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松本・安曇野・白馬

松本・安曇野・白馬のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した松本・安曇野・白馬のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本最古の5重6階の木造天守「松本城」、土蔵の白と黒が彩なす枯淡の旅情「中町通り」、標高1289mの山頂から北アルプスの絶景を一望できる「白馬岩岳 マウンテンリゾート」など情報満載。

松本・安曇野・白馬の魅力・見どころ

北アルプスを仰ぐ城下町や、わさびの里を訪ねる

北アルプスの峰々を望む、かつて塩の道と呼ばれた千国街道が通るエリア。玄関口でもある松本は「国宝松本城」がある城下町。市内には歴史的な見どころが点在するほか、近郊には浅間温泉や美ヶ原温泉も湧く。安曇野は北アルプスからの清冽な湧き水を利用したわさび栽培が行われており、のどかな田園風景の中にはユニークな道祖神が立つ。信濃大町は立山黒部アルペンルートの東の玄関口で、大町温泉郷はその拠点として便利だ。白馬はアウトドアレジャーの一大拠点で、四季折々の風景の中でさまざまな楽しみがある。

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松本・安曇野・白馬のおすすめエリア

松本

北アルプスを仰ぐ、長い歴史と文化が薫る城下町

安曇野・穂高

北アルプス山麓の絶景を一望する清流とわさびの里

信濃大町

アルペンルートの長野県側の拠点でカラマツが美しい温泉地がある

白馬・栂池

日本を代表するスキーリゾート。夏はトレッキングが楽しい

塩尻

かつての中山道の宿場町が、今は世界的なワインの産地に

松本・安曇野・白馬のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 566 件

松本城

日本最古の5重6階の木造天守

戦国時代、鉄砲戦に備えて建てられ、地上約30mの高さを誇る。現存する5重6階の木造天守としては日本最古。白漆喰の壁と黒の下見板張のコントラストが鮮やかだ。

松本城の画像 1枚目
松本城の画像 2枚目

松本城

住所
長野県松本市長野県松本市丸の内4-1
交通
JR篠ノ井線松本駅からぐるっとまつもとバスタウンスニーカー北コースで8分、松本城・市役所前下車すぐ
料金
観覧料=大人700円、小・中学生300円/(障がい者手帳提示で本人と介護者1名無料、市民割引き、団体割引きあり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

中町通り

土蔵の白と黒が彩なす枯淡の旅情

かつての善光寺街道の一部。明治時代は町人街で、油問屋や造り酒屋が集まっていた。現在は明治時代の大火以降に建てられた蔵が20余りも現存し、当時の雰囲気がある。

中町通りの画像 1枚目
中町通りの画像 2枚目

中町通り

住所
長野県松本市中央
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

白馬岩岳 マウンテンリゾート

標高1289mの山頂から北アルプスの絶景を一望できる

ゴンドラで標高1289mの山頂へ楽々アクセス。白馬三山、北アルプスを一望できる絶景テラスが魅力の「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」で、夏は緑あふれる雄大な白馬三山と北アルプスを、秋は「山頂の冠雪」「山の中腹の紅葉」「麓の樹木の緑」が織りなす希少な「三段紅葉」を非日常空間で楽しめる。

白馬岩岳 マウンテンリゾートの画像 1枚目
白馬岩岳 マウンテンリゾートの画像 2枚目

白馬岩岳 マウンテンリゾート

住所
長野県北安曇郡白馬村北城岩岳12056
交通
JR大糸線白馬駅からタクシーで7分
料金
ゴンドラ往復=大人1800円、小人1000円/ (障がい者手帳持参でゴンドラリフト乗車券大人1000円、小人600円)
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
8:30~17:00(繁忙期は早朝・延長運転あり)

松本市美術館

郷土出身作家の名作にふれる

郷土ゆかりの作家の作品の収集する美術館。松本市出身の世界的前衛芸術家・草間彌生の常設展示室、洋画家・田村一男、書家・上條信山の記念展示室を設けている。年間4回程度の企画展を開催。

松本市美術館の画像 1枚目

松本市美術館

住所
長野県松本市中央4丁目2-22
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩12分
料金
コレクション展観覧料=一般700円(電子)・800円(窓口)、大学生等350円(電子)・400円(窓口)、高校生以下無料、企画展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、コレクション展は松本市内在住の70歳以上無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

