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和歌山・高野 x 見どころ・レジャー

和歌山・高野のおすすめの見どころ・レジャースポット

和歌山・高野のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。国宝の多宝塔が名高い「金剛三昧院」、万葉集にも詠まれた絶景「和歌の浦」、東屋付きのオートサイト「毛原オートキャンプ場」など情報満載。

  • スポット:340 件
  • 記事:31 件

和歌山・高野のおすすめエリア

和歌山・加太

徳川御三家のひとつ、紀州藩のお膝元として栄えた県都

海南

熊野古道が通り黒江塗で知られる街と、ススキが生い茂る大草原

御坊・日の岬

『娘道成寺』の舞台と醤油発祥の寺と、海のパノラマが広がる岬

高野山

空海が開きそして眠る真言密教の聖地と、いにしえの高野山表参道

湯浅

醸造業で栄えた街には古い街並みが残る。ミカンの生産でも有名

龍神温泉

紀州藩御用達の日本三大美人湯と県の最高峰近くに立つ展望台

有田

夏には伝統の鵜飼が見られる、有田みかんの生産地

和歌山・高野のおすすめの見どころ・レジャースポット

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金剛三昧院

国宝の多宝塔が名高い

北条政子が源頼朝と実朝を供養するため創建。国宝の多宝塔など重文の木造建築があり、杉の大木も見事。5月には県の天然記念物のシャクナゲが境内を彩る。宿坊もあり。

金剛三昧院の画像 1枚目
金剛三昧院の画像 2枚目

金剛三昧院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山425
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、千手院橋下車、徒歩5分
料金
見学料=300円/見学料(特別時期)=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(拝観は8:00~18:00)

和歌の浦

万葉集にも詠まれた絶景

和歌川の河口に広がる干潟を中心に、熊野古道・藤白坂から雑賀崎あたりまでを指す。潮の満ち引きによってさまざまな表情を見せる干潟の美しさは、万葉集や新古今和歌集にも詠まれている。

和歌の浦の画像 1枚目
和歌の浦の画像 2枚目

和歌の浦

住所
和歌山県和歌山市和歌浦
交通
JR和歌山駅から和歌山バス新和歌浦行きで25分、不老橋下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

毛原オートキャンプ場

東屋付きのオートサイト

芝生の広場を囲むように14区画のオートサイトが造られていて、各オートサイトには雨の日などに便利な東屋が設置されている。

毛原オートキャンプ場の画像 1枚目

毛原オートキャンプ場

住所
和歌山県海草郡紀美野町小西187
交通
阪和自動車道海南東ICから国道370号で高野山方面へ。紀美野町の「美里の湯かじか荘」の約6km先、道沿い左手に現地。海南東ICから27km
料金
管理料=大人500円、小人(4歳~中学生)250円(デイキャンプは大人400円、小人200円)/サイト使用料=オート1区画10人まで3300円(デイキャンプは2860円)/
営業期間
通年(1~3月は要問合せ)
営業時間
イン12:00、アウト10:00

あらぎ島

有田川に囲まれた美しい棚田

高野山のふもと清水地域にある扇形の棚田。有田川に縁どられ、まるで海に浮かぶ島のような不思議な景観。江戸時代初期に開拓され、当時のままの姿をとどめていることにも感動する。最近では、海外からの観光客にも人気の写真撮影スポットになっている。

あらぎ島の画像 1枚目
あらぎ島の画像 2枚目

あらぎ島

住所
和歌山県有田郡有田川町清水
交通
JRきのくに線藤並駅から有田鉄道花園行きバスで1時間、三田下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

生石高原

360度の展望が広がる高原

標高870mの生石ヶ峯を中心に紀美野町・有田川町に広がる高原。山頂からは360度の眺望が楽しめ、四季折々の花も楽しめる。大草原をススキが埋めつくす秋がとくにすばらしい。

