【新潟】いつ行く!季節の見どころ&イベントをチェック!
人々の生活の営みと自然豊かな風景が、四季折々に移りゆく新潟。海や山の恩恵を受けた旬の食べ物に、伝統的な祭りやイベントなど、訪れる時期によって、さまざまな楽しみが待っている。...
越後の国一宮・彌彦神社のまわりには味自慢のお店がいっぱい。名物料理や和カフェの甘味を楽しみ、とっておきのお土産を探す門前さんぽへ出かけよう。
彌彦神社一の鳥居の目の前にある、老舗宿併設の食事処。揚げたての天ぷらや看板メニューのだしの効いたうどんやそば、ヒレかつ定食などが評判で、遠方から通うファンも多い。
梅うどん650円
関西風のすっきりとしただしとうどん、梅肉の風味がベストマッチ
天丼890円
揚げたてで人気。米は減農薬の特別栽培米を使う
座敷のほか、中庭に面してテーブル席が並ぶ店内
寺泊や出雲崎、佐渡で水揚げされた魚を使った料理が自慢。ひと工夫したご飯の上に鮭やいくら、錦糸卵をたっぷりのせて器ごと蒸し上げたわっぱ飯は30年以上続く名物メニュー。
特製わっぱ飯膳1760円
わっぱ飯に煮物、漬け物、えびの頭入り味噌汁が付いてボリューム満点
築約150年の古民家をリノベートした建物の2階にある和カフェ。女性店主が手作りしたぜんざいやあんみつなどの甘味メニューが楽しめる。1階ではオリジナルの和雑貨を販売。
抹茶栗ぜんざい730円
ふっくら炊いた小豆と栗、餅の上に抹茶が注がれて後味のいい甘さ
古民家ならではの温もりある店内
数ある新潟の蔵元から厳選した地酒や県内産ワインなどがそろう酒屋。土・日曜と祝日にオープンする2階のテイスティングコーナー(時間は要問い合わせ)で飲比べを。
利き酒セット3杯800円
好みの味を伝えると、おすすめ3種類が楽しめる
古い民家を活用した店内は重厚
弥彦に伝わる「神様に諭されたウサギ」をモチーフとした菓子を製造・販売。落雁、和三盆の干菓子などがあり、なかでも、フォルムがキュートな7種類の味のチョコレートがおすすめ。
ちょこっ兎7個入り800円
抹茶や黒ごまなど7種類入り。販売は夏季以外
店内は和モダンな空間。門前の路地にある
ニッポン全国ご当地おやつランキングで1位になったパンダ焼きが名物。あんは小倉や枝豆、カスタードクリームなど常時5~6種類。皮は米粉を使ったもちもち食感。
パンダ焼き1個150円~
きんぴらやカレーなど日替わりの味もある
観光案内所の斜め向かいにある複合観光施設。農産物直売所やフードコート、癒やしスポットなどが集まっていて、無料で利用できる足湯&手湯も完備している。
湯もみは10分1000円
足湯に浸かりながら、肩をもんでもらえる「湯もみ足もみsubako」
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!