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奈良

奈良のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した奈良のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します(2ページ目)。庶民信仰に支えられた古刹「元興寺」、日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む「飛鳥寺」、老舗が生み出す奈良らしい創作和菓子「寧楽菓子司 中西与三郎」など情報満載。

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奈良のおすすめエリア

奈良・斑鳩

平城京が置かれた古都には、2つの世界遺産指定地域が

飛鳥・橿原

激動の古代史を語る多くの遺跡と神武天皇を祀る社

吉野・十津川

修験道の聖地である桜の名所と、深い山間に湧く多彩な温泉

奈良のおすすめスポット

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元興寺

庶民信仰に支えられた古刹

平城遷都にともない、養老2(718)年、飛鳥の法興寺が移されて元興寺となる。奈良時代は東大寺や興福寺と並ぶ大寺院で、猿沢池の南端から現在のならまち一帯は元興寺の旧境内だった。浄土信仰の隆盛とともに極楽堂内にあった智光曼荼羅に信仰が集まる。鎌倉時代以降、智光曼荼羅に加え聖徳太子、弘法大師への民間信仰の寺院となっていく。1998年に世界遺産に登録されている。

元興寺の画像 1枚目
元興寺の画像 2枚目

元興寺

住所
奈良県奈良市中院町11
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/拝観料(秋季特別展期間)=大人600円/ (奈良市内在住の70歳以上見学料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名見学料半額、20名以上の団体は400円(秋季特別展期間中540円))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

飛鳥寺

日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む

蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

飛鳥寺の画像 1枚目
飛鳥寺の画像 2枚目

飛鳥寺

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
料金
拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/ (30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)

寧楽菓子司 中西与三郎

老舗が生み出す奈良らしい創作和菓子

創業約100年の老舗。徹底した素材選びとていねいな仕事で、地元にちなんだ創作和菓子に力を注ぐ。大和茶、小豆、白味噌の3色の奈良町だんごが名物。

寧楽菓子司 中西与三郎の画像 1枚目
寧楽菓子司 中西与三郎の画像 2枚目

寧楽菓子司 中西与三郎

住所
奈良県奈良市脇戸町23
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩10分
料金
庚申さん=380円(生菓子)・1300円~(10個、干菓子)/奈良町だんご(1本)=200円/奈良町だんご(お抹茶とセット)=730円/上生菓子とお抹茶=980円/六坊=8000円/吉野本葛餅=1100円/ぜんざい=850円/かき氷=850円~/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00(閉店)、喫茶は10:30~17:30(L.O.)、土・日曜、祝日は10:00~18:00(L.O.)

平城宮跡

広大な跡地に復元された、都を今に伝える遺跡

平城京の栄華を伝える広大な宮城跡地。昭和34(1959)年から発掘調査が続き、研究・整備が進んでいる。宮跡内には朱雀門や第一次大極殿などの復原建造物や見事な庭園のほか、往時の文化を伝える資料館や発掘成果をそのまま見せる展示館もあり、宮跡全体を野外歴史博物館として楽しむことができる。第二次大極殿周辺では300本の桜が見事な花を咲かせる。

平城宮跡の画像 1枚目
平城宮跡の画像 2枚目

平城宮跡

住所
奈良県奈良市佐紀町
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由、各施設は9:00~16:00(閉門16:30、大極門・平城宮いざない館・第一次大極殿院復原事業情報館は~16:30<閉門17:00>)

大神神社

古代から信仰される美しい三輪山がご神体

日本最古の神社といわれる。三輪山がご神体のため本殿はなく、拝殿と独特の形をした三ツ鳥居のみが立つ。方除・商売繁盛・縁結びや厄除けなど生活の守護神として信仰されているほか、酒造りの神としても知られる。卜定祭や酒まつりなど、数々の由緒ある祭りも開催されている。

大神神社の画像 1枚目
大神神社の画像 2枚目

大神神社

住所
奈良県桜井市三輪1422
交通
JR桜井線三輪駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(授与所は8:45~16:30<閉所>)