生石高原の画像 1枚目
生石高原の画像 2枚目

生石高原

住所
和歌山県海草郡紀美野町中田
交通
JRきのくに線海南駅から大十オレンジバス登山口行きで30分、終点下車、タクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

女人堂

女人禁制の名残

明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。

女人堂の画像 1枚目
女人堂の画像 2枚目

女人堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山709
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

高野山の町並み

宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地

標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。

高野山の町並みの画像 1枚目
高野山の町並みの画像 2枚目

高野山の町並み

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

龍神温泉

日本三美人湯の一つとしても名高い

開湯千三百余年、熊野信仰の昔から名湯として知られ、名は弘法大師が難陀龍王のお告げで湯を開いたことから付けられた。江戸時代には紀州藩の藩湯として栄え、「日本三美人の湯」としても有名。

龍神温泉の画像 1枚目
龍神温泉の画像 2枚目

龍神温泉

住所
和歌山県田辺市龍神村龍神
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉、ほか下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

友ヶ島

冒険アイランド

加太の眼の前に浮かぶ地ノ島、沖ノ島などからなる無人の群島。豊かな自然に包まれ、紀淡海峡の爽快な見晴らしも感動的だ。今も残る旧日本軍の砲台や施設の跡を探検して、大人も子供も冒険気分を満喫しよう。

友ヶ島の画像 1枚目
友ヶ島の画像 2枚目

友ヶ島

住所
和歌山県和歌山市加太
交通
南海加太線加太駅から徒歩15分の加太港から友ヶ島汽船で20分、友ヶ島下船
料金
友ヶ島汽船(往復)=大人2000円、小人1000円/
営業期間
通年
営業時間
友ヶ島汽船は加太港発9:00~、11:00~、13:00~、16:00~(時期により異なる)

粉河寺

国指定の名勝、粉河寺庭園は必見

本堂と大門、中門、千手堂は国の重要文化財に指定されている。西国三十三所観音霊場第三番札所で、子授け祈願の参拝客も多い。

粉河寺の画像 1枚目

粉河寺

住所
和歌山県紀の川市粉河2787
交通
JR和歌山線粉河駅から徒歩15分
料金
本堂・内陣拝観料=400円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

桃源郷

盛りの時期には一面がピンクに染まる

紀の川市桃山町は全国有数の桃の産地。シーズンにはひと目10万本といわれる多数の桃の花でピンクに染まり、文字通り桃源郷のような風景が広がる。

桃源郷の画像 1枚目
桃源郷の画像 2枚目

桃源郷

住所
和歌山県紀の川市桃山町段新田
交通
JR和歌山線下井阪駅からタクシーで8分
料金
情報なし
営業期間
3月下旬~4月上旬
営業時間
見学自由

紀州東照宮

江戸初期の文化を垣間見る

紀州徳川家の初代藩主頼宣公が父・家康公を祀るため、元和7(1621)年に建立。極彩色の彫刻を施した権現造の社殿や左甚五郎の彫刻などは必見。

紀州東照宮の画像 1枚目
紀州東照宮の画像 2枚目

紀州東照宮

住所
和歌山県和歌山市和歌浦西2丁目1-20
交通
JR和歌山駅から和歌山バス新和歌浦行きで25分、権現前下車すぐ
料金
拝観料=300円/ (30名以上の団体は270円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(拝観は9:00~16:00<閉門>)

養翠園

松の緑が広大な池に映える

大浦湾に臨む徳川末期を代表する大名庭園。池泉回遊式の庭園で、池は海水を取り入れた汐入式の独特のもの。カキツバタの咲く5月が特に美しい。

養翠園の画像 1枚目

養翠園

住所
和歌山県和歌山市西浜1164
交通
JR和歌山駅から和歌山バス雑賀崎循環線で20分、養翠園下車、徒歩10分
料金
入場料=大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園、時期により異なる)

