【宮城】穴場のおでかけスポット30選 コロナ禍でも安心して楽しめる!
「週末は、宮城の定番スポットへ遊びに行こう!」 とても魅力的な誘いですよね、わかります。 ですが、定番スポット→みんなが行きたい→混み合う場所であることを忘れてはいけません。 コロナ禍の昨今、少...
蔵王連峰を背景に美しい姿を見せる白石城や、お堀沿いに建つ武家屋敷など、藩政期の面影残る城下町。白石温麺などを味わいながら、のんびりと散策してみよう。
かつての伊達藩の支城で、江戸幕府の一国一城制以後も例外的に存続が認められた数少ない城のひとつ。現在の城は、1995年に藩政期の建築様式のまま復元されたもの。
ココがポイント
天守閣からは市街や蔵王連峰の雄大な眺めが楽しめる!
良質な檜や青森ヒバなど使用して建てられた白石城
天守閣から望む、公園内と白石市街
かつての白石城三の丸外堀沿いにある旧小関家が建つ、昔の面影を残す通り。沢端川に面した古い街並みは風情たっぷり。旧小関家は宮城県指定文化財で、邸内の見学が可能。
ココがポイント
白石城北にある旧小関家。藩内の中級武士の屋敷を見学。
澄んだ流れのお堀沿いに武家屋敷が建つ
旧小関家のみ見学できる
餅のようにゴマ、クルミ、醤油の3つのタレが用意された「うーめん三昧」が店の定番。温麺に焼き魚が付く「サービスランチ」(990円、土・日曜は1650円)も人気がある。
ココがポイント
江戸時代から白石に伝わる、歴史ある温麺を味わう。
うーめん三昧 1250円
小麦粉と塩、水のみで作る白石温麺。
くつろげる小上がり席
ユニークな白石みやげがたくさんそろう、白石駅前のみやげ店。白石伝統の弥治郎系こけしを巻紙に描いた白石温麺が人気。このほか、片倉小十郎グッズも豊富な品ぞろえ。
弥治郎こけし×白石温麺(5束入) 972円
伝統こけしの産地・弥次郎地区にある「弥次郎こけし」の魅力を体験できる施設。1階にはこけしの歴史を写真で紹介する展示室、2階には展示販売と絵付け体験ができるコーナーを設けている。
電話:0224-26-3993
営業:9:00~17:00(11~3月は~16:00)
定休日:水曜(祝日の場合は営業し、翌平日休。2月は無休)
入場料:無料(絵付け体験は700円~)
住所:白石市福岡八宮弥次郎北72-1
交通:JR白石蔵王駅から車で20分
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