【知床・阿寒】絶景をチェック!
知床・阿寒のダイナミックな風景。さまざまな視点で見ることで、 また違った感動が味わえること間違いなし。 自分だけのお気に入りの風景を見つけよう。...
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知床半島はエゾマツやトドマツが生い茂り、絶滅危惧種を含む野生動物が生息する場所。オホーツク海や根室海峡に面し、サケやキンキなどの魚介類も豊富に獲れる。
人気のスポット
地上遊歩道と高架木道で楽しめる
原始の森に点在する5つの湖。時期により利用方法が異なる地上遊歩道と、開園中は自由に利用できる高架木道、2つの散策方法がある。自然をより間近に感じるなら地上遊歩道がおすすめだ。
日本最後の秘境を海から眺める
陸路では行くことのできない海岸線の絶景や動物たちを観光船に乗って見に行く。ウトロ側ではおもに断崖絶壁の自然美や知床連山の景色、羅臼側ではクジラなどの海の生き物ウォッチングが目玉。
多種類のクジラがいる世界的にも珍しい場所
知床半島と北方領土に挟まれた根室海峡にはさまざまな鯨類が集まる。一番人気は潜るときに大きな尾を上げるマッコウクジラだ。
必ず食べたい!
知床を代表する魚をさまざまな料理法で
「秋アジ」や「ケイジ」、「トキシラズ」など、漁獲時期によりさまざまな呼び名があるサケ。海鮮丼やちゃんちゃん焼き、鍋など、さまざまな方法で味わうことができる。
大ぶりで身が厚く、脂もたっぷり
脂ののりが断然違う知床のホッケ。とくに羅臼産が有名だ。一夜干しにすることで表面に薄い膜ができ、うまみが逃げないという。
特産の肉厚ホタテを使ったバーガー
生産量日本一の生乳と野付産ホタテを使った新・ご当地グルメ。牛乳はなんと500ml、ホタテは大ぶりでボリュームたっぷり。全国ご当地バーガーグランプリで2度日本一になった実績もある。
知床に自生する果実でつくる
コケモモやハマナスの実を使った菓子や加工品が多い知床。とくにコケモモは、英名で「リンゴンベリー」と呼ばれ、特有の甘酸っぱさとかわいらしいピンク色で人気。
北海道が誇るブランド魚介の宝庫
知床はサケやホッケなどの、海産物が豊富に獲れる場所。水揚げされたばかりの鮮魚を買うのもいいが、観光客には持ち運びしやすく、日持ちのする加工品が好評だ。
全国的に有名な「羅臼昆布」
羅臼昆布は濃厚な風味で真昆布と並ぶ高級品。7月下旬から8月初旬にかけて採れるものは「走り昆布」と呼ばれ、とくに味が濃く、香りもいい。
ウトロ沿岸で寝袋にくるまり、座って流氷を眺めるだけの贅沢な時間の過ごし方ができる。所要時間は45分。真上から流氷とともにドローンで 記念撮影もしてくれる。ホットドリンクのサービスもうれしい。
期間:1月下旬〜3月初旬(流氷がきてからなくなるまで)
料金:1名3500円
問い合わせ:ザ・キムンカムイ 070-4796-9238
知床半島の東側にある漁業の街。夏はホエールウォッチング、冬はオオワシ、オジロワシを見に行くネイチャークルーズが楽しめ、海岸沿いや山間部の露天風呂にもファンが多い。
古くから北方漁業の基地として発展した根室は、漁獲量日本一のサンマや花咲ガニで有名。また、日本本土最東端の納沙布岬周辺には、北方領土返還への願いが込められたモニュメントがある。
知床半島の西側にある温泉と漁業の街。ウトロ港からは観光船が出航。夏は知床五湖トレッキング、冬は流氷ウォーキングなど、四季を通してガイドによるネイチャーツアーが実施されている。
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