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首都圏のおすすめのその他史跡・建造物スポット
首都圏のおすすめのその他史跡・建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。水攻めのために築かれた「石田堤 歴史の広場」、長さ800m以上の断崖が続く、鎌倉時代の遺構「お猿畠の大切岸」、『解体新書』を完成させる苦労の様子を描いた『蘭学事始』「蘭学事始地」など情報満載。
- スポット:51 件
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首都圏のおすすめのその他史跡・建造物スポット
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石田堤 歴史の広場
水攻めのために築かれた
豊臣勢の総大将・石田三成が、城を包囲する堤を築き、そこに水を引き入れて水攻めにしようとしたその堤跡。2万人を投入して全長28kmに及ぶ堤を、わずか1週間で造り上げたといわれている(諸説あり)。現在は282mが残る。
石田堤 歴史の広場
- 住所
- 埼玉県行田市堤根1251
- 交通
- JR高崎線北鴻巣駅から鴻巣市コミュニティバスフラワー号吹上北コースで5分、袋下車、徒歩11分・JR高崎線行田市駅から行田市市内循環バスで約45分、堤根農村センター下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
お猿畠の大切岸
長さ800m以上の断崖が続く、鎌倉時代の遺構
長さ800m以上にわたって高さ3~10mの断崖が尾根に沿って連続する切岸。鎌倉時代の防衛遺構だと言われていたが、最近の発掘調査で、鎌倉石の石切場の跡だということがわかった。
お猿畠の大切岸
- 住所
- 神奈川県逗子市久木9丁目
- 交通
- JR横須賀線逗子駅から京急バスハイランド循環で7分、久木五丁目下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
蘭学事始地
『解体新書』を完成させる苦労の様子を描いた『蘭学事始』
安永3(1774)年に前野良沢、杉田玄白らが、豊前国中津藩奥平家の屋敷で『解体新書』を完成させた。『蘭学事始』はその苦労などを描いた杉田玄白の著作。
大安楽寺 江戸傅馬町牢屋敷御タク場跡
全国最大規模の牢獄であった伝馬町牢屋敷処刑場跡
伝馬町牢屋敷内の御タク場跡に、供養の為の延命地蔵がお祀りされている。向かいの石は、牢屋敷の石段の一部で、下には刀を洗ったと伝える井戸があった。
大安楽寺 江戸傅馬町牢屋敷御タク場跡
- 住所
- 東京都中央区日本橋小伝馬町3-5
- 交通
- 地下鉄小伝馬町駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
畠山重忠公史跡公園
源頼朝に仕えた畠山重忠を偲ぶ公園。重忠の五輪塔形式の墓がある
源頼朝に仕え、武人の鑑といわれた畠山重忠と家臣を偲ぶ史跡公園。五輪塔形式の重忠の墓がここにある。近くの満福寺は重忠が再興したと伝える菩提寺で、現本堂は江戸時代の建立。
築地外国人居留地跡
明治初期は各国公使館や領事館が軒を連ね外国人専用特別区だった
明治初期に外国人居留地のあった場所で、外国人の居住と通商のための専用特別区とされていた。当時は外国公使館や領事館などがあり、知識人が多く居住していたという。
百八やぐら
覚園寺の裏山に点在するやぐら群
覚園寺の裏山に点在する180穴ほどのやぐら群。仏教でいうところの百八の煩悩になぞらえて「百八やぐら」と名付けられたといわれている。やぐらの中には五輪塔や仏像が安置され、鎌倉時代の武士や僧侶が葬られている。