鷲ヶ峰コスモスパーク

秋は町の花でもあるコスモスが鷲ヶ峰山頂の展望地を覆いつくす

標高586m、鷲ヶ峰の山頂に約100万本のコスモスが広がる、まさに天空の花畑。天気の良い日には紀伊水道や淡路島を見渡す眺望で、夕景、夜景スポットとしても人気。

鷲ヶ峰コスモスパークの画像 1枚目
鷲ヶ峰コスモスパークの画像 2枚目

鷲ヶ峰コスモスパーク

住所
和歌山県有田郡有田川町長谷
交通
JRきのくに線藤並駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

花王 和歌山工場(見学)

花王が次に目指すのは、モノづくりでエコロジー

日本を代表する企業の和歌山工場。おもに衣料用洗剤、シャンプー、その他工業用製品などを年間約80万トン製造する基幹工場だ。エコ技術の情報発信地「花王エコラボミュージアム」も隣接。

花王 和歌山工場(見学)の画像 1枚目
花王 和歌山工場(見学)の画像 2枚目

花王 和歌山工場(見学)

住所
和歌山県和歌山市湊1334
交通
南海本線和歌山市駅から和歌山バス西浜経由新和歌浦行きで6分、花王橋下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(要予約)

丹生酒殿神社

丹生明神が降臨した地に建つ

丹生都比売命が最初に下り立った地に建つ神社で、境内に巨大なイチョウや華岡青洲が寄進した燈籠がある。神社名は紀の川の水で酒を醸造したことに由来するといわれている。この神社を起点とする「高野参詣道三谷坂」が世界遺産に追加登録された。

丹生酒殿神社の画像 1枚目
丹生酒殿神社の画像 2枚目

丹生酒殿神社

住所
和歌山県伊都郡かつらぎ町三谷631
交通
JR和歌山線妙寺駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

天風てらす

高野山にある複合施設、食事もみやげも充実

高野山で創業60年を超える一の橋天風が運営するオープンテラス付き複合カフェ。1階はみやげ売場のほか、お香や数珠作りなどのワークスペースもあり、2階ではプラントベースメニューや和歌山の食材を使った体に優しい料理が食べられる。

天風てらすの画像 1枚目
天風てらすの画像 2枚目

天風てらす

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山53-3
交通
高野山ケーブル高野山駅から南海りんかんバス奥の院前行きで14分、玉川通り下車すぐ
料金
天風てらす特製米粉バンズのクラフトバーガーセット=1770円(大豆ミート)・1980円(ビーフ)/カフェラテ=605円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(冬期は~16:00)

極楽橋駅

聖域と俗世の境界

南海高野線の終点で、高野山の聖域への入り口といわれる極楽橋駅。電車側を俗世、ケーブルカー側を聖域と見立てた駅舎には鮮やかな天井画やガラスアートなどがあり、高野山への旅を盛り上げる。

極楽橋駅

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
交通
南海高野線極楽橋駅構内
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由

龍神温泉元湯

渓流のせせらぎもここちいい日本三美人の湯の一つ

群馬の川中、島根の湯の川と並び、日本三美人の湯と称される龍神温泉の湯元。格調高い和風の建物には檜の内湯と風流な岩造りの露天風呂があり、大きな窓からは深く美しい渓谷を一望。

龍神温泉元湯の画像 1枚目
龍神温泉元湯の画像 2枚目

龍神温泉元湯

住所
和歌山県田辺市龍神村龍神37
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉行きで1時間20分、終点下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で入浴料大人400円、小学生250円)
営業期間
通年
営業時間
7:00~20:40(閉館21:00)

蓮華定院

真田幸村が暮らした宿坊

真田昌幸・信繁(幸村)一行が関ヶ原の戦後、九度山へと幽閉されるまで謹慎のために滞在していた寺。江戸末期に再建された部屋や父子の遺品がある。宿坊として利用できる。

蓮華定院の画像 1枚目

蓮華定院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山700
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて7分、一心口下車すぐ
料金
1泊2食付=12300円~/
営業期間
通年
営業時間
宿泊客のみ拝観可、宿坊はイン15:00、アウト9:00