鶴ヶ城・御薬園
鶴ヶ城・御薬園のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した鶴ヶ城・御薬園のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。鶴ヶ城,会津松平氏庭園御薬園,CAFE DARRENTなど情報満載。
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- 記事:9 件
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鶴ヶ城
激動の時代を今に伝える
会津領主の居城。文禄2(1593)年に蒲生氏郷が7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成のときに白亜5層の天守閣が完成した。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。




会津松平氏庭園御薬園
霊泉が湧いたといわれる美しい庭園
広い園内に池や滝を配した、緑あふれる回遊式の日本庭園。室町時代中期に霊泉が湧き疫病から庶民を救ったといわれ、歴代会津藩主の別荘・庭園として愛されてきた。




会津松平氏庭園御薬園
- 住所
- 福島県会津若松市花春町8-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で30分、御薬園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人330円、高校生270円、小・中学生160円/
CAFE DARRENT
田季野
わっぱ飯の元祖で舌つづみ
檜枝岐村の伝統食「わっぱ飯」を、せいろで蒸すスタイルに仕上げたのはこの店が初めて。山菜など地の素材や、鮭などの海産物を使った7種類のわっぱ飯を提供する。




会津葵 本店
鶴ヶ城入口の老舗菓子店
会津藩御用の茶問屋の流れをくむ老舗で、手間ひまかけて作られた上品な菓子が並ぶ。併設する会津葵シルクロード文明館で名物の「かすてあん会津葵」が味わえる。



蕎房 かみしろや
挽き分けたそば粉をブレンド
厳選された会津産や山都産の粉を使う。香り用と食感用で挽き分けてブレンドすることで、甘みや香り、食感が出るように工夫している。5日かけて仕込むつゆも味わい深い。


鶴ヶ岡茶寮
鶴ヶ城のあとはしっとり和食を堪能
鶴ヶ城から歩いて5分、茅葺きの門が目印。庭園を望む落ち着いた空間で、郷土料理や会席料理が楽しめる。ランチは6品にデザート付の利休弁当がおすすめ(20食限定)。みやげ用の鰊山淑漬も人気。


本丸茶屋
法事の供物がおやつに天ぷらまんじゅう
会津で見かける珍しいまんじゅうが天ぷらまんじゅう。餡入りのまんじゅうを揚げたもので、もともとは生ものを忌む仏事に食べられていたものが、おやつになったという。本丸茶屋など、市内の飲食店でいただける。