【和歌山・海南・御坊】最旬ニュース&基本情報をチェック!
和歌山の玄関口でもあるこのエリアは、紀の川、有田川、日高川の流域にあたり、史跡や古社など、古くから栄えた歴史が感じられる。温暖な気候で、果樹園も広がっている。...
史跡や古社が多く、古くから栄えた歴史を感じるエリア。足を延ばせば和歌の浦や雑賀崎など、海辺の景勝地もあり見どころも満載。
問い合わせ
和歌山市観光課 073-435-1234
和歌山市観光協会 073-433-8118
日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」
日本遺産に認定された和歌の浦は、万葉のころより美しい景勝で名高く、その情景は歌にも歌われ、和歌の聖地となっている。
文人墨客に詠われた景勝地、日本遺産「和歌の浦」
紀州10代藩主徳川治宝が建造した不老橋
四季折々の花が美しい庭園
大浦湾に臨む徳川末期を代表する大名庭園。池泉回遊式の庭園で、池は海水を取り入れた汐入り式の独特のもの。カキツバタの咲く5月がとくに美しい。
1989(平成元)年国指定名勝となる
春の訪れを告げる彼岸桜の名所
宝亀元(770)年に唐僧の為光上人によって開創された。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院だが、境内に三井水が湧くことから紀三井寺と呼ばれる。
和歌山県の開花宣言の基準になる桜の木
絵のような美しさ
織田信長に抵抗した雑賀孫市率いる雑賀党衆の拠点と伝わる場所。紀淡海峡を望む景勝地であり、瀬戸内海国立公園の指定特別地域でもある。
紀伊水道に連なる島々を望む
雑賀崎灯台からは番所庭園や海を望める
400基以上の古墳
特別史跡「岩橋千塚古墳群」を中心とした博物館。約430基の古墳のほか国・県指定の江戸時代民家4軒、復元竪穴住居、万葉植物園などがある。
竪穴住居を復元
重要文化財に登録された大日山35号墳出土埴輪
権現山に鎮座する
紀州徳川家の初代藩主頼宣公が父家康公を祀るため、元和7(1621)年に建立。うるし塗りの本殿は権現造りの代表的な建造物。本殿、東西回廊など7棟が重文。
見事な彫刻と極彩色に彩られた社殿
緑豊かな市民の憩いの場
和歌山市の中心部、緑の中に白亜の天守閣がそびえる。春の桜、秋の紅葉など、四季折々の美しさに包まれる城跡は、市民が集う公園になっている。天守閣内には紀州徳川家の資料などを展示。最上階からは和歌山市街が見渡せる。
水戸、尾張と並ぶ徳川御三家の居城で国の史跡。現在の天守閣は昭和33(1958)年に再建されたもの
城郭庭園屈指の名園とうたわれる西之丸庭園(紅葉渓庭園)
大正4(1915)年に整備が開始された歴史ある動物園。小動物を中心に約105点の動物たちが飼育されている。
国内・海外の旅行やおでかけに関係するメディアを、20年以上にわたって制作している編集プロダクションの「STORE」です。京都・大阪・神戸をはじめとした関西全域の取材・撮影に毎日飛び回っています。
スタッフはすべて女子なので、スイーツ、グルメ、雑貨、アウトドアなど、女子目線ならではのトレンド情報をキャッチするのが得意です。旅好き、グルメ好き、アウトドア好きを自称するスタッフの集合体。自分たちが楽しむためのホンネがあふれるレポートを、ぜひチェックしてみてくださいね♪