)年に金堂、同21(2009)年に中門が復元された。史跡指定地に隣接して磐梯山慧日寺資料館もある。
史跡慧日寺跡
- 住所
- 福島県耶麻郡磐梯町磐梯本寺八幡4614-5ほか
- 交通
- JR磐越西線磐梯町駅から徒歩15分
- 料金
- 資料館と金堂のセット券=500円/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者福祉手帳持参で無料)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉場)
三神峯公園
毎年4月には750本、約48種類もの桜が咲き乱れる花見の名所
仙台市街地を見下ろす丘陵地にある公園で、毎年4月上旬に約750本、約48種類というバリエーション豊かな桜が咲く。伸びやかに広がる公園内は家族連れでにぎわいを見せる。
三神峯公園
- 住所
- 宮城県仙台市太白区三神峯1丁目1外
- 交通
- 地下鉄長町南駅から仙台市営バス八木山動物公園駅行きで3分、新道西多賀下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬
- 営業時間
- 入園自由
湯殿山神社
三山詣での最終修行地
出羽三山の奧ノ院が湯殿山神社。社殿はなく、神体は巨大な赤い岩で、湯が湧き出している。三山詣での最終修行地とされ、ここ湯殿山で生まれ変わるとされている。撮影禁止。ご神体に登って参拝するため、入り口で裸足になる。
湯殿山神社
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで1時間20分、終点下車、連絡専用バスで5分
- 料金
- お祓い料=500円(1名)/
- 営業期間
- 5月上旬~11月上旬
- 営業時間
- 6:00~16:00(閉門17:00)
唐桑半島のツバキ
赤瓦の豪壮な民家と椿とが明るい雰囲気をつくっている
気仙沼湾の東にある半島。太平洋側は断崖絶壁のリアス式海岸で、内湾側はおだやかで温暖。町内には約1万本のツバキがあるといわれ、春になると随所で紅色のツバキを見ることができる。



