トップ >  関東・甲信越 > 伊豆・箱根 > 南伊豆 > 下田 > 下田市街 > 

【伊豆】乗りたい!観光列車の楽しみ方!

くらしたび

更新日: 2024年2月22日

この記事をシェアしよう!

【伊豆】乗りたい!観光列車の楽しみ方!

伊豆への旅をより充実させる観光列車が、今注目されている。贅沢な空間、洗練された料理、そして車窓に広がる海絶景。移動することが旅の目的となる鉄道旅を楽しもう。

この記事の目次

THE ROYAL EXPRESS

【伊豆急行】 横浜駅⇔伊豆急下田駅
伊豆へ向かう トキメキを車内から
2017年7月より運行を開始した、定員数国内最大級の観光列車。ロイヤルブルーの車体が煌めく海とマッチして、目的地までの移動を極上のおもてなしで楽しませてくれる。

THE ROYAL EXPRESS

本日のシートはこちら

ライブラリー併設の8号車
チェリーなど重厚感ある木材を使用した贅沢な内装。旅関連の本などがあるライブラリーも併設し、寄木細工を施した床など細部まで手がかけられた内装は目を見張るものがある。

本日のシートはこちら

こんなシートもおすすめ

2号車
家族や友人と気軽な旅ができるゴールドクラス車両。2人掛け席は海景色を楽しめる。

だから乗りたい!

デザイナー水戸岡鋭治氏が妥協することなく追求したデザインは、床、天井、シートの柄に至るまで洗練され、乗客たちに感動を与える。

だから乗りたい!

8号車ライブラリー
客席から扉を隔てて設けられるライブラリー。テーブルも設け、書斎のようにじっくりと旅の計画を立てられる。

だから乗りたい!

6号車ステンドグラスの天井
プラチナクラスの食事車両。天井のステンドグラスが車内を明るく照らす。

だから乗りたい!

6号車食堂車
ミニキッチンを完備した食堂車も贅沢な空間。ピアノの生演奏などもあり、食事タイムを演出してくれる。

車内のお楽しみ

せっかくの列車旅。インテリアや乗り心地だけでなく、料理やサービスも余すところなく堪能しよう。

車内のお楽しみ

山田チカラ氏監修の饗宴
伊豆の素材の新しい魅力を引き出す料理を提供。河野美千代氏も監修している。※画像はイメージ

1号車木のボールプール
親子が楽しめる1号車には、絵本図書館やボールプールを設置。長旅も飽きさせない。

車内のお楽しみ

音旅演出家・大迫淳英氏
THE ROYAL EXPRESSのテーマ曲を演奏するヴァイオリニスト。旅と音楽の融合が、旅の記憶をより鮮明にさせる。※画像はイメージ

伊豆急行「リゾート21」にはこんな列車もあります!

伊豆急行「リゾート21」にはこんな列車もあります!

黒船列車
黒船を模した威厳ある黒い車体で、車内には幕末の歴史や当時の下田の資料などを展示。

伊豆急行「リゾート21」にはこんな列車もあります!

キンメ電車
伊豆の特産「金目鯛」をイメージした赤い車体にかわいいキンメ柄。車内には金目鯛博物館も。

ザ・ロイヤルエクスプレス ツアーデスク

03-6455-06441
受付時間10:00~17:00
水・日曜、祝日、年末年始
【クルーズプラン】1泊2日(食事付き乗車券・夕食付き宿泊・現地観光込み)135000円~(2名1室利用・1人あたり)
【食事付き乗車プラン】片道 プラチナクラス大人35000円/ゴールドクラス大人25000円、小人20000円/ゴールドクラスファミリーシート40000円(大人1名+小学生未満1名)

ザ・ロイヤルエクスプレス ツアーデスク

THE ROYAL EXPRESS

住所
静岡県下田市伊豆急下田駅~JR横浜駅ほか
交通
伊豆急行伊豆急下田駅直結

下田市街の新着記事

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。