【山形】日帰り温泉♪旅の途中に立ち寄りたい!
全市町村に温泉が湧く湯どころ・山形。旅の途中に立ち寄りたい日帰り温泉・入浴施設はこちら!...
更新日:2021年6月19日
絶景にレジャー、温泉と観光に欠かせない魅力が満載の山形県。
南北に長く、エリアごとに個性的な文化が育まれています。
そんな山形県のおすすめの観光スポットをご紹介。
山形旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅のプランを立てましょう!
貞観2(860)年に慈覚大師が開山したと伝えられる霊山。山門をくぐり大小のお堂を眺めながら1015段の石段をのぼると、やがて絶景を望む五大堂にたどり着く。
県内唯一の水族館。クラゲの展示種類数は世界一で、常に50種類以上を見ることができる。アシカショーやクラゲの給餌解説や、野生のウミネコの餌づけは子供たちに人気。
慶長年間に隆盛を極めた延沢銀山の坑夫によって発見。大正時代の街並みが残り、文化財級の木造建造物が軒を連ねる様は見事で、夜になるとガス灯が暖かな光を放ち、さらに幻想的な景色が広がる。
月山、湯殿山とともに出羽三山と総称される修験道の聖地。飛鳥時代に蜂子皇子(はちこのおうじ)によって開かれたと伝えられる。山頂の羽黒山三神合祭殿へ登る石段には、ミシュランガイド最高ランクの三つ星を獲得した樹齢350年~600年の荘厳な杉並木が続く。
標高1984mの出羽三山の最高峰。高山植物の宝庫でもあり、夏にはハイキングを楽しむ人々で賑わう。山頂にある月山神社本宮には、月を象徴する神「月読命」が祀られている。
かつて、湯殿山でのことは「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた神域。現在も、参道の各所には「撮影禁止」のお札が立てられ、湯殿山神社本宮へはお祓いを受けないと参拝できない。
明治26(1893)年に建てられた米保管用の倉庫で、今も農業倉庫として活躍中。全12棟のうち3棟が資料館やレストラン、みやげなどを販売する売店として利用されている。
刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれ、エメラルドグリーンの水をたたえる火山湖。周囲約1km、直径約330m、水深約25m。季節や気候、太陽光線の角度によって湖面の色を変えることから、五色沼とも呼ばれる。
温泉駅と鳥兜駅を結ぶ、蔵王中央高原の101人乗りのロープウェイ。多彩な高山植物や紅葉、霧氷など四季折々の自然の姿を上空から眺められる。初夏のハイキングコースは森林浴にぴったり。空と地上の両方から蔵王の大自然を満喫しよう。
県内最大。一度に約200人入浴可能という蔵王温泉観光の超人気スポット。渓流のせせらぎを枕に雄大な蔵王の大気に包まれたい。
最上川を巡る船旅約1時間の周遊コースを運航。「高屋乗船所」を起点に発着するため車で移動する場合に便利。船でしか渡れない対岸の仙人堂に立ち寄るので縁結び祈願派にも人気。
デラウェアの生産量日本一を誇る高畠町にあるワイナリーで、製造工程の見学や試飲、ショッピングが楽しめる。地元産のブドウを中心に醸造されるワインは良質なものばかり。また、ショップには高畠町の特産品も多数揃う。
米沢城本丸跡地に建ち、戦国の勇将、上杉謙信公を祀る。1919(大正8)年の大火後、1923(大正12)年に米沢市出身の伊東忠太博士が現在の本殿と宝物殿「稽照殿」を設計し、再建された。
山形藩57万石城主・最上義光の居城跡。桜の名所としても知られ、夜には美しくライトアップされた桜を見物できる。かつてこの地にあった山形城の復元工事は、現在も進行中。
山形の老舗のお菓子や山形の銘酒、県内各地の名産品や東北のお土産コーナーなど4000品目が目白押し、蕎麦、米沢牛ステーキ丼、カフェなどが楽しめるフードコート、観光案内もある広場でゆっくり過ごせる。
かつて県庁舎や県会議事堂として使用されていた英国近世復興様式の建物。大正5(1916)年の建築で、国の重要文化財に指定され、外観の復原はもちろん建築当時の豪華な内装を楽しむことができる。
庄内エリア最大規模の物産館。県内の名産品を集めた「銘品館」のほか、食堂や軽食コーナーもある。鮮魚・海産物などを販売する「おさかな市場」は、新鮮な魚を求め多くの人で賑わう。
手入れの行き届いた建物は、東北で唯一現存する貴重な藩校建築。表門や聖廟、講堂などがそのまま残る。ここから多くの優れた人材が育ったと思うと感慨深い。
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