南東北 x 自然地形
「南東北×自然地形×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南東北×自然地形×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。エメラルドグリーンに輝く神秘の湖「御釜」、轟音とともに流れ落ちる名瀑「秋保大滝」、風雨が刻んだ大自然の芸術作品「塔のへつり」など情報満載。
- スポット:135 件
- 記事:39 件
南東北のおすすめエリア
南東北の新着記事
南東北のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 135 件
御釜
エメラルドグリーンに輝く神秘の湖
刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれたエメラルドグリーンの水が輝く火口湖。気候や太陽光線の角度によって水の色を変えることから、「五色沼」とも呼ばれる。周囲約1km、直径約330m。
御釜
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
秋保大滝
轟音とともに流れ落ちる名瀑
「日本の滝百選」に指定されている落差55m、幅6mの雄大な瀑布。滝見台から望めるほか、遊歩道が整備されており滝壺の近くまで行くことができる。間近に見る滝は迫力満点。
秋保大滝
- 住所
- 宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝地内
- 交通
- JR仙山線愛子駅から仙台市営バス二口行きで38分、秋保大滝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
塔のへつり
風雨が刻んだ大自然の芸術作品
「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。
羽黒山
神秘に満ちた修験道の聖地
月山、湯殿山とともに出羽三山と総称される修験道の聖地。飛鳥時代に蜂子皇子(はちこのおうじ)によって開かれたと伝えられる。山頂の羽黒山三神合祭殿へ登る石段には、ミシュランガイド最高ランクの三つ星を獲得した樹齢350年~600年の荘厳な杉並木が続く。
安達太良山
四季を通して楽しめる山
日本百名山と花の百名山に選ばれている安達太良山は、万葉集や詩集『智恵子抄』に詠まれたことでも知られる。初夏はシャクナゲが咲き誇り、秋は美しい紅葉を見ることができる。シーズン中は登山客で賑わう。
浄土平
火山地帯の荒々しい風景に触れる
吾妻小富士や一切経山に囲まれた湿地帯で、標高は約1600m。吾妻連峰の火山活動による砂礫などで形成され、荒涼とした風景が広がっている。周辺には木道の遊歩道が整備されており、自生する湿原植物を気軽に観察できる。
浄土平
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山浄土平地内
- 交通
- JR福島駅からタクシーで1時間40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
- 営業時間
- 情報なし
鳥海山(秋田県)
山頂からの見晴らしがすばらしい
山形県との県境にそびえる標高2236mの名峰。美しい山容から出羽富士の異名を持ち、信仰の山でもある。山頂からの眺めはすばらしい。チョウカイアザミなど高山植物も豊富で、7~8月が見頃。
鳥海山(秋田県)
- 住所
- 秋田県にかほ市象潟町小滝
- 交通
- JR羽越本線象潟駅から乗合登山バス鳥海ブルーライナー(予約制、6~9月、10月上旬の土・日曜、祝日運行)で40分、大平口下車すぐ(吹浦登山口)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(11~翌4月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
- 営業時間
- 情報なし
湯殿山
神秘に包まれた出羽三山の奥の院
かつて、湯殿山でのことは「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた神域。現在も、参道の各所には「撮影禁止」のお札が立てられ、湯殿山神社本宮へはお祓いを受けないと参拝できない。
湯殿山
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山
- 交通
- 山形自動車道湯殿山ICから国道112号を山形方面へ車で14km
- 料金
- シャトルバス(往復)=400円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月3日
- 営業時間
- 情報なし
鳳鳴四十八滝
大小の滝が流れ落ちる広瀬川の名瀑
清冽な水音が鳳凰の鳴き声に似ていることが名前の由来とされる。大小無数の滝が幾重も折り重なるように流れるさまは圧巻。滝見台や散策路から眺められる。
鳳鳴四十八滝
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区作並棒目木
- 交通
- JR仙山線熊ケ根駅から仙台市営バス作並温泉元湯行きで3分、鳳鳴四十八滝入口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
奈曽の白滝
轟音とともに流れ落ちる名瀑
かつては鳥海山に向かう難所だった奈曽地区にある滝。金峰神社から階段を下りれば滝壺の近くまで行ける。鳥海火山の溶岩流でできた絶壁から流れ落ちる美しい姿を眺めよう。
奈曽の白滝
- 住所
- 秋田県にかほ市象潟町小滝
- 交通
- JR羽越本線象潟駅からにかほ市コミュニティバス湯の台行き(日曜、祝日運休)で15分、奈曽滝前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
蔵王連峰
蔵王のシンボルである「お釜」が有名
山形から宮城にまたがる山々の総称を蔵王連峰といい、主峰の熊野岳は標高1841m。シンボルとなっている刈田岳山頂のお釜や、高山植物が群生する蔵王自然植物園など見どころが多い。
つばくろ谷
深い渓谷で秋には美しい紅葉が
春になるとイワツバメが飛び交うことから名付けられた渓谷。谷底まで84mの深さがあり、不動沢橋から見下ろすと目がくらみそう。とくに谷全体が色付く紅葉シーズンの美しさは圧巻だ。
つばくろ谷
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町賽ノ河原下
- 交通
- 東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で22km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
- 営業時間
- 情報なし
元滝伏流水
湧き出す水は鳥海山からの恵み
幅約30mの苔むした岩肌から、鳥海山の伏流水が幾筋にも分かれて噴出する幽玄な滝。その水量は1日5万トンにも上るとか。苔の緑と白い飛沫のコントラストが目に鮮やかだ。
白銀の滝
雪解け水が流れ落ちる迫力ある滝。マイナスイオンが心地よい
22メートルの絶壁から流れ落ちて、水しぶきを上げる様子は豪快そのもの。対岸には観瀑台があり、滝しぶきの心地よさを感じることができる。
樹氷ライトアップ観賞会
キラキラ輝く冬の絶景
樹氷は、冬の蔵王で見られる貴重な自然の造形。期間中は17時から蔵王ロープウェイの特別運行があるので、白銀の世界に浮かび上がる神秘の光景を見に行こう。樹氷高原駅で一度乗り換え、樹氷地帯の山頂へ。防寒対策を万全にしよう。
樹氷ライトアップ観賞会
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉229-3
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 大人2600円、小人1300円 (15名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 12月下旬~翌3月上旬
- 営業時間
- 17:00~19:50(閉会21:00)
吾妻小富士
山頂まで気軽に登ってみよう
標高1707mのコニーデ型の火山で、直径約500mのすり鉢のような火口が特徴。火口の上までは登山道が整備され、およそ10分で登ることができる。火口は1周約60分。
吾妻小富士
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
- 交通
- JR福島駅からタクシーで1時間50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
- 営業時間
- 情報なし







