【出羽三山】で人気!おすすめの観光・グルメスポット
「出羽三山」とは県の中央にそびえる月山・羽黒山・湯殿山の総称で、6世紀に開山されたといわれる。羽黒山が現世、月山が前世、湯殿山が来世を表すとされ、三山をめぐる「生まれ変わりの旅」に訪れる人も多い。...
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2mの厚さの茅葺き屋根は国内最大級!
月山、羽黒山、湯殿山の三柱の神を祀る重要な社殿。文政元(1818)年に再建されたもので、高さ28m、厚さ約2.1mの日本最大級の大きさを誇る豪壮な茅葺き屋根が特徴。
国の重要文化財に指定されている
ここでひとやすみ
日本海まで望む、茅葺き屋根の茶屋。名物は力餅。また、ここでは石段を踏破したあかしとして、認定証を発行。スタッフにお声がけを。
力餅(抹茶付、600円)
ランチは精進料理を
修験者を支えてきた精進料理。肉や魚を一切使わず、山菜や野菜、穀物など、地元で採れた食材が中心となる。メニューは季節ごとに内容が替わる。
「秋の御膳」(2160円)
出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称で、開山から1400年の歴史を誇る山岳信仰の霊場のこと。三山には役割があり、羽黒山で現世の幸せを、月山で死後の極楽浄土を、湯殿山で功徳を積み再びこの世に生まれることを願ってみよう。
山容が美しい高山植物の宝庫
標高1984mの出羽三山の主峰。高山植物の宝庫であり、夏はハイキングを楽しむ人々で賑わう。山頂にある月山神社本宮には、月を象徴する神「月読命」が祀られている。
ニッコウキスゲなどが咲き誇る
俗世間と切り離された聖域
湯殿山でのことは「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた神域。現在も湯殿山神社本宮へは、お祓いを受けないと参拝できない。
三山のなかでも最も俗世間と切り離された御山
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