小樽必食グルメ!【寿司】旬の新鮮ネタをいただく!
小樽の寿司屋や食堂は近海ものを新鮮なうちに仕入れることができるため、質の高い寿司を提供することができる。...
更新日: 2024年2月8日
北海道の観光地として有名な小樽市は、歴史的な建造物やレトロな雰囲気が特徴。
中には昭和の雰囲気をたっぷりと味わえるレトロな喫茶店や、お洒落なカフェも点在し、カフェ巡りも楽しい街です。
今回は、小樽のおすすめの純喫茶と、注目のオシャレカフェを厳選してご紹介します。
かつて石炭やニシンで経済発展を遂げた小樽。港・運河が発展し、今でも歴史を感じさせる街並みが残されています。
レトロな街並みに似合う、古き良き「純喫茶」。まずは、クラシックモダンな雰囲気が素敵な純喫茶を4店、ご紹介します。
創業は大正8年と歴史が古い「パーラー美園」は創業1919年の老舗人気店で、北海道で初めてアイスクリームを製造したお店として、広く知られています。
こちらのアイスクリームは、創業当初からのレシピ守りながら作られたもの。北海道赤井川村のフレッシュな牛乳を使用し、卵やはちみつなど、ほとんどの素材を地元産のもので作るというこだわりようです。
お店の佇まいや店内の雰囲気は、まるで昭和にタイムスリップしたかのよう!レトロな雰囲気を楽しみながら、アイスクリームを堪能してください。
続いてご紹介するのは「館(やかた)ブランシェ」。1936年に創業して以来、小樽市民に愛され続けている老舗喫茶店です。昔ながらのソファやシャンデリア、ステンドグラスなど、レトロでクラシックモダンな雰囲気を醸し出しています。
数ある定番メニューの中でも、「クリームあんみつ(740円・税込み)」「みつ豆(660円・税込み)」の他、「ケーキセット」も人気。「館モンブラン」や「スフレチーズ」など、常に20種類以上の和洋菓子を取り揃えています。
旬の素材に合わせてメニューが入れ替わるので、季節ごとに通いたくなる館ブランシェ。ソファ席は44席ありますので、大人数で来ても落ち着いてくつろげますよ!
ちなみに、お店の名前は著名な芸術家 の方 が名付け親。そのご子息が制作された、味わい深い彫刻作品も多数展示されています。
■館ブランシェ
住所:北海道小樽市花園1丁目3-2
電話:0134-23-2211
交通:JR函館本線小樽駅から徒歩12分
営業期間:通年
営業時間:【平日・日曜】11:00~20:00 【金・土・祝前日】11:00~20:00
休業日:水曜日
料金:クリームあんみつ740円・みつ豆660円(各税込み)他
カード:不可
石倉倉庫の中にある「北一ホール」は、カフェ&レストランとして地元民に愛されるお店。新鮮で風味豊かな北海道産の素材にこだわった、料理やデザートが楽しめます。
コーヒーやアルコール飲料を含めて20種類以上ものドリンクがあり、昔ながらのパフェやアイスクリームなど、メニュー豊富に取り揃えています。
中でも「北一特製ミルクティーソフトクリーム」がおすすめ!濃厚なミルクティー、濃厚なアイスがたっぷりと絡みあった絶品メニュー。量も多くて大満足ですよ。
建物が倉庫であるため、光が入らない建物。毎日の開店時、マスターは自ら167個ものランプに火をともします。電気の照明を一切使わず、ランプならではの暖かみあるライトにうっとりすること間違いありません!
最後にご紹介する純喫茶店は、「北の鐘1号館」です。
小樽市の歴史的建造物である「旧北陸銀行」を一部改修して開店。昔ながらの良さを残しながら、現代の雰囲気と見事にマッチした喫茶店です。
こちらのお店ではティーカップも販売。ドリンク注文時に好きなティーカップを指定すると、そのカップにドリンクをいれてもらえます。美味しいパウンドケーキと一緒にいただきましょう。
しかも、指定したティーカップは持ち帰ることが可能!ティーカップにはいくつか種類があるのですが、中でも「キティ運河陶器カップセット(870円・税込み)」が人気です。小樽の思い出に、ぜひティーカップを持ち帰ってくださいね。
■北の鐘1号館
住所:北海道小樽市入船1丁目1-2
電話:0134-21-2001(銀の鐘1号館)
交通:JR函館本線南小樽駅から徒歩8分
営業期間:10:00~16:00 (年末年始は異なる)
休業日:不定休(時期により異なる)
※2021年7月中旬までは休業。その後の営業については事前に確認ください。
料金:生チョコソフト=380円・税込み
カード:可 JCB・Amex
駐車場:あり | 台数:12台 | 無料
喫茶店のみならず、洋風でスタイリッシュなカフェもたくさんある小樽市。レトロで昭和的な雰囲気とはうって変わって、新しい小樽の魅力も感じてください。
ここからは、小樽市で話題のおしゃれカフェを3店ご紹介します。
小樽運河沿いにある「le quatrieme(ル キャトリエム)」は、オシャレなスイーツカフェ&フレンチレストラン。外観はレンガ調で店内のイスやテーブルは黒で統一されており、落ち着いた大人な雰囲気のお店です。
外観や内装も素敵ですが、スイーツや料理はどれも美しく、どこを切り取っても写真映えします。
濃厚な味わいながらも甘さがしっとりと上品な「チーズケーキ」がイチオシ!そのほかにも、日本酒が使われたケーキやかわいいマカロンなど、どれをいただこうか迷います。
前菜やメインもセットになったランチも美味しく、コスパもバツグン。本格派を好む年配の方から、SNSを利用する若い年齢層の方まで、幅広い年代に人気のお店です。
小樽の運河やクルーズ船を眺めながら、素敵な時間を過ごせますよ。
■le quatrieme(ル キャトリエム)」
住所:北海道小樽市色内2-3-1
電話:0134-27-7124
交通:JR函館本線小樽駅から徒歩15分
営業期間:通年
営業時間:11:30~18:00 ※営業日時変更の場合はFacebookにて告知
休業日:火・水曜
料金:ランチ・1,200円、クリームブリュレ・700円、パフェ・700円 各税込み
カード:可(Amex)
駐車場:なし
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