大王わさび農場

日本一のわさび農場を見学

1日12万トン湧く北アルプスの湧水を利用したわさび農場。15haにも及ぶ敷地は、日本最大級の広さを誇り、美しいわさび田や湧水を眺めての散策が楽しめる。わさびの白い花の見ごろは3月中旬~4月頃。

大王わさび農場の画像 1枚目
大王わさび農場の画像 2枚目

大王わさび農場

住所
長野県安曇野市穂高3640
交通
JR大糸線穂高駅からタクシーで10分
料金
入場料=無料/生わさび=500円~(1本)/わさびソフト=390円/わさびコロッケ=220円/おろし生わさび=1000円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00、12~翌2月は9:00~16:00

ナワテ通り

下町の情緒が漂う商店街

カエルの街として親しまれる商店街。カエル大明神と石造2mの「メトバ」と「ゴウ太」が迎える。女鳥羽川沿いに石畳の歩行者天国が約300mが続き、散策しながら買い物を楽しめる。

ナワテ通りの画像 1枚目
ナワテ通りの画像 2枚目

ナワテ通り

住所
長野県松本市大手4丁目3
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

そばきり みよ田 松本店

手打ちそばと地酒、郷土料理を堪能できる蕎麦居酒屋

松本本町通りの評判なそば処。挽きたての香り高いそばが味わえる。夜は居心地のよいそば居酒屋に様変わり。信州の地酒、郷土料理に舌鼓を打ち、最後はそばでしめよう。

そばきり みよ田 松本店の画像 1枚目

そばきり みよ田 松本店

住所
長野県松本市中央2丁目1-24五幸本町ビル 1階
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
料金
ざるそば=700円/鴨つけそば=1000円/馬刺=1080円/おまかせコース=2160円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~15:00(L.O.)、17:00~22:00(L.O.、日曜は昼のみ)

信州・松本そば祭り

県内は勿論日本各地のそばが一堂に会するそば好き必見のイベント

日本各地、長野県内各地のそば処が集結し、そばの食べ歩きが楽しめる。信州ご当地グルメの展示販売やそば打ち段位認定大会などを開催。

信州・松本そば祭り

住所
長野県松本市丸の内4-1松本城公園内ほか
交通
JR篠ノ井線松本駅からアルピコ交通周遊バスタウンスニーカー北コースで6分、松本城黒門下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
10月第2月曜を含む土~月曜
営業時間
10:00~16:00

野麦

喉ごし抜群の極細九一そば

極細のそばは辰野町の契約農家の地粉を使った九割そばで、つゆは細い麺に合わせて辛口に仕上げている。メニューはざるそばと冬場のかけそばの2つのみ。

野麦の画像 1枚目
野麦の画像 2枚目

野麦

住所
長野県松本市中央2丁目9-11
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
料金
ざるそば=1100円/かけそば(11月下旬~翌4月中旬)=1300円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(売り切れ次第閉店)

松本市役所展望室

松本市役所展望室から望む北アルプスと城の絶景

松本市役所には展望室があり、北アルプスと松本城を見渡す隠れた人気スポットになっている。市役所が開庁する平日のみ見学可能。

松本市役所展望室

住所
長野県松本市丸の内3-7
交通
JR篠ノ井線松本駅からアルピコ交通松本周遊バスタウンスニーカー北コースで10分、松本城・市役所前下車すぐ
料金
入場料=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:15

開運堂

不老長寿の松を模した銘菓

小豆餡に淡くニッキを加味した蒸し菓子、開運老松。明治17(1884)年から続く老舗の味は評判が高い。オニグルミ、はちみつ、砂糖を使った干菓子の真味糖も人気。

開運堂の画像 1枚目
開運堂の画像 2枚目

開運堂

住所
長野県松本市中央2丁目2-15
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩7分
料金
真味糖=810円(6本入)/開運老松=1080円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

八方池

雄大な白馬三山を望む八方池

八方池からは残雪をまとった白馬三山の白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳が間近に見える。池周辺には木道があるしたい。木道を上りきった高台は白馬三山を見るビューポイント。午後になるとガスが上昇することが多いので、晴天の日でも午前中に訪れたほうがいい。

八方池の画像 1枚目
八方池の画像 2枚目

八方池

住所
長野県北安曇郡白馬村八方
交通
JR大糸線白馬駅からアルピコ交通八方方面行きバスで5分、白馬八方バスターミナルでゴンドラおよびリフトに乗り換えて30分、終点下車、徒歩1時間30分
料金
情報なし
営業期間
5月中旬~11月上旬(残雪状況により異なる)
営業時間
情報なし