塔の茶屋

移りゆく季節を盛る大和の伝統料理

50年以上馴れ親しんだ興福寺のおひざ元から、2016年にならまちへ移転。季節を上品に盛りつけた茶がゆ弁当が楽しめる。緑茶でさらりと炊き上げた茶がゆは、仕上げに振りかけられた緑茶が香り高い。古美術品の器で供される茶がゆ懐石もある。

塔の茶屋の画像 1枚目
塔の茶屋の画像 2枚目

塔の茶屋

住所
奈良県奈良市南城戸町18
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩12分
料金
茶がゆ懐石=6600円(ランチ)/茶がゆ弁当=2970円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~15:30(材料がなくなり次第閉店)

中川政七商店 奈良本店

進化を続ける麻織物の老舗

享保元年(1716年)創業の老舗。開放的なガラス窓が特徴的な店内と、築100年以上の町家を改装した店内には、手績み手織りの麻製品をはじめ、日本各地の素材、技術、風習を活かした暮らしの道具が並ぶ。

中川政七商店 奈良本店の画像 1枚目
中川政七商店 奈良本店の画像 2枚目

中川政七商店 奈良本店

住所
奈良県奈良市元林院町22鹿猿狐ビルヂング
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩7分
料金
鹿猿狐みくじ=550円/かや織ふきん 鹿猿狐=550円/奈良本店限定 奈良の珈琲・奈良の和紅茶=各1728円/ハンカチ刺繍サービス=330円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00

樫舎

上質素材の和のおいしさ

吉野の極上本葛と丹波小豆のこし餡で作る代表銘菓みよしの(葛焼き)は、やさしく溶けるような口あたりが人気。赤膚焼や奈良漆器などの器が楽しめるのもうれしい。

樫舎の画像 1枚目
樫舎の画像 2枚目

樫舎

住所
奈良県奈良市中院町22-3
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩12分
料金
饅頭蒸しとお抹茶=1210円/おまかせコース(1日1回・各定員6名、要予約)=3300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)、喫茶は11:00~16:30(予約制)

東大寺ミュージアム

東大寺の教学、歴史、文化の発信拠点

東大寺法華堂から移された日光・月光の両菩薩や、法華堂西側の四月堂(三昧堂)から移された千手観音菩薩立像をはじめとする仏像のほか、東大寺の至宝を数多く展示。図書館や研究所、ショップ、カフェなども備えた施設になっている。

東大寺ミュージアムの画像 1枚目
東大寺ミュージアムの画像 2枚目

東大寺ミュージアム

住所
奈良県奈良市水門町100
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩20分
料金
入館料=大人800円、小学生400円/入館料・大仏殿の共通券=大人1200円、小学生600円/ (団体割引、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館17:30)、11~翌3月は~16:30(閉館17:00)

おちゃのこ

台湾茶や中国茶、奈良のお茶の販売

珍しい台湾茶や中国茶、奈良のお茶を販売。店内には14席の飲食スペースがあり、各種お茶のほか甘味も提供している。なかでも年中提供しているかき氷が人気。

おちゃのこの画像 1枚目
おちゃのこの画像 2枚目

おちゃのこ

住所
奈良県奈良市小西町35-2コトモール内 1階
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
料金
擂茶(無糖)=1350円(250g)/擂茶(加糖)=1350円(300g)/喫茶料金=385円(ティーバッグティー)、660円(台湾茶・中国茶)、550円(擂茶)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00、土・日曜、祝日は10:00~(L.O.18:00)※喫茶コーナーは18:30営業終了

東大寺 転害門

天平当時の姿を残す堂々とした門

正倉院の西側にあり、天平当時の姿を残す、八脚門という格式の高い門。国宝と世界遺産になっている。

東大寺 転害門

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通バス青山住宅行きで4分、手貝町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

奈良ホテル

世界のVIPに愛されるクラシックな老舗ホテル

明治42(1909)年、関西の迎賓館として創業。以来、各国の王族をはじめアインシュタイン博士やオードリー・ヘップバーンなど世界中の賓客をもてなしてきた名門ホテル。本館は日本銀行や東京駅も手がけた建築家・辰野金吾による設計で、桃山御殿風檜造りの格調高い雰囲気が漂う。100年以上の時を刻む空間で心なごむひとときを。

