北陸 x 碑・像・塚・石仏群
北陸のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
北陸のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。平泉寺を開いた泰澄大師のお墓「泰澄大師廟」、昭和を代表する詩人と称された三好達治の詩が刻まれた石碑「三好達治の詩碑文学碑」、四季折々の園内散策も楽しい「能登長寿大仏」など情報満載。
- スポット:34 件
- 記事:6 件
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北陸のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
21~40 件を表示 / 全 34 件
泰澄大師廟
平泉寺を開いた泰澄大師のお墓
平泉寺白山神社にある室町時代に作られた泰澄の墓。越知山大谷寺にも墓はあるが、平泉寺白山神社を開いたことでこちらにも建てられた。
泰澄大師廟
- 住所
- 福井県勝山市平泉寺町平泉寺
- 交通
- えちぜん鉄道勝山永平寺線勝山駅から勝山市コミュニティバス平泉寺線で16~30分、平泉寺神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
三好達治の詩碑文学碑
昭和を代表する詩人と称された三好達治の詩が刻まれた石碑
「わが心のふるさと」と言い切るほど三国を愛した漂泊の詩人、三好達治の詩が刻まれた石碑。その他にも荒磯遊歩道の道沿いには、彼の文学碑「荒天薄暮」が設けられている。
三好達治の詩碑文学碑
- 住所
- 福井県坂井市三国町安島東尋坊
- 交通
- えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで9分、東尋坊下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
能登長寿大仏
四季折々の園内散策も楽しい
石川県内最大の大仏。周辺は公園として整備されており、三重塔や観音像、親鸞聖人像など仏像が数多く安置されている。
能登長寿大仏
- 住所
- 石川県鳳珠郡穴水町乙ケ崎甲66
- 交通
- のと里山海道穴水ICから県道1号、国道249号、一般道を新崎方面へ車で5km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
玉殿の岩屋
かつての立山修験僧修行の場
昔、佐伯有頼という少年が熊を追ってこの洞窟に入ったところ、熊は阿弥陀如来の化身で立山開山を命じられたという伝説が残る。
玉殿の岩屋
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(冬期道路閉鎖のため見学は4月中旬~11月)
- 営業時間
- 情報なし
草深甚四郎の碑
深甚流を編み出した歴史的剣術家を偲び師範の木村惣太郎が建立
深甚流を編み出した歴史的な剣術家・草深甚四郎。彼をしのんで経武館の剣術師範だった木村惣太郎が建立したもの。毎年11月に、甚四郎の慰霊剣道大会が開催される。
室生犀星文学碑
大正~昭和の叙情的な詩人として活躍した、金沢出身の犀星の碑
室生犀星は金沢に生まれ、大正から昭和にわたり叙情的な詩人として活躍した。流し雛をかたどった碑には「あんずよ花着け地ぞ早に輝け、あんずよ花着けあんずよ燃えよ」と刻まれている。
高見順文学碑
荒磯遊歩道入り口近く、作家・高見順「荒磯」の一節を刻む
荒磯遊歩道の入り口から歩いてすぐにある文学碑。三国生まれの作家、高見順が病床で故郷の三国を想い書いた「死の淵より」の中にある「荒磯」の一節が刻まれている。
高見順文学碑
- 住所
- 福井県坂井市三国町米ケ脇
- 交通
- えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで7分、荒磯遊歩道下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
徳田秋声文学碑
卯辰山の望湖台そばにある日本の文学碑第一号
自然主義作家、徳田秋声の文学碑。昭和22(1947)年に建てられ、室生犀星の筆による詩が刻まれている。秋声の「町の踊り場」や「穴」は郷里を描いた作品。
徳田秋声文学碑
- 住所
- 石川県金沢市卯辰山卯辰山公園内
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道卯辰山公園行きバスで19分、望湖台下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大島諸願堂
大島海岸出崎に建つ石積みの六角地蔵塔。大島沖難破犠牲者の供養
大島海岸の出崎に建つ石積みの六角地蔵塔。室町時代に肥前大村の船持の息子が、大島沖で難破し犠牲となった。その供養のため肥前から石を運び、塔を建立したという。
大島諸願堂
- 住所
- 石川県羽咋郡志賀町大島
- 交通
- JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス能登高浜方面行きで25分、大島下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
腰巻地蔵
船頭と別れを惜しむ遊女が腰巻を地蔵にあて荒天を祈ったと伝わる
海を見下ろす松林にひっそりとたたずむ。藩政時代、船乗り相手の遊女が恋しい人を一日でも長く引き留めたいと、腰巻で地蔵の目を隠し、海が荒れるのを祈ったという。
腰巻地蔵
- 住所
- 石川県羽咋郡志賀町福浦港
- 交通
- JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス富来・門前行きで30分、高浜下車、タクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
岸壁の母碑
増穂浦海岸の砂丘に建つ「岸壁の母」のモデルの女性を記念する碑
増穂浦海岸の砂丘地に建つ碑。有名な「岸壁の母」のエピソードのモデルとなった女性を記念する碑だ。異国の地にとらわれて帰らぬ息子を、岸壁に立って待ち続けた母の愛を讃えている。
岸壁の母碑
- 住所
- 石川県羽咋郡志賀町富来領家町
- 交通
- JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス富来・門前行きで1時間3分、富来下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
“一筆啓上”書簡碑
家康の忠臣、本多重次が陣中から妻に宛てた短い手紙の碑
本多重次が陣中から妻にあてて送った手紙が刻まれた碑。これにちなみ“日本一短い手紙 一筆啓上賞”が創設された。
“一筆啓上”書簡碑
- 住所
- 福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59丸岡城敷地内
- 交通
- JR福井駅から京福バス丸岡城行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由