小松パン店

街のパン屋さんの懐かしい味

大正11(1921)年から続く、松本初のパン屋さん。10種類以上もある食パンや、昔ながらの牛乳パンが人気。発酵に時間をかけて小麦粉の風味を引き出しているのがこだわりだという。

小松パン店の画像 1枚目

小松パン店

住所
長野県松本市大手4丁目9-13
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
料金
牛乳パン=302円/味噌パン=367円/甘味噌づい=205円/ハムカツサンド=302円/食パン=259円(1袋)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00

安曇野ちひろ美術館

いわさきちひろの世界に浸れる

絵本画家いわさきちひろの代表作や絵本の原画とともに、世界各国の絵本画家の作品も展示。建物の周囲には「トットちゃん広場」をはじめとした安曇野ちひろ公園が広がり、清流乳川の川辺も散策できる。

安曇野ちひろ美術館の画像 1枚目
安曇野ちひろ美術館の画像 2枚目

安曇野ちひろ美術館

住所
長野県松川村長野県松川村西原3358-24
交通
JR大糸線信濃松川駅からタクシーで5分
料金
大人800円、高校生以下無料 (20名以上の団体、65歳以上、大学生は700円(要証明書)、障がい手帳持参で本人400円同伴者1名無料、視覚障がい者は無料)
営業期間
3~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)、GW・盆時期は~18:00

山賊

信州の国のソウルフード。元祖「山賊焼」の店

ご当地名物・山賊焼きの専門店。長野産の福見鶏を、醤油や地酒など10種類以上入った秘伝のタレに漬け込み、鶏肉の固まりを豪快にガブリ!油でカラッと揚げたボリューム満点の一品を味わえる。

山賊の画像 1枚目
山賊の画像 2枚目

山賊

住所
長野県塩尻市大門七番町10-1
交通
JR中央本線塩尻駅から徒歩5分
料金
山賊焼き(中)=1300円/山賊焼き定食A=1850円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:30(閉店23:00)

松本市立博物館

松本城の歴史を学ぼう

約11万点を超える貴重な資料を収蔵し、常設展では壮大なスケールの「城下町ジオラマ」が見どころのひとつだ。ラウンジやドリンクコーナーもあり市民の交流拠点にもなっている。

松本市立博物館の画像 1枚目
松本市立博物館の画像 2枚目

松本市立博物館

住所
長野県松本市大手3丁目2-21
交通
JR篠ノ井線松本駅からアルピコ交通周遊バスタウンスニーカー東コースで16分、松本市立博物館下車すぐ
料金
入館料=500円/ (市内在住70歳以上・障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(展示室・子ども体験ひろばは~17:00)

そば処上條

こだわりの食材を使った絶品そば

信州産の玄そばを石臼で挽き、安曇野の天然水を加えて打つそばは格別。温泉卵やそば焼味噌などをのせた「天恵そば」、信州福味鶏の「つけどり」が人気。

そば処上條の画像 1枚目
そば処上條の画像 2枚目

そば処上條

住所
長野県安曇野市穂高5256-1
交通
JR大糸線穂高駅から徒歩10分
料金
もり=1000円/天恵そば=1500円/おしぼりそば=1200円/つけどり=1600円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(L.O.)

ちきりや工芸店

民芸品の簡素な美しさに惚れる

ナマコ壁の建物が並ぶ中町にある土蔵造りの店。全国各地の陶器やガラス製品から、木工品、アジア雑貨まで素朴で温かみのある品々が並ぶ。創始者は民芸研究家の故丸山太郎氏。

ちきりや工芸店の画像 1枚目
ちきりや工芸店の画像 2枚目

ちきりや工芸店

住所
長野県松本市中央3丁目4-18
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩15分
料金
花瓶敷き=2200円/丸額=4920円/コーヒーカップ=2300円(一客)/ガラスコップ=1000円、1100円、2200円、2500円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

まるも

半世紀以上使われている椅子でのんびり一服

まるも旅館に併設されている喫茶店。昭和31(1956)年に松本民芸家具の創立者である池田三四郎が設計し、思想家の柳宗悦が開店時に称賛したという。

まるもの画像 1枚目
まるもの画像 2枚目

まるも

住所
長野県松本市中央3丁目3-10
交通
JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
料金
まるもブレンド珈琲=500円/渋皮モンブラン=450円/自家製レアチーズケーキとコーヒーのセット=750円/レアチーズケーキ=450円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店18:00、時期により異なる)