奈良ホテルの画像 1枚目
奈良ホテルの画像 2枚目

奈良ホテル

住所
奈良県奈良市高畑町1096
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
ツイン=42350円~/ダブル=26620円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00

堀内果実園

新鮮なフルーツを使ったSNS映えスイーツ

吉野の老舗果実園が「くだものをたのしむお店」として開いた店。旬の完熟フルーツをふんだんに使ったパフェやサンドイッチ、スムージーなどが楽しめる。

堀内果実園の画像 1枚目
堀内果実園の画像 2枚目

堀内果実園

住所
奈良県奈良市角振町23
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
料金
ドライフルーツ=756円(セミドライ 富有柿)、972円(フリーズドライ ベリーミックス)/くだもの狩り「果実園」1580円/旬のフルーツサンド(フルーツは時期により異なる)=972円/Pサンド=864円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00

法起寺

田園に建つ世界最古の三重塔

聖徳太子の子である山背大兄王(やましろのおおえのおう)が創建。当初の姿を残すのは三重塔のみで、慶雲3(706)年頃の造立といわれている。高さは約24m、初層・2層の柱間が3間、3層の柱間が2間という安定感が特徴。また寺の周辺にコスモスが咲くことでも有名。

法起寺の画像 1枚目
法起寺の画像 2枚目

法起寺

住所
奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
交通
JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人500円、中学生400円、小学生300円/ (団体割引、障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)、11月4日~翌2月21日は~16:30(閉門)

室生寺

奥深い山に抱かれた密教寺院

奈良時代末期の創建と伝わる。室生山の深緑に囲まれた境内には斜面にかけて造られた金堂、天竺様を応用した本堂、日本最小の五重塔などの国宝建築が建ち並ぶ。金堂の本尊である釈迦如来立像など多くの国宝仏を有し、仏教美術の宝庫としても名高い。

室生寺の画像 1枚目
室生寺の画像 2枚目

室生寺

住所
奈良県宇陀市室生78
交通
近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで14分、終点下車、徒歩5分
料金
入山料=大人600円、小人400円/寳物殿入館料=400円/ (障がい者と同伴者1名入山料400円、団体は大人500円、小人300円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)、12~翌3月は9:00~16:00(閉門)※状況により変動あり

平宗 法隆寺店

色とりどりの柿の葉寿司をいただく

約150年の歴史を持つ柿の葉寿司の総本家「平宗」の法隆寺店。奈良産のヒノヒカリによる寿司飯と長崎産の鯖など選び抜かれた食材を、柿の葉でくるんだ香りよい郷土料理はやさしい味わい。ランチには人気の麺類セットを味わいたい。

平宗 法隆寺店の画像 1枚目
平宗 法隆寺店の画像 2枚目

平宗 法隆寺店

住所
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1丁目8-40
交通
JR大和路線法隆寺駅から奈良交通法隆寺門前行きバスで5分、法隆寺前下車すぐ
料金
柿の葉ずし盛りあわせ=780円/柿の葉ずしと麺のセット=1150円/柿氷=830円/田舎ぜんざい(冬期)=550円/グリーンティソフト=580円/柿の葉ずしテイクアウト(6個)=778円~/柿の葉ずし(鯖・鮭、8個入)=1306円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(L.O.)、販売は9:00~17:00

PATISSERIE KARAKU

大和茶と米粉を使ったスイーツ店。イートインスペースで味わえる

奈良県産の大和茶と米粉を使い、本場フランスで腕を磨いたシェフの作ったスイーツの店。和洋融合した雰囲気で、イートインスペースでも味わえる。

PATISSERIE KARAKUの画像 1枚目
PATISSERIE KARAKUの画像 2枚目

PATISSERIE KARAKU

住所
奈良県奈良市杉ケ町73
交通
JR奈良駅から徒歩10分
料金
大和茶ロール=1030円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00