佐渡観光の楽しみ方! 観光のポイントとおすすめスポットをご紹介
江戸時代には金山の島として栄えた佐渡は、新潟西部の日本海に浮かぶ自然豊かな島。 能や鬼太鼓、佐渡おけさなどの伝統芸能をはじめ、独自の文化が今も息づいています。 また、新鮮な魚介など食材の宝庫で...
特異な自然と独自の文化が息づくしま・佐渡。
多彩な旅の楽しみが島内に集まっていて、人気の旅先となっています。
おすすめの観光&グルメスポットをご紹介!
【船】
新潟港
⇩ 佐渡汽船(ジェットフォイル) 所要時間/1時間5分
両津港
【車】
新潟港
⇩ 佐渡汽船(カーフェリー) 所要時間/2時間30分
両津港
問い合わせ
0259-27-5000(佐渡観光交流機構)
800年前の佐渡にタイムスリップ
佐渡の歴史を音と光で体感できる。実物大のセットで等身大のハイテクロボットがリアルに演じる様子は必見だ。2階では、語り部の老夫婦が佐渡の伝説をユーモラスに紹介。食事処も好評。
世阿弥の世界をロボットが再現
第一景から第十二景まで展開する
四季折々に移ろう日本庭園も美しい
天領佐渡を管理した中心地
佐渡金銀山を管理するための奉行所を、安政6(1859)年の様子に基づき復原・公開。佐渡島全島を統括する行政・司法の場である役所や白洲などのほか、金銀製錬過程の体験エリアも。
2000年に復元された、佐渡特有の形態が見られる御役所
佐渡のお米と塩でおにぎり作りを体験
塩づくり工房を見学したあと、お米を一人ずつの釜で炊き上げ、おにぎり作りが楽しめる。お米は、佐渡市認定米のトキと暮らす郷を使う。
電話:0259-27-5000(佐渡観光交流機構)
営業時間:4〜9月、9:30〜10:30(7日前までに要予約)
体験料:1500円
所在地:佐渡市高瀬1267-5 めおと岩ドライブイン
交通:両津港から相川行きバスで1時間、きらりうむ下車後、車で15分(予約制で相川支所までの送迎あり)
駐車場:30台
※2021年は変更の可能性あり
塩むすびを作って食べれば、お米と塩のおいしさを実感できる
海からの景観はダイナミック
シーカヤックで佐渡版「青の洞窟」を見に行くツアーが人気。溶岩でできた砂利の上で溶岩浴も楽しめる。シーカヤックでしか行くことのできない場所で、感動の景色を味わおう。
初心者でも簡単に挑戦できるので安心
佐渡能楽の大家の能舞台
佐渡宝生流の宗家として、佐渡能の中心的な存在である本間家にある能舞台。明治18(1885)年に建てられ、舞台の床下には音響用の甕が埋められている。
2021年は定例能は休止
伝統的な人形芝居のイベント
説経人形の幕間狂言として始まったのろま人形と、木製の馬にまたがって踊る春駒。古くから庶民の娯楽だった伝統的な人形芝居を鑑賞できる。
電話:0259-22-3111(佐渡市新穂行政サービスセンター)
開演:要確認
料金:要確認
所在地:佐渡市新穂瓜生屋501(新穂地区公民館)など
交通:両津港から車で15分
駐車場:100台
のろま人形では古い人形が使われる
旬のネタを堪能できる人気店
地元でも評判の名店。佐渡沖で獲れた鮮度抜群の海の幸を使ったにぎりがいただける。時季によっては貴重なネタを押し寿司などで提供する。ラーメンや定食、丼ものも人気。
上生すし2200円、支那そば700円
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!