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白石城と城下町をめぐる 伊達な小京都の観光情報

シュープレス

更新日: 2023年3月29日

白石城と城下町をめぐる 伊達な小京都の観光情報

歴史に彩られた「伊達な小京都」白石。
蔵王連峰を背景に美しい姿を見せる白石城や、お堀沿いに建つ武家屋敷など、藩政期の面影残る城下町です。

白石温麺などを味わいながら、のんびりと散策してみましょう。

【白石×観光】復元された片倉家の名城「白石城」

かつての伊達藩の支城で、江戸幕府の一国一城制以後も例外的に存続が認められた数少ない城のひとつ。現在の城は、1995年に藩政期の建築様式のまま復元されたもの。

ココがポイント
天守閣からは市街や蔵王連峰の雄大な眺めが楽しめる!

【白石×観光】復元された片倉家の名城「白石城」

良質な檜や青森ヒバなど使用して建てられた白石城

【白石×観光】復元された片倉家の名城「白石城」

天守閣から望む、公園内と白石市街

白石城

住所
宮城県白石市益岡町1-16
交通
JR東北本線白石駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
休業日
無休(12月28~31日休)
料金
入館料=大人400円、小・中・高校生200円/立体ハイビジョン=大人400円、小・中・高校生200円/(障がい者手帳持参で入館料無料)

【白石×観光】情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷「武家屋敷通」

かつての白石城三の丸外堀沿いにある旧小関家が建つ、昔の面影を残す通り。沢端川に面した古い街並みは風情たっぷり。旧小関家は宮城県指定文化財で、邸内の見学が可能。

ココがポイント
白石城北にある旧小関家。藩内の中級武士の屋敷を見学。

【白石×観光】情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷「武家屋敷通」

澄んだ流れのお堀沿いに武家屋敷が建つ

【白石×観光】情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷「武家屋敷通」

旧小関家のみ見学できる

武家屋敷通

住所
宮城県白石市西益岡町5-40
交通
JR東北本線白石駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉場、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
休業日
無休(12月28~31日休)
料金
旧小関家見学=大人200円、小人100円/

【白石×観光】白石名物を3種のタレで味わう「やまぶき亭」

餅のようにゴマ、クルミ、醤油の3つのタレが用意された「うーめん三昧」が店の定番。温麺に焼き魚が付く「サービスランチ」(990円、土・日曜は1650円)も人気がある。

ココがポイント
江戸時代から白石に伝わる、歴史ある温麺を味わう。

【白石×観光】白石名物を3種のタレで味わう「やまぶき亭」

うーめん三昧 1250円
小麦粉と塩、水のみで作る白石温麺。

【白石×観光】白石名物を3種のタレで味わう「やまぶき亭」

くつろげる小上がり席

白石うーめんやまぶき亭

住所
宮城県白石市城北町6-13
交通
JR東北本線白石駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店)
休業日
水曜、祝日の場合は営業(臨時休あり、12月29日~翌1月3日休)
料金
うーめん三昧=920円/

【白石×観光】おみやげはココで!「小十郎プラザ」

ユニークな白石みやげがたくさんそろう、白石駅前のみやげ店。白石伝統の弥治郎系こけしを巻紙に描いた白石温麺が人気。このほか、片倉小十郎グッズも豊富な品ぞろえ。

【白石×観光】おみやげはココで!「小十郎プラザ」

弥治郎こけし×白石温麺(5束入) 972円

小十郎プラザ

住所
宮城県白石市沢目64-15
交通
JR東北本線白石駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)
料金
弥治郎こけし×白石温麺(5束入り)=972円/

【白石×観光】工人の工房見学ができる「弥次郎こけし村」

伝統こけしの産地・弥次郎地区にある「弥次郎こけし」の魅力を体験できる施設。1階にはこけしの歴史を写真で紹介する展示室、2階には展示販売と絵付け体験ができるコーナーを設けている。

電話:0224-26-3993
営業:9:00~17:00(11~3月は~16:00)
定休日:水曜(祝日の場合は営業し、翌平日休。2月は無休)
入場料:無料(絵付け体験は700円~)
住所:白石市福岡八宮弥次郎北72-1
交通:JR白石蔵王駅から車で20分

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】シュープレス